最新更新日:2024/09/20 | |
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PTA社会見学について
日頃はPTA活動にご協力賜り誠にありがとうございます。
さて、明日のPTA社会見学ですが、警報等の発令に関わらず、原則として実施いたします。集合時刻の7時40分までに堀川高校にお越しください。出席の確認をいたしまして、8時10分にバス出発となります。お気をつけてお越しください。 ただし、天候状況により、阪急岡本駅周辺散策を省略さていただく場合もございますので、あらかじめご了承いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 以下の写真は9月に下見に行った時のものです。 堀川高校PTA生涯学習委員会 写真上:カネテツデリカフーズ「てっちゃん工房」でのちくわ手作り体験の様子 写真中:神戸酒心館での「利き酒」体験の様子 写真下:神戸ベイシェラトンホテルでのランチバイキング会場の様子 あと3日!
写真は,当日のパワーポイントや原稿の確認・改善をしている場面です。前期末テストと秋休みを挟んだものの,第二回への準備も最終調整に入っています。
そして実は,第三回への準備も始まっているんです。第三回のテーマは第二回 探究道場の最後で初公開の予定ですので,こちらの続報にもご期待ください! 私たちがビックリするような糸電話グッズを持ったみなさんに会えるのを,楽しみにしています。 探究道場スタッフ一同より 小・中・高等・総合支援学校児童・生徒ポスター発表会
10月7日(土)午後,京都市内の小・中・高等・総合支援学校の児童・生徒たち発表者286名が堀川高校の本能館に集い,ポスター発表会が行われました。
このポスター発表会は,堀川高校のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の取組の一つで,ポスター形式の発表による教育効果を普及し,京都市の教育力向上を図るということを目的とし,京都市教育委員会,堀川高校主催のもと毎年開催しています。 今年の発表は,小学校から134タイトル,中学校から58タイトル,高校から9タイトル,総合支援学校から3タイトル,大学から3タイトルの発表がありました。今年はローム株式会社と株式会社堀場製作所からもご参加いただき,昨年を大きく上回る参加校に企業2社が加わり,校種を超えた熱気あふれるポスター発表会となりました。 前回に引き続き今回も「対話」をキーワードに開催しました。発表者も聴き手も含め,参加者のみなさんが対話を通し,一緒に考える姿が見られました。有意義な時間と空間を作ってくださり,ありがとうございました。今回はポスター発表後に企業の方による講演を聴かせていただき,発表者にとって貴重な時間となりました。今回の体験,経験を今後の学びや生き方につなげていきましょう。 たくさんの児童・生徒・学生のみなさま,先生方,保護者のみなさま,そして教育関係者のみなさまに心より感謝申し上げます。 18期生コミカレ講演会 中村安希先生
10月7日(土),ノンフィクション作家の中村安希先生による18期生対象のコミュニティカレッジ講演会『とりあえず,やってみる』を開催しました。
両親が完全に放任主義であったこと,16歳のときのマレーシア研修旅行が世界に目を向ける転機になったこと,高校や大学での恩師の言葉がチャレンジする機会となったことなど,これまでどういう人生を歩み,何をしてきたか,ということをもとに,世界を回って気づいたことや執筆する際のテーマの選び方などのお話をいただきました。 たくさんの質問にも答えていただき,また講演会終了後には予定されていなかった即席の座談会でもたくさんお話をいただきました。 中村先生の探究心と行動力あふれるお話に,18期生にとって「やってみないことには,何も始まらない」というメッセージを強く感じる講演会になりました。 The ballot or the bullet.
この言葉がアメリカで発せられたのが,公民権法制定の年。わが国は前の東京オリンピックの年。韻を踏んでいることに感心しつつ,「投票」で目的を達成するか、「弾丸」で実力行使してでも目的を達成するかの二者択一は現在でも世界各地で顕在化している事実でもあります。せめて順序を逆にすべきではないのかと思います。
昨年度の参議院選挙は18歳が初めて投票する機会でした。本校生徒が参加した昨年6月12日,大阪で開催された関西プレスクラブ主催の各党の当時の幹部の方(稲田 自民党政務調査会長,山尾 民進党政務調査会長,佐藤 公明党政務調査会長代理,小池 共産党書記局長,馬場 おおさか維新の会幹事長,福島 社民党副党首,玉城 生活の党幹事長,中山 日本のこころを大切にする党代表,荒井 新党改革代表)が出席された公開討論会から1年余りの期間の政治環境の変化を感じることも主権者教育にかかわることと思います。今回新たに投票権を付与された約半数の17期生に限らず,堀川高校生の皆さんは,期日前投票も含め,投票に行かない理由(政治や社会に関心を持たない,あるいは自分事として考えない)を受験勉強のせいにしてほしくはありません。探究活動の一環として学びの機会にしてください。受験勉強で忙しいのは分かります。みんなで決めた約束事はきちんと守るなど,人間は大変な時にその本性を発揮するものです。そういったときこそ,他者への思いやりや善悪の判断が出来ない「大きな子供」になってしまっては社会での成功はおろか個人としての幸せすらままならないのではないでしょうか。 本校での探究の手法として「疑う」ことや「批判的精神」は不可欠です。これを「朋と愉しめ」としてスローガンとしております。今後,「勝手に探究する」学校文化を創造していくにあたって,自主ゼミをはじめ,そういった主体的な活動を「主権者」の立場でも発揮していってほしいと願っています。 学校長 恩田 徹 18期生探究基礎最後の授業 JUMPまとめの会
9/29(金)のLHRで行われた「探究基礎まとめの会」は,まず,18期生がアンケートで選んだ4つの賞を表彰し,代表の2名にコメントをもらいました。
次に,18期生探究基礎委員会ならではの企画で,18期生全員で1年半の学びについて振り返りました。 井尻先生からは 「社会,そして社会に存在する諸問題に目を向けて,感じる,考える,行動することの大切さ」についてお話をいただきました。 最後に探究基礎委員長からの言葉, 「探究基礎を通じて,自分のことを知ることができ,そして,周りにいる仲間がいかに大切かということに気付いた」,また, 「18期生として過ごせる残り1年半を仲間とともに良いものとしていく探究,人生を豊かにする探究が始まる」 ということを18期生全体で共有しました。 18期生「さなぎ」たちは10月後期から次のステージに入ります。 |
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