京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/27
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学校教育目標 「未来に向かって 楽しく学び合い 努力する 乾隆の子の育成」

出前板さん4

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いよいよ食事タイムです。朝から時間をかけて作った3品。どれも思いがこもっています。一口食べると「おいしい!」の言葉が飛び交いました。中には魚が苦手な子どももいるかもしれませんが、どの子どもからもそんな雰囲気は感じられませんでした。おかわりをする子どもも多く、たくさん食べられたようです。
この経験を生かして、家へ帰っても晩ご飯の準備のお手伝いにつながればと思います。ご家庭でも魚料理の時には、ぜひ子どもたちと一緒に作ってみてください。

出前板さん3

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3枚におろしたさばに片栗粉をつけて、フライパンで焼きました。おいしそうな香りがしてくると、子どもたちも嬉しそうでした。また、手分けをして後片付けをする子どもたちも印象的でした。班で協力して調理実習をすることができました。1匹の魚が料理になる過程を体験したことで、食べ物のありがたさを感じたり感謝の気持ちが生まれればと思います。

出前板さん2

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調理実習では、「さばの祐庵焼き」「さばの野菜あんかけ」「ふりかけ」を作ります。まずはさばを3枚におろすところから始まりました。おそるおそる魚に触れる子どもや、慎重に包丁を扱う子ども、コツをつかんでスイスイさばいていく子どもなど、様々でしたが、みんな楽しそうに料理をしていました。

出前板さん

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また、6年生はランチルームで市場の方から漁業について教えていただきました。なかなか知ることのできない市場のお話に、興味津々でした。質問コーナーも設けていただき、様々な質問が飛び交いました。今、市場で一番高いのはアカムツやクロマグロという魚であること。市場には毎日50種類以上の魚が水揚げされること、また大きなマグロだと50kg以上の重さがあることなどを教えていただきました。
6年生はこの後、魚を使って調理実習をします。板前さんから魚の調理の仕方を教えていただくのがとても楽しみです。

出前板さん 展示見学

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京都市中央卸売市場の方々に来ていただき、6年生を対象にした「出前板さん」の授業を行ってもらいました。オクトパスには本物の魚を展示していただき、全校児童が見たり触ったりできるようにしていただきました。魚屋さんでも見たことのない珍しい魚や、低学年の身長ほどある魚、生きた海の魚など、普段ではできない体験をすることができました。魚を触った感じ、大きな魚の重さ、色、迫力などに、驚きの声が上がっていました。

運動会色別練習その1

 朝から,少し曇り空のもと,初めての運動会色別練習がありました。1年生は,小学校に入って初めての運動会です。上級生から丁寧に教えてもらい,練習をしました。みんなで,協力しあって力を発揮し,優勝目指して頑張ってほしいですね。
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図書室開放

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毎月第2土曜日は,学校の図書室を開放しています。10時〜12時まで利用できます。貸出や返却はしていませんが,静かな環境で本を読んでもらえます。

乾隆 卓球&バドミントン場

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9月の乾隆卓球&バトミントン場に50名近い子ども達が参加してくれました。卒業した中学生の皆さんもたくさん参加してくれました。大人の方も子どもたちに負けずと真剣にバトミントンをしている姿が印象的でした。

同和単元授業(人権学習)

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社会の授業の同和単元を通して、人権学習を行いました。日本に蘭学が入ってきたことで、杉田玄白と前野良沢により解体新書が完成されました。その過程には、当時「百姓や町人とは別に厳しく差別されてきた人々」の知識が関係していたことや、社会に浸透していた差別意識に左右されずに、医学の発展に貢献した杉田玄白らの活躍があったことを学びました。
日常の中には、差別につながる出来事や発言、行動がたくさん潜んでいます。こうした人権学習を通して、差別を見抜き正そうとする気持ちをもてるようになってほしいと願っています。

はぐくみ委員報告

9月6日(水)に京都アスニーで行われた
「はぐくみ委員会・親まなび委員会合同学習会」に参加してきました。

今回の学習会は,講師に声楽家の「青野 浩美さん」をお招きして,
「前例がなければ,つくればいい」と題した講演と美しい歌声を聞かせていただきました。

薄いオレンジ色のドレスを着て車椅子に乗った青野さんが,
ピアノ演奏を担当されるお母様と一緒に舞台に登場されました。
そして,講演前にまず「野ばら」と「オー・ソレ・ミオ」を歌ってくださいました。
生で声楽家の歌声を聞いたことがない私は,美しい歌声に聞き入ってしまいました。

青野さんは,同志社女子大学にて声楽を学び,卒業。声楽家をめざしていた矢先,
原因不明の神経性難病を発症し,突然寝たきりになられました。
その後,半年間の入院とリハビリで車椅子にのりながら身の回りのことは自分でできるようになり退院。
退院後,家に帰ると「歌いたい!!」という衝動に駆られたそうです。

「車椅子の人が,本当にいい声で歌えるのか?」
青野さんにこんな言葉をかけてくる人もいたそうです。しかし青野さんは,
「この人は,車椅子でも綺麗な歌声を出せるということを知らないだけだ。
車椅子でも歌えるということを多くの人に見てもらえばいいんだ。」
と思われたそうです。

しかし,人前で歌う活動をしていたさなか,今度は呼吸が止まる発作に襲われるようになります。
悩み苦しんだ末に,命を守るため「気管切開」(気管切開をすると、一般的には声を失う)を決断されます。
医師から手術前に,
「スピーチカニューレという器具を使えば,話せるようになるかもしれない。しかし話せたとしても,不明瞭な音だし,歌っている人は見たことがない。」
と言われます。この時青野さんは嬉しかったそうです。
「歌う事を禁止されたわけじゃない。ためしてみればいい。やってみればいい。前例がないなら,私がつくればいい。」
そして現実に以前とほぼ変わらない歌声を取り戻すことに成功されました。

講演最後に,「ビリーブ」という歌を歌ってくださったのですが,その前に話された内容が印象的でした。
「この歌の歌詞【悲しみや苦しみが、いつの日か喜びに変わるだろう】を見たとき,まるで自分の為に書かれたように感じました。
私は特別に強い人間というわけではありません。障害が出たとき,悲しくて絶望し,涙の止め方がわからないぐらい泣きました。
でも今は気持ちの持ち方が変わりました。綺麗事ではなく,今の自分の状況に感謝しています。この体があってこその今の自分です。」

「私も関西人なのでウケてなんぼやと思ってます!」
と冗談をまじえながら話してくださった青野さんに沢山の元気を頂けた講演でした。

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学校行事
1/22 クラブ
1/23 避難訓練予備日
1/24 科学センター学習6年9:15〜 食の指導(3年)
1/25 小さな巨匠展合同作品づくり10:00〜11:30

就学時健康診断

動画関係

学校だより

学校評価

学校経営方針

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学校いじめの防止等基本方針

学校沿革史

京都市小学校運動部活動等ガイドライン

小中一貫教育

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