リーダー学習会 その３

　学習会の締めくくりは会食です。
　学校運営協議会の理事さんに作っていただいたカレーライスを、参加者みんな（中学生・地域の方・先生）で食べました。「一緒に食事をするというのは、お互いのつながりを深くするなあ…」と改めて実感しました。
　自分たちの力を磨く意味でも、地域の方々とのつながりを深める意味でも、実りある１日になったと考えています。
　ご協力いただいた地域の皆さん、本当にありがとうございました！

リーダー学習会 その２

「自分たちが目指すべきリーダーとは？」「自分たちがこれからやっていくべきことは？」について 意見をまとめ、地域の方の前で発表しました。スタンツ（寸劇）を交えて、自分たちの意見をわかりやすく伝えようとしていた班もありました。
　発表を受けとめていただいたうえで 質問も出ましたが、それに対しても 一人ひとりがよく考えて答えることができていました。

リーダー学習会 その１

　８月３日（木）、生徒会主催のリーダー学習会を開きました。生徒会活動を担うリーダーとしての自覚と力量を高めるために、夏休みに毎年行っているものです。
　まず、地域で活躍されている 中京署生活安全課の橋口課長に「社会で求められる力とは？」をテーマに講演をしていただきました。それを聞いて、考えたことを各班で交流して まとめました。

シンボルキャラクター候補に選出！

　支部生徒会交流会の最後に、全市児童生徒会のシンボルキャラクター候補の投票結果が発表されました。そこで、西ノ京中学校生徒が制作したキャラクターが 中京支部の代表に選ばれたことが 伝えられています。
　おめでとう！

支部生徒会交流会

　８月１日（火）、中京支部の生徒会交流会が 北野中学校で行われました。この会は、各校の生徒会活動をより活発にするために、毎年この時期に開かれています。
　本校は今年のメイン活動＝「SWOT分析を使った生徒会の取り組み改革」を引き受けました。
　SWOT分析とは、会社が企業戦略を考えるときに使う分析方法で、取り組みの現状を「自分たちの強み・弱み」「環境のプラス面・マイナス面」の４つで分析し、戦略を考えていきます。例えば、各校の文化委員長グループには、「文化祭・合唱コンクールの取り組みを誰もが楽しめるようにする方法を考える」というテーマが与えられ、これをみんなでSWOT分析して、解決策を話し合います。
　本校は、この活動に入る前の説明を 活動例を交えて行いました。その甲斐もあって、全体の雰囲気も和み、積極的な交流ができたと思います。
　この経験を活かし、西ノ京中生徒会活動のさらなる活性化に向けて取り組んでいってほしいと願っています。

改修、着々と…

　夏休みから始まった長寿命化工事が進んでいます。
　１階の用務員室・倉庫は、取り壊されて昇降口となるため、完全に囲われてしまいました。
　各教室の照明も取り外されて、天井には器具がない状態です。今回の工事で 蛍光灯が、ＬＥＤに替わって明るくなります。
　まさに着々ですね。

熱意！ 柔道部府大会

　７月２９日（土）・３０日（日）、柔道部の府大会が 岡崎の武道センターで行われました。西ノ京中学からは男子２名、女子１名が市大会を勝ち上がり 出場しました。
　男子１名は、１回戦 京都学園中学との対戦に敗れました。
　もう１名は、南城陽中学との対戦に勝利しましたが、２回戦 京都文教中学に敗れてしまいました。
　女子は、１回戦 西賀茂中学に敗れています。
　本校の柔道部は、２年生と１年生だけの若いチームです。この経験を ぜひ次の大会に活かしてください。まだまだここからです！

怒涛！ 連続得点で追い上げ

　女子バスケットボール部の決勝戦は、市大会でも対戦した京都精華中学校が相手です。前回は差をつけられたので、近畿大会に向けて 喰らいついていくことが一つの目標でした。前半が終わった時点で１６−４０と離されましたが、後半はリズムが噛み合わなくなった相手に対して、連続得点で迫り ほぼ互角の戦いとなりました。結果は４３−７１で敗れはしましたが、近畿大会につながるいい試合でした。
　女子バスケの夏は、８月５日（ハンナリーズアリーナ）へと続きます。京都府の代表チームとしての誇りを持って頑張ってください！

怒涛！ 女子バスケットボール部府大会

　７月２９日（土）・３０日（日）、女子バスケットボール部の府大会が、天橋立を臨む宮津市民体育館で行われました。
　２９日は、１回戦のみ。丹後２位の大宮中学校と対戦し、９７−１５の大差で勝って３０日に駒を進めました。
　３０日の準決勝は、近畿大会出場をかけた大切な試合でした。相手は山城１位の田辺中学校。部員数も多く、上背のあるチームです。序盤こそボールが手につかない場面もあり 一進一退でしたが、徐々に実力を発揮して ６６−４３で勝利を収めました。

旋風！ 近畿大会出場権を手に

　男子ソフトテニス部の府大会個人戦も、同日 丹波自然運動公園で開かれました。府内各地域を勝ち抜いた３２ペアが テニスの力を競います。
　本校から出場したk・ｋペアは山城３位の男山第三中学ペア、京都市２位の桂中学校ペアを相手に、序盤から積極的に攻めて 付け入る隙を与えません。どちらの試合も４−０で押し切りました。
　３回戦の相手は、中丹１位の城南中学ペアです。試合は、ゲームを取っては取り返される息詰まる展開となりました。２−３から何とか１ゲームをゲットして、ファイナルゲームに入ります。５−３とリードしたものの、２点を取り返され５オール。しかし、ここでも２人は攻めました。相手のアウトボールで１点。最後は前衛が鮮やかなスマッシュを決めてゲームセット。
　４回戦は、京都市３位の久世中学ペアと。１ゲーム先行し、２ゲーム目もリードしていたのですが、ここからミスが続きました。打っても打っても返してくる粘り強さも手伝って、試合は相手の流れになります。結局２−４で、勝ちを奪われてしまいました。　
　
　府ベスト４の成績で、８月１０日（木）に山城総合運動公園で行われる近畿大会の出場権を得ました。おめでとう！
　あくまでも攻め続ける姿勢が身についたことが、府大会の大きな収穫です。試合の中で自分たちのプレーを補正できるようになれば、近畿での活躍も夢ではありません。あと１週間半、また成長して当日に臨んでください。