最新更新日:2024/09/20 | |
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十人十色
5月1日(火)午後、全校で「人権学習」に取り組んでいます。
2年生では、“自分のクラスでよかったこと・楽しかったこと・嬉しかったこと”を話し合ったり、“熱気球から捨てていい荷物”について意見を交わしたりしました。そんななかで、同じ事柄を前にしても、そこから受ける思い、そして 考えはさまざまだということを体験しています。 『自分』をしっかり持ちながらも、それと異なるものも大切にできる。そんな人で ありたいものです。 それぞれの役割1番手は、何よりも勢いのあるペア。「これからの試合はこんなふうに!」ということを形にできるペアが出るべきです。2番手は、必ず勝てるペア。1番手が勝っていれば ここで勝つと試合を取れるし、1番手が負けていれば ここで負けるわけにはいきません。3番手はプレッシャーに動じないペア。1対1の天秤で出番が回ってきた時、このペアの勝敗が全体の勝敗となります。そんな重責につぶされることなく、実力が発揮できるペアがふさわしい。顧問時代、私はそう話してきました。 30日、男子ソフトテニス部が 松原中学との団体戦に臨みました。 1番手は 立ち上がりは硬さが目立ち、1ゲームを取られます。しかし、ここから吹っ切れたようにのびのびとプレーし始めました。最後までよく粘ったのですが、3−4で惜敗します。 2番手は、「後がない!」という思いに押されたか、普段のプレーができず 2−4で敗れました。 ここまでで団体戦の勝敗は決していたのですが、3番手は、気持ちを切らさず 全力でプレーしました。大きな声で自分たちの気持ちを整え、価値ある1勝(4−0)を上げています。 さて 出場した3ペアは、自分たちの役割を果たせましたか? チャンスを活かす チャンスを作る試合は、拮抗した形でスタートしました。開始10分には 相手コーナーキックからゴールの空いている側にシュートを打たれましたが、ポストに助けられて失点を免れました。逆に25分にコーナーキックを得て、1本目は相手がクリア。2本目を逆サイドからヘッドで折り返してシュート。これが決まって、待望の先取点を手にします。 後半、相手のプレスがますます強くなり、自由にプレーさせてもらえなくなります。そんななか、36分にバックパスを拾われて失点。これが、相手を勢いづかせてしまいました。45分にカウンターから1点、さらに50分にフリーキックから1点を失います。こちらも、からだを張って相手ゴールに迫ろうとしますが、球際の厳しさは最後まで落ちず、1対3で敗れました。 最初の1点は、多くはないチャンスを活かして得点することができました。(見事です!)あとは、このチャンスをいかに数多く作り出すか?そのヒントは、今回の試合のなかにある気がするのですが どうでしょう? 勝利のリズムメンタルが結果を分ける競技では、試合のリズムをうまくつかんだ者が勝利することがほとんどです。うまくいっている時には、今 やっていることが正しいのだから それを変えない。逆にうまくいかない時には、やっていることのどこかにその原因があるのだから、それを探す意味でも 手を変えてみる。 そして、勝っている時はテンポよく。負けている時は 間合いをとって相手を勢いに乗せない工夫も必要です。一度、自分の試合を振り返ってみてください。 きょうの予選の結果、女子2名が8位・15位の成績を残して 市大会の出場を決めています。よくがんばりました!5月4日(金)の活躍も期待しています。 胸を張って、堂々の行進!掲げられたプラカード・はためく旗のもと、選手団が競技場に入ります。前をしっかり見据えて 胸を張って一歩、そして一歩…。気持ちを一つにした行進は、このあとそれぞれが迎える試合の健闘を期待させてくれました。 吹奏楽部のみんなも、分厚い“音”で選手を支えました。暑いなかの演奏、ありがとう! さあ、開会式!
29日(土)、西京極陸上競技場で「春季総合体育大会 開会式」が行われました。
スタンドに集合した“チーム西ノ京”の面々です。辺りを見回すと、京都市じゅうの中学校の代表選手の姿も見えます。その様子は、まさに壮観! さあ、いよいよ開会式のスタートです。 ピンチのあとには チャンスあり!初回は、相手の攻撃を3人で仕留める上々の立ち上がり。しかし、2・3回に1点ずつを献上し、2点のビハイドを背負います。その裏、2アウトから2得点して同点。 5回に再度1点をとられますが、またもや2アウトから粘って2得点。ここで遂に逆転します!続く6回の猛攻で3得点して、試合を決めたかに見えました。 けれども、ここで簡単に勝てないのが野球の怖さ。最終回で2度タイムリーを打たれ、1点差まで詰め寄られました。緊迫した空気のなか、最後はピッチャーライナーをがっちり止めて試合終了! 「苦しい場面をしのげば、必ずチャンスがやってくる。また、逆も然り。」それを地でいくような試合でした。 初戦突破おめでとう!成長のあとがはっきり見える、見事な勝利でした。 あさっては 春体開会式
29日(日)の春体開会式に向けて、放課後に行進練習を行いました。プラカード、生徒会旗を先頭に、グランドを初めて歩きます。
最初はなかなかそろわなかった手足の動きも、練習が進むにしたがって しっかりシンクロするようになってきました。当日は、気持ちを一つに“チーム西ノ京”の力を 西京極陸上競技場で示してきてください。 かるめ焼き
理科室から、甘い匂いがするので見にいってみると、2年生が“かるめ焼き”を作っていました。
調理実習?いいえ、“炭酸水素ナトリウムの熱分解”の実験です。炭酸水素ナトリウムは重曹とも呼ばれ、熱を加えると二酸化炭素を発生するそうです。だから、砂糖がふくれるのだとか…。 「そんなことはいいから、食べてみたい!」そんなふうに考えてしまうのは、私だけでしょうか? いいね!!例えば、 “入学式の誓いの言葉、対面式のお礼の言葉を、新入生代表として しっかり言ってくれました。少ない練習の中で、素晴らしいパフォーマンスでした。” “休み時間に、トイレのスリッパをていねいに直してくれていました。さりげない優しさが、とても嬉しいです。” “クラスメイトが、音楽の教室がわからなくて困っていたときに、「一緒に行こう!!」と誘ってくれていました。積極的な明るい行動に感謝です。” 等々…。 そして、行動した本人と見つけた先生が 記念写真をパチリ!思わず微笑んでしまうような 心温まる取り組みです。 |
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