最新更新日:2024/10/31 | |
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児童会たてわり遊び
今日は「たてわり遊び」の時間がありました。たてわりグループ毎に,教室でゲームをしたり,運動場でおにごっこをしたり。高学年がリードして,みんなで仲良く遊ぶ姿が見られました。
未来に生きる子どもたち 〜校長室の窓から〜
2020年からの新学習指導要領の全面実施が迫っていますが、これからの学校教育には、何が必要なのでしょう。
人工知能の進化が進み、人間の生活や仕事に大きな変化をもたらすことは、言うまでもありません。 しかし、ロボットや人工知能には、目的をもつことはできません。プログラムされたことをするのみです。これからは、どのような未来を創っていくのか、どのように社会や人生をよりよいものにしていくのかという目的を自ら考え出す力、あるいは、答えのない課題に対して多様な他者と協働しながら目的に応じた納得解を見出す力などを育むことが求められます。 このような指針を明確にしたのが、次期学習指導要領であり、特にこれからの時代にむけて、目指す資質・能力を三つの柱で示しました。「知識及び技能」の習得、「思考力、判断力、表現力」の育成、そして「学びに向かう力、人間性等」の涵養に向け教育課程全体を通してその枠組みを明らかにしながら取り組んでいかなければならないのです。枠組みを明らかにするということは、教科等の枠の中で育てるという考えかたもありますがこれらの資質・能力は教科等の枠を超えて教科等横断的な形で育むことが自然だと文部科学省も捉えています。 洛央校では、地域と歩む学校として、地域・保護者の皆様と学校が一体となって子どもたちを育てていただいています。「豊かに表現する大切さ」「学びに向かう力、人間性等」子どもたちは心で感じるとともに、深い学びを体験させていただいています。そして、自分の生き方や考え方に活かそうとする教育を続けさせていただいています。 京都市が目指す教育にも、次のように明記されています。 『京都は千二百年を超える長い歴史の中で培われた伝統と文化を大切にし、自由で先駆的な気風を育みながら,個性豊かで活力に満ちたまちを築いてきた。「まちづくりは人づくりから」と、町衆(市民)が私財を出し合い、明治二年に日本で初めて,六十四の地域制小学校(番組小学校)を設立したのも京都である。このような歴史と伝統を土台に、本市では「開かれた学校づくり」を基盤に「一人一人の子どもを徹底的に大切にする」という教育理念のもと、各学校・幼稚園が教育目標を保護者・地域と共有しながら、市民ぐるみ・地域ぐるみの教育改革を推進し、大きな成果を挙げてきた。このことは、次期学習指導要領の理念である「社会に開かれた教育課程」を本市が先導的に実践してきたことを示すものである』 このように本校の学区も、明治時代より現代に至るまで地域の方が地域で子どもを育てるという気持ちで、豊かな学びができる環境を整えてくださっています。これこそが伝統と誇りです。改めて敬意と感謝申し上げるとともに、さらに、これからも洛央の子どもたちが未来に向かって歩む力を育てることを目標に、「地域とともに歩む洛央小学校」として努力できればと考えています。 六年生が巣立っていく日も近づいてきました。六年生はまさしく未来に、大志をもって生きていく子どもたちです。自分で、自分の道を切り拓く子どもたちだと信じています。洛央小学校で学んだことを胸に、力強く羽ばたいてくれることを期待しています。校長 森 江里子 1年生 きれいにしてくれて,ありがとう!
ぞうきんをしぼる水は,とても冷たいです。しかし,ぞうきん係の子どもたちは,一生懸命汚れたぞうきんをきれいにしてくれています。「きれいになったよ!」「白くなってきたよ!」と,見せてくれます。
〜いっしょに子育てPART14〜
・知らず知らずに、子どもたちがゲームに夢中になっていませんか。
・いじめに繋がるような機器の使い方を見ぬふりをしていませんか。 ・映像の発信等、好奇心からとりかえしのつかない事件に巻き込まれているケースも多いです。 ・子どもには見せたくない映像も、子どもは簡単に近づくことができることもご存知ですか。 ・子ども部屋で情報機器を自由に使えるようになっていませんか ・夜、眠る前にスマホやゲームを保護者が預かっていますか。 学校でも、スマホやネットの危険性や依存性ついて学習しています。 *お年玉、入学祝で子ども専用のスマホをほしがっていませんか。スマホやゲーム等はどうしても必要なものですか。健康のためにも家族で話し合ってください。 *子どもが見るスマホやネットなどには、フィルタリングはしてありますか。また点検していますか。 *保護者のスマホがおきっぱなしになっていませんか。充電中であっても、スマホは子どもには好奇心をかきたてるものなのです。 子どもを危険から守るのは、保護者の役目です。管理とともに「家庭のルール」をつくりましょう。 力強く一歩を踏み出すために 校長室の窓から
〜雪の下の麦のごとく〜
雪に覆われた畑を見ながら、昔の人はその下に芽吹く麦を思ったのでしょう。麦は、秋に発芽して冬を越し、次の年になって実を結ぶ植物「越年草」です。そこで、本格的に成長する前に何度か「麦踏み」をするそうです。踏みつけられ、折れ曲がった麦の芽が、再び以前よりも力強く成長する姿。それは、私たちにも勇気を与えてくれるものです。 目には見えなくても、雪の下で伸び続ける麦を思うことで、新年に対する決意を新たにしたいものです。 今年の目標を立てて、新しい年を家族と迎える幸せ。 友や先生と、夢にむかって一歩踏み出す勇気を語る幸せ。 そっと一人で今年もまわりの人を笑顔にしたいと願う幸せ どうか、子どもたちが力強く一歩を踏み出せますように・・・ そして、皆様にたくさんの幸せが刻み込まれていきますように・・ 人権について考えましょう 十二月の朝会でいじめについて考えました。一月の朝会では、子どもたちが、考えた意見についてまとめました。いじめのない学級、学校にするためには、四つの心が大切なことを話し合いました。 「よりそう心」 *いじめられている人に「だいじょうぶ?」って声をかけて、先生にもおはなしします。1年生女子 *いじめた人にも何か思ったことがあるはずなので、その人の相談をしっかり聞く。6年女子 「自分から働きかける心」 *自分から「いじめをやめたほうがいい。」と、注意しないとだめだなあと思いました。 3年男子 *今までは「だめだよ。」と注意したことがないから、これからは、いじめやけんかをやっているのを見たら、「だめだよ。」と注意できるようになりたいです。2年女子 *わたしは、いじめている場面を見たら、勇気を出して「そんなんしたら、あかんで!自分がされたらどう思う?」と言っていじめられている人の気持ちを考えさせたら、いじめをノックアウトできると思います。4年女子 「みんなで働きかける心」 *一人がいうのは、とても勇気がいるので、みんながみつけたら、言える雰囲気をつくって言ったらいいと思いました。6年女子 *一人で言わずに団体で言ったほうが、説得力があると思います。5年男子 *いじめをみたら、勇気を出して注意したり、先生に言えたりする人がたくさんいればいるだけ、良いクラスになると思います。6年女子 「自分をかえる心」 *注意できる人も大事だけど、「この人いやだな。」とか「あいつ、ムカつく」とかいう気持ちをなくすのが大切だと思う。そこに、注意できる人がいれば、もっといいけど、「ムカつく」と思ったら、また、ダメだと思うし、その人もすごくいやだと思う。4年男子 素直な子どもたちの心に感動しました。この四つの心を大切にすれば、いじめのない幸せな学級、学校、そして社会になることを強く感じることができました。 校長 森 江里子 1年生 体育「パスゲーム」
体育ではパスゲームをしています。チームでボールをつなぐ練習をしています。寒い日もありますが,子どもたちは元気に頑張っています。
1年生 チューリップを育てています!
生活科の学習では,チューリップを育てています。「きれいに咲きますように。」と楽しみにしながら水やりをしています。
1年生 牛乳パックの返し方
給食の時は牛乳をしっかり飲みきり,牛乳パックをきれいに返すことを頑張っています。写真は,1クラス分の牛乳パックの量です。きれいに折ると,ごみのかさがこんなに少なくて済みます。
【給食室から】 1月10日の給食小型バターロール・牛乳・いか焼きそば・切干大根のいためナムル 新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 9日から子どもたちの元気な声が学校に戻ってきました。給食も再開しています。 今日はひさしぶりの焼きそばでした。キャベツ・にんじん・たまねぎ・豚肉とイカが入り,ウスターソース・オイスターソース等で味付けしました。少し甘めの味が,子どもたちに人気で,おかわりの長い列ができているクラスもありました。 「焼きそばのイカがこりこりして,おいしかったです。」と4年生が感想を教えてくれました。 サイエンステーブル
職員室前にサイエンステーブルが設置されています。休み時間や放課後に挑戦する子どもたちの姿が見られます。
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