最新更新日:2024/09/20 | |
本日:6
昨日:105 総数:851405 |
心は熱く!頭はクールに!ゴール下までボールを運び 数多くシュートを打つのですが、なかなか決まりません。逆にミスシュートやリバウンドを拾われ失点。相手は、こちらの得点にピッタリついてきます。1ピリオドで9−7、2ピリオドで24−15、3ピリオドで36−26と、ようやく10点まで差を広げました。 そして、最終ピリオド。何度もファールをとられ、フリースローを与えてしまいます。シュートも決められ、じわじわ点差が詰まります。ラスト10秒には、相手選手を倒してしまい、ここでもフリースロー。2点を失い、なんと1点差!シュート1本で逆転される状況になりますが、相手ボールをマイボールにしたところでタイムアップ!45−44で 薄氷の勝利をおさめました。 思うようにならない試合運びのなか、追い上げられて平常心を失ってしまいました。あんな場面だからこそ、何をすべきかをはっきりさせて気持ちを整えられるとよかったと思います。そんな意味でも、“ここ!”という時に「○○しよう!」「△△だよ!」と自ら声を上げられる力が欲しいですね。 後衛・前衛が力を合わせて…第1戦(対 勧修中学)は、強風との戦いでした。ファーストサーブのトスが風にあおられ、フォルトに。セカンドサーブもエリアに決まらず、ダブルフォルト!思うような試合が作れません。それでも、4−2・4−0・4−1と3対戦をゲットして次戦へ駒を進めます。 桂川中学との第2戦あたりから、ようやく普段の力が発揮されてきました。後衛が相手後衛との打ち合いを制して、4−2・4−0で勝利を手にしています。 ベスト8取りの第3戦の相手は、洛南中学。後衛・前衛が協力して攻める形に、手を焼きました。それぞれのゲームは競るのですが、最後はゲームポイントで押し切られてそのゲームを落とします。1−4・2−4で敗れました。 解散前にも話しましたが、洛南中学との差は前衛の試合参加力の差です。後衛のラリーにどう絡むか?そのヒントは伝えましたね。夏までに練習を積んで、一層のレベルアップを図ってください。その勘が身につくまで、少し時間がかかると思いますが、粘り強くチャレンジしてください。君たちならできるはずです。 NEVER GIVE UP!1回表、相手は こちらの投球をしっかり見定めてきます。ボール球には手を出さず、ストライクに入れると長打。いきなり3失点を食らいました。 守備も、フライは手堅くキャッチ、ゴロもきちんと押さえて確実にアウトと、抜け目がありません。 3・4・5回にも失点を喫して、最終回 西ノ京の攻撃で、1アウトから連続していい当たり!抜ければヒットが期待されましたが、いずれも相手選手の正面でキャッチされ、試合終了となりました。 敗れはしたのですが、野手の動きは 硬さが目立った第1戦よりもスムーズでしたよ。そして、なによりも最後まであきらめずに戦い抜いた姿勢が素晴らしい!このあとの練習で、試合中 確かなプレーを重ねられる力を身につけて、夏に雪辱を果たしてください。 急がば まわれ前半は29−19。3ピリオドの立ち上がり、一本調子なプレーが気になりました。早く追加点が欲しい気持ちはわかります。でも、そんな時こそ一工夫してみる。1プレーかまして 相手の裏をかいて、チャンスを広げる等の余裕が欲しかったです。そうすれば、もっともっと得点できたのでは…?と、考えます。 試合は3ピリオドで40−29、最終結果は59−46。次に、しっかり駒を進めました。 辛い時こそ 笑顔相手に押されている!または ミスをしてしまった!そんな時、心の中は不安や後悔でいっぱいになります。けれども、それを態度に出したり、うつむいてしまってもどうしようもない。かえって相手を勢いづかせるだけです。 そんな時でも、ぐっとこらえて笑顔を出せる、そして、仲間に前向きな声掛けができる、ポジティブな選手が チームの空気を変えます。チーム全体に落ち着きと元気を与えます。 5月3日(木)、バレーボール部の初戦が 行われました。相手は、シード校の太秦中学です。試合は、終始リードを許す展開でした。強烈なサーブ、こちらのブロックの上をいくスパイクで、グイグイ攻めてきます。1セット目は10−25。 2セット目、それでも、なんとかボールをつなぎ、返し続けると 相手のプレーに ほころびが見え始めました。特に、相手セットポイントからの追い上げは立派。最後まであきらめることなく連続得点を奪いましたね。結果は16−25でしたが、この姿勢を忘れず、ますます力を高めて 夏に臨んでください。 前進あるのみ!
春体の真っ最中ですが、実は 校内にはいろいろな立場の部が混在しています。これから初戦を迎える部。勝ち残り、新たな試合に臨む部。残念ながら敗退し、夏に賭ける部…。
でも、どの部も目指すところは同じ。「より前へ!前へ!」です。“今できる一番いいこと”を重ねて、自分たちに磨きをかける。それを形にして、初めて望む結果が手に入ります。 明日からGW後半。「どこまで自分たちを高められるか?」に 挑戦してください。 十人十色
5月1日(火)午後、全校で「人権学習」に取り組んでいます。
2年生では、“自分のクラスでよかったこと・楽しかったこと・嬉しかったこと”を話し合ったり、“熱気球から捨てていい荷物”について意見を交わしたりしました。そんななかで、同じ事柄を前にしても、そこから受ける思い、そして 考えはさまざまだということを体験しています。 『自分』をしっかり持ちながらも、それと異なるものも大切にできる。そんな人で ありたいものです。 それぞれの役割1番手は、何よりも勢いのあるペア。「これからの試合はこんなふうに!」ということを形にできるペアが出るべきです。2番手は、必ず勝てるペア。1番手が勝っていれば ここで勝つと試合を取れるし、1番手が負けていれば ここで負けるわけにはいきません。3番手はプレッシャーに動じないペア。1対1の天秤で出番が回ってきた時、このペアの勝敗が全体の勝敗となります。そんな重責につぶされることなく、実力が発揮できるペアがふさわしい。顧問時代、私はそう話してきました。 30日、男子ソフトテニス部が 松原中学との団体戦に臨みました。 1番手は 立ち上がりは硬さが目立ち、1ゲームを取られます。しかし、ここから吹っ切れたようにのびのびとプレーし始めました。最後までよく粘ったのですが、3−4で惜敗します。 2番手は、「後がない!」という思いに押されたか、普段のプレーができず 2−4で敗れました。 ここまでで団体戦の勝敗は決していたのですが、3番手は、気持ちを切らさず 全力でプレーしました。大きな声で自分たちの気持ちを整え、価値ある1勝(4−0)を上げています。 さて 出場した3ペアは、自分たちの役割を果たせましたか? チャンスを活かす チャンスを作る試合は、拮抗した形でスタートしました。開始10分には 相手コーナーキックからゴールの空いている側にシュートを打たれましたが、ポストに助けられて失点を免れました。逆に25分にコーナーキックを得て、1本目は相手がクリア。2本目を逆サイドからヘッドで折り返してシュート。これが決まって、待望の先取点を手にします。 後半、相手のプレスがますます強くなり、自由にプレーさせてもらえなくなります。そんななか、36分にバックパスを拾われて失点。これが、相手を勢いづかせてしまいました。45分にカウンターから1点、さらに50分にフリーキックから1点を失います。こちらも、からだを張って相手ゴールに迫ろうとしますが、球際の厳しさは最後まで落ちず、1対3で敗れました。 最初の1点は、多くはないチャンスを活かして得点することができました。(見事です!)あとは、このチャンスをいかに数多く作り出すか?そのヒントは、今回の試合のなかにある気がするのですが どうでしょう? 勝利のリズムメンタルが結果を分ける競技では、試合のリズムをうまくつかんだ者が勝利することがほとんどです。うまくいっている時には、今 やっていることが正しいのだから それを変えない。逆にうまくいかない時には、やっていることのどこかにその原因があるのだから、それを探す意味でも 手を変えてみる。 そして、勝っている時はテンポよく。負けている時は 間合いをとって相手を勢いに乗せない工夫も必要です。一度、自分の試合を振り返ってみてください。 きょうの予選の結果、女子2名が8位・15位の成績を残して 市大会の出場を決めています。よくがんばりました!5月4日(金)の活躍も期待しています。 |
|