ゆっくりと、少しずつ

　昇降口の展示ケースに、トロフィーや盾を入れました。昨年度からこの冬にかけて、部活動の大会で得たものです。並べてみると、なかなか壮観ですね。
　下の写真は、職員室前。つい この間まで工事をしていたので 何もなかったのですが、賞状等を陳列しました。お互いのガンバリを称え合えるといいなあ…と思います。
　校舎内も、ゆっくりと少しずつ学校らしくなってきました。

自分に活きる練習

「練習するふりをするな！」
　顧問時代、よくそう言って 部員を叱ったものです。
　例えば、ラインで折り返し ダッシュを一定時間繰り返すトレーニングをしたとします。その時、ラインをきちんと踏むのか、手前で踏んだふりをして折り返すのか。また、時間いっぱい全速で走り続けるのか、疲れてきたら適当に流すのか…。
　日々の練習でそれが積み重なったとき、その差は大きい。ひいてはその差が力の差となり、最終的に試合での勝負を決めるに違いありません。
　練習は自分の力を伸ばすためにするもの。どうせするなら、自分に活きる形で取り組んでほしいです。

いざ、私学入試

　４限の前日指導のあと、３年生が学校をあとにしました。
　いよいよ明日（１０日）から、京阪神で私立高校の入試が行われます。
　どうか、今まで身につけてきたものを すべてぶつけてきてください。大丈夫、努力は君たちを裏切りません。
　「俺も、それなりに緊張しています。」そう校門前で言っている人がいましたね。それでいいんです！適度な緊張は、よりよいパフォーマンスを生み出しますから。
　しんどいこと、イライラすることを乗り越えて ここまで取り組んできた自分に胸を張って、会場に乗り込んでください。

ふれあい探検 in 西ノ京 その３

　「ふれあい探検」のラストは、部活動見学です。それぞれが、お目当ての部の場所に行って、中学生が取り組む様子を見つめていました。
　「やっぱり○○部やな。」「△△部もいいな…。」
　ここぞという部は見つかりましたか？

ふれあい探検 in 西ノ京 その２

　続く“学習体験”では、６年生に中学校の授業を味わってもらいました。指導者はもちろん西中の先生。そして、生徒もサポートに入ります。
　写真は、社会科・英語科・音楽科の授業。みんな、生き生きと取り組んでいました。

ふれあい探検 in 西ノ京 その１

　８日（木）の午後、校区４小学校の６年生を迎えて、「ふれあい探検in西ノ京」を行いました。
　まずは体育館に集合して、生徒会本部による“オープニング”。すっきり突き抜けた いい演技でしたよ。「なかなかやるなあ…！」と感心しました。
　“吹奏楽部の演奏”・“役員の自己紹介”と、プログラムは進みます。“部紹介のビデオ上映”に続いて、“猛獣狩りゲーム”をする頃には、場の空気も すっかり和んでいました。

感謝の花束

　６日（火）の「オーケストラ入門教室」で、本校生徒が感謝の思いを伝える役に選ばれ、教室終了後 指揮者の方に花束を渡しました。
　素敵な演奏をありがとうございました！

新しく 美しく

　長寿命化工事が、最終の４期まで進んでいます。
　本館も改修を終えて、新しい教室での授業が始まりました。写真は、音楽室と美術室。照明が明るくなったせいでしょうか？室内もスッキリした印象です。学習もはかどるに違いありません。
　現在工事中なのは、保健室・育成教室を含む西館と、本館・体育館を結ぶ渡り廊下、そしてエレベーターです。

体育館、見参！

　長い間、体育館を覆っていたシートが外されました。
　本館・東館に合わせて、壁はマルーンカラー。扉・窓・屋根の改修も終わりました。新築のようにも見えますね。このあと 外部に取り付けられていた足場が、徐々に解体されていきます。

“音”故知新

　ビゼーの「カルメン」、スメタナの「プルタバ」など、クラシックの鉄板曲が流れます。それも、京都市交響楽団の生演奏。「やっぱり音楽はライブが一番！」そう感じた人も多いのではないでしょうか。
　２月６日（火）午前、育成学級と１年生が 京都コンサートホールへ、「オーケストラ入門教室」に出かけました。普段はなかなか聴く機会が少ないクラシックに、新鮮な魅力を発見したことでしょう。