京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/03
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◆学校教育目標「自立・寛容・共生」 ◆教育方針〜みんなが「笑顔でこれて,笑顔ですごせて,笑顔でかえれる」学校

「修学旅行 1日目」

 順調に行程が進んでいます。曇り空で、日差しはいたくないですが気温だけは高いです。公園を出発して1時間が過ぎましたので途中のサービスエリアで休憩です。
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「修学旅行 1日目」

バスに移動する前に送られてきた写真を再掲いたします。衣笠中3年生が祈りを込めて折った千羽鶴です。覗き込んでいるのは戦争当時日本軍が築いた「陣地壕」です。嘉数高地には日本軍の主陣地が置かれたために、このような「陣地壕」が無数に存在しています。
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「修学旅行 1日目」

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 楽しさばかりの修学旅行中で、身の引き締まる思いの「平和セレモニー」でした。こうして穏やかに旅行が楽しめるのも、戦後の日本が築き、守り続けてきた「平和への誓い」があったからです。私たちは今日、ここ沖縄で誓い合った「平和宣言」を胸に刻んで生きていきます。
 「平和セレモニー」の気持ちを抱いたまま、次の行程にうつります。バスで高速に乗り本部港に向かいます。本部港の到着は16:30になります。

「修学旅行 1日目」

 「平和セレモニー」に続いてガイドさんから平和の塔にまつわるお話をきき、実際に平和の塔に上りました。曇り空が続いています。
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「修学旅行 1日目」

〜平和セレモニー〜
 事前学習で日本で唯一の地上戦が沖縄で行われ、多くの方が亡くなられた事を知りました、衣笠中学校3年生は、私たちの平和宣言を読み上げ、誓いました。以下全文を掲示します。

「平和宣言」
 今からおよそ70年前日本で実際に起きたこと。爆弾で真っ黒焦げになった子ども、建物の下じきになった家族、戦場で失われた若き命。このような悲劇を二度と繰り返さないためにできること。それは戦争につながる身近な小さなことをしないことです。私たちは、暴力、暴言、いじめをしません。絶対に戦争の悲劇を繰り返しません。
 本当の平和とは何か。一人一人思っていることは違います。だからこそ思いを語り、伝え合い共有することが大切です。人と思いを共有すること、それが平和へとつながる一歩になります。
 今ある平和に感謝し、そして今を生きる私達に何ができるか。そのことを本気で考え、強く心に念じて、平和を私達の手でつくっていくことを、ここに誓います。
 
 平成30年 5月18日
 
 京都市立衣笠中学校 3年生一同

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「修学旅行 1日目」

 宜野湾市嘉数高台公園内にある「京都の塔」を訪ねました。建立年は昭和39年で2,536柱の沖縄戦戦没者の御霊の冥福と世界の恒久平和を祈念して、玉砕の地、宜野湾市嘉数の丘に「京都の塔」を建立されました。

 京都の塔の石材については、京都市左京区の鞍馬から産出する「鞍馬石」という庭石を使用しているそうです。
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「修学旅行 1日目」

バスでの移動が始まりました。沖縄も快晴ではありませんが、気温だけは高いです。バスの中ではガイドさんに「ゆいま〜るのうた」をうたってもらいバス内が大盛り上がりです。
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「修学旅行 1日目」

 いよいよ沖縄での行程に移ります。この後からすべてバスの移動となります。
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「修学旅行 1日目」

那覇空港に到着いたしました。あっという間の飛行機の旅でした。空港内は冷房が効いていますが外気は30度を超えているそうです。すごい暑さです!!
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「修学旅行 1日目」

ANA765便、予定より早く無事に那覇空港に到着いたしました。保護者の皆様ご安心ください。
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