最新更新日:2024/09/19 | |
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着衣泳をしました
夏といえば,海や川,プールなど水と触れ合う機会が多くなります。
4年生では,あってはならないことですが,そのような水の事故に備えて,着衣泳を学習します。服を着たままだと,水にぬれると大変重たくなります。 そして,水泳学習でしているように,すいすいとは泳ぐことが出来ません。 そこで,「浮いて待つ」を合言葉に,バディにペットボトルを投げてもらい,つかまり,力を抜いて,ただひたすら待つということを体験しました。 「平安騎馬隊」がやってきた
7月12日(水),嵯峨小学校に「平安騎馬隊」がやってきました。
1年生から3年生の子どもたちは,馬に興味津々。始まりを今か今かと待ち望んでいました。 交通安全指導の後に平安騎馬隊によるデモンストレーションがあり,音楽に合わせて勇ましく駆けていく姿にみんなは圧倒されていました。 子どもたちが下校する際は,正門でお見送りをし,みんなの安全を見守ってくれました。 フライングディスクゴルフ
クライミングと同時進行で,クラスの半分の子どもたちは,フライングディスクゴルフを楽しみました。フリスビーを投げて,何回でゴールに入るかを競う単純なゲームなのですが,これがなかなか難しい…屋根へ,川へ,崖へ…なぜかねらってもいない方向へ…。子どもたちの歓声が山の家のあちらこちらからあがっては消えていました。
さあ,子どもたちは入浴を済ませ,夕食をいただいているところです。3日目最後のプログラムは,ついにきました!キャンプファイヤーです。今日も全行程をこなすことができています。おそらくこの後も大丈夫でしょう!!最後の夜を最高に盛り上げてほしいと思います♪ 目の前に立ちはだかる壁にTry!
まずは3mの高さを命綱なしで挑むボルダリングで体慣らしをしました。そして,ついにプレイホールの屋根に届きそうなくらいに高くそびえる7mの壁をロープでのぼるクライミングに挑みました。
命を預ける子どもと命を預かる担任 互いに「信頼」し合えないと成立しない活動です。 なかまの声援に「友情」を確かめ合うことのできる活動です。 子どもも大人も,いい顔をして,いい汗を流していました。 子どもたちの笑顔のために
昼食の片づけを終えたらひと息もつかずに,担任たちはプレイホールへ移動し,クライミングの最終点検をしていました。この4日間,いやこの4日間に至るまでも何度も山の家を訪れたり,職員さんと綿密な打合せを重ねてきました。そして,最後には担任自らが体を張って子どもたちの安全を確認しているのです。
すべては子どもたちの笑顔のために 担任たちは,頭痛にも寝不足にも筋肉痛にも顔色を変えず,常に健康面と安全面に気を配りながら子どもたちを笑顔でやさしく見つめています。この熱い思いが,あたたかいぬくもりが,1本のロープを通して伝わるといいなと思います。 全品完売! バイバイキング
子どもたちの見事な連携プレーにより,予定よりも早い時間で,12束用意していた薪を3束も残して,バイキングの料理が完成しました!いよいよお待ちかねの昼食タイムです。自分のところもおいしいのですが,あっちの料理も…こっちの料理も…お皿とスプーンを持って行ったきり帰ってこない子も!とても上手にできていたので,全品完売!大盛況に終わりました。そして,片づけも手際よく分担できたので,余裕をもって次の活動準備をすることができました。またまた子どもたちの力に驚かされた1コマでした。
バイキング 奮闘中!
野外炊事2回目の子どもたちは,とっても手際がよく,調理班はもちろんですが,火の係もスムーズにかまどを作り,火加減まで調節していました。できあがりが楽しみです♪
平安騎馬隊まずは,交通安全担当の方にお話をしていただきました。不審者に出会ったときは「いかのおすし」を合言葉にして,逃げるということや,安全な登下校の仕方を絵を見て学習しました。 その次に,みんなが最初から楽しみにしていた,騎馬隊の演技を見せていただきました。「大江」と「小倉」という馬が2頭来てくれました。とても賢い馬たちは,警察官の指示を聞いて動いていて,子ども達は「かしこいなあ…」「2頭が同じ動きしてるで。」と驚いていました。 最後に,子ども達の下校のお見送りをしてくれました。馬をさわりながら「ばいばい。」と笑顔で帰って行きました。 さて…先ほど教えていただいた交通ルールを守りながら,子ども達は下校できたのでしょうか。明日の朝,みんなに聞いてみようと思います。 すな・つち・みずとなかよし☆まずは水で遊びました。お家から持ってきた空容器に水を入れ,「せえのっ!」でとばしっこをしました。「ぼくのが1番遠くまでとんだよ!」「私の1番遠くまでとんだ!砂の色変わってるし,すぐ分かるね!」という意見がありました。乾いた砂の上に水をかけると色が変わるということで,運動場に水で絵を描きました。 最後はみんなのお楽しみ,砂場で遊びました。「土の上はあたたかいけど,掘ったら冷たいよ!」「水と土はなかよしだから,まぜたら固まるよ。カップに入れてお城つくりたい!」と,たくさん発見しながら,みんなで遊びました。 UITEMATE
今日は,いつもと違った服装で水泳学習に臨みました。
命を守るための大切な学習である“着衣泳”です。 子どもたちにこの着衣泳の趣旨を説明。 ・毎年1000人近い人が水の事故で亡くなっているということ。 ・その水辺の事故は服を着た状態で遭遇することが大変多くなっているということ。 ・釣りや革の近くで遊んでいるときに事故が起きているということ。 ・この日の学習は,そのもしもの時に備えて命を守るための大切なものであるということ。 子どもたちは真剣に話を聞いていました。 この日は,体操服に体育館シューズを着用してプールに入水。 歩くことからスタート。 「体が重い!動きにくい」 クロールや平泳ぎで泳ぐ。 「いつものようには,泳げない!」 着衣のままでは「いつものようにはいかないこと」を確かめました。 その後,“UITEMATE”を実践しました。 “UITEMATE”とは,「もし水に落ちたら浮いて助けを待つ」というものです。 その方法は… 1.手は水面より下に。ペットボトルやかばんがあれば胸に抱える。 2.大きく息を吸い,空気を肺にためる。あごを上げて上を見て呼吸をする。 3.手足を大の字に広げる。 4.靴ははいたまま。軽い靴は浮き具代わりにする。 子どもたちは,最初は何もなしで浮きました。なかなかうまくいかない人も,ペットボトルを持つとうまく浮くことができました。 徐々に浮くことができるようになった頃に,前面,側面,背面からの転落入水を体験。慌てず泳いで岸に戻ったり,背浮きの姿勢で救助をまったりしました。 学習の最後に ・水辺には必ず大人と行く。 ・もし,友達が水に落ちたら→大人の人を呼ぶ。 119番通報をする。 つかまって浮けるものを投げる。 ・自分が水に入って助けようとすることは絶対にだめ! もしも溺れたら「UITEMATE(ウイテマテ)」です。 |
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