最新更新日:2024/09/26 | |
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心は もう鹿児島
3年生の修学旅行が、1週間後に迫りました。
まず、新大阪駅から新幹線で鹿児島へ。知覧特攻平和会館で平和学習をしたあと市内で1泊。2日目は市内班別研修とラフティング体験が待っています。そして、出水市で民泊。最終日は、各農山漁村家で生活体験を行い、九州をあとにします。 “修学旅行のしおり”もできあがりました。この旅行が、みんなを大きく成長させるものとなるように、あと1週間いい準備を重ねてください。 電話でアポ
2年生は、21日(月)からチャレンジ体験に出かけます。校外へ出て、4日間 実際に仕事を体験する取り組みです。
きょう(11日)の午後、1階で2年生が電話をかけていました。お世話になる店・事業所へあいさつに行くアポをとるためです。会ったことのないおとなの方に、敬語を使って話すのはなかなか大変!でも 長い目で見れば、こういった経験が社会人としての力を育てることにつながるのだと思います。最初は緊張しながらも 徐々にほぐれて、なかなかうまく話せていましたよ。 春体をふりかえって…まず、開会式のビデオを観ました。西ノ京選手団の堂々とした力強い行進に、改めて感心! 続いて、上位に入賞した男子バスケットボール部、陸上部、女子バスケットボール部、そして校外でジュニアオリンピックに出場して活躍した仲間の表彰です。壇上に並んだメンバーに対する拍手が、ずっと鳴りやまなかったのが印象的でした。 音楽の時間にも練習していることもあるのでしょうか?それとも、「春体での健闘に対して…」という生徒会長の呼びかけに応じてか?“校歌”も格段によくなった!! きょうは、校長先生のあと 樋口先生に話をしてもらいました。「しなやかな竹が強いのは、実は節があるから。みんなにとっての節は、“しんどいこと・辛いこと”なんだよ。」という話でしたね。 トリの体育委員長は、夏季大会に向けての心構えを語ってくれました。彼も言っていたとおり、春を超える結果を得るために 最大限の努力を積み重ねてください。またもやガンバレ!西中生。 SPEAK , SPEAK , SPEAK.
1年生の英語の授業です。
「1週間の各曜日について、英語でなんと言うのか?」質問されて答え、示されて発音し、繰り返し繰り返し…。こうして言葉を身に付けていくんですね。 そういえば、君たちが日本語を獲得する時も同じだったと思います。親や兄弟、まわりの人たちが話すのをまねして使って使って、そのうち身に付けて…。 「外国語だから…。」と毛嫌いせずに、数多く使うことが その言葉を自分のものにする近道だと信じます。 空想の世界を旅する
2年生の美術の授業におじゃましました。
「これから、絵の世界の旅に出かけてもらいます。」 サルバドール・ダリの絵の中に自分を置いたとして、目に見えるもの・聞こえてくる音・温度などをワークシートに書き込んでいきます。 「さあ、旅を終えて現実の世界に帰ってきてください。」 そして、それを交流します。同じ絵を見ているはずなのに、とらえ方・感じるものは人さまざま。みんなの想像力の豊かさには、うならされるばかりです。 鑑賞をふまえて、このあと“私”をテーマに空想画に取り組むそうです。作業を進めるなかで、今まで気づかなかった自分に出会えるといいですね。 自分に勝つ陸上部の春季大会が、4日(金) 西京極陸上競技場で開かれ、各校の選手が熱戦を繰り広げました。その結果、男子が走り幅跳びで2位・200Mで1位・400Mで4位・800Mで2位・1500Mで6位・4×100Mリレーで3位、そして総合で2位という輝かしい結果を手にしました。おめでとう!次は、夏季大会です。気を緩めずに取り組みを続け、よりパワーアップした自分で会場に乗り込んでください。 柔よく剛を制す男子団体の予選では、桂中学と対戦。惜しくも2対3で敗れました。その結果を受けて出場したトーナメントは、下京中学を相手に0対5の結果でした。 午後からの女子個人戦では、リーグ内で0勝3敗。残念ながら、トーナメントには進めませんでした。 どの競技でもそうなのですが、格闘技では 特に気持ちで負けないことが大切です。例えば、相手のほうが自分より体格がいいとします。確かに大きいほうが有利かもしれませんが、小さいなら小さいなりの戦い方があるはずです。それを胸に 全力でぶつかってこそ、勝利への道も開けるに違いありません。まさに“柔よく剛を制す”。これからもより精進を重ねて、夏季大会に臨んでください。 次は 夏季大会相手が確実にシュートを決めてくるのに対して、こちらはチャンスがなかなか得点に結びつきません。きびしかった前の試合で力を使い果たしたのか、徐々に足が止まりだしたのも残念。終盤 なんとか反撃を見せたものの、結果は49−66でした。 夏季大会は、京都精華中学・加茂川中学・二条中学に次いで、4番シードで出場することになりました。府大会につながる可能性を十分に持った位置です。春につかんだ結果を 夏に花開かせられるよう、これから取り組みを重ねてください。 悔しさをエネルギーに!決勝戦の相手は、因縁の京都精華中学。先制点を奪われ、それを追う形で試合が進みます。上背を活かしてディフェンスしてくるので、思うようなプレーができません。それでも、なんとか追いつき 30−30と同点で前半を折り返します。 試合の中盤、ボールを奪ってからシュートまでの時間が、一様に長くなってしまったのが残念。相手にゴール下を固められてからのシュートばかりになったので、得点の機会が少なくなった気がします。相手のリズムを崩すような攻撃を取り混ぜる必要があったのでは…と感じました。 3ピリオドを42−44で終え、いよいよ4ピリオド。息詰まる展開のなか、ラスト45秒で2点差。絶妙のパスと身のかわしで、シュートコースが空いたのですが、これは決まりませんでした。その後 追加点を奪われて、52−57で敗れました。 よく戦いました。でも 勝てない試合ではなかっただけに、悔しさで溢れているに違いありません。しんどいことですが、この思いをずっと持ち続けてください。この思いをエネルギーに変えて、「今度こそ…!」と これからの練習に臨んでください。 次は、いよいよ全国へとつながる夏季大会です。 相手から盗む試合は、序盤から押される展開となりました。こちらの隙をついてボールを奪い、ゴールまで運んできます。1度で入らなかったシュートもリバウンドを必ずモノにして、2度3度とシュート。確実に得点で終わります。(この姿勢は見習いたいですね。) こちらも 懸命に反撃を試みます。試合中 光っていたのは、工夫されたプレー。力のある相手なので、当たり前のプレーでは はねかえされてしまいます。必要に迫られてのことなのでしょうが、相手の裏をかいてチャンスを作る場面が、おととい(3日)の西ノ京会場での試合よりも明らかに増えました。 結果は29−90で敗れましたが、相手の圧倒的な力を 真剣勝負の場で感じられたのは、大きな収穫。さっきも書いた 得点への執着も含めて、自分たちにまだ足りないものを身をもって体験できたはず。今後、それを身につけていくのです。 夏季大会まで、あと2か月半。夏に向けての闘いは、もう始まっています。 |
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