最新更新日:2024/10/17 | |
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ハートランプコンサート2017
毎年恒例のハートランプコンサートを3月7日(火)に開催します。たくさんのご来場をお待ちしております。☞ポスターはコチラをクリック
少年補導お別れ子ども会たくさんの子どもたちが参加し,6年生は何度も遊んだ総合遊具の前で校長先生と記念撮影。楽しさの中にもちょっぴり見え隠れする卒業のさみしさ…小学校へ通うにもあと13日です。今日のことも明日には素敵な思い出の1ページに変わることでしょう。少補の皆様,いつも子どもたちの健やかな成長を見守ってくださり本当にありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 嵯峨御流から 嵯峨小御流へ
本館の入口を開けると広がる春の香り。6年生が生けた花校路が来校者を華やかに出迎えてくれています。この生け花は,2度にわたり生け花「嵯峨御流」を教えていただいた後,子どもたちの豊かな発想を加えアレンジした「嵯峨小御流」です。今日は,その大本山大覚寺より草津様をはじめ,辻井先生,子どもたちにご指導いただいた島先生ら5名が来校され,子どもたちの作品をご覧になりました。
この時期の風物詩にもなりつつある花校路を開催できるのも,大本山大覚寺様のご厚意があってのことです。本当に恵まれた環境であることをありがたく思います。嵯峨子ども面と同じように,いつまでも受け継がれ嵯峨小の伝統になればいいなと願います。 花校路は,明日3日(金)15:30までの開催です。こもれび殿もあわせてご覧ください。 全体練習この日は初の学年練習。 完成度はまだまだですが,歌詞に込められた想いは十分に理解して歌っているようでした。 卒業式で歌う「明日へつなぐもの」は来週の6年生を送る会でも披露します。 6年生を送る会は来週にせまってきています。 各学級でもしっかりと練習を積み重ね,まずは6年生を送る会で歌に感謝の気持ちを乗せて伝えたいと思います。 小学校最後の授業参観日 6年生
6年生は,国語科の学習で,まさに卒業を目前にした今,思うことを発表しました。6年間をふりかえり,できなかったことができるようになった喜びやなかまと力を合わせて成し遂げた感動,または将来の夢や希望についてなどをみんなの前で堂々と話す姿に成長を感じました。
中学校の制服渡しもあり,どんどん卒業へと向かっていく今,保護者のみなさまにおかれましては,スピーチを聞かれながら,喜びとさみしさが思い出と共に胸の中をぐるぐるとめぐっていらしたのではないでしょうか。たくさんの思い出を心のアルバムに整理して,希望を胸に新しい扉を力強く開いて欲しいです。 最後の授業参観日 5年生
1組は,道徳の学習で,「一番大切なものは何か」についてグループで議論していました。さらにクラスで議論を重ねる中で,人それぞれ好みはあるけれど,やはり「きまり」が大切だという結論に至りました。
2組は,サガそうの学習で,自分たちが考えた小倉大納言小豆を使った新商品をプレゼンしました。スチューデントシティ学習で,働くことについて身をもって考えた子どもたちです。子どもたちの企画書は,井筒八ツ橋の本社にもお伝えする予定です。はたして商品化されるのでしょうか? 3組は,問題文を読み,与えられた条件だけから輪投げの順位を判断するという謎解きのような算数の学習でした。子どもたちは,問題文を箇条書きにして整理したり,絵や図で表したりするなど工夫して解決していました。 どのクラスも自分たちで考えを練り合うという主体的で創造的な活動を行う姿に,まもなく最高学年になる頼もしさを感じました。 最後の授業参観日 4年生
4年生は,「二分の一成人式」を行っていました。4年生はこの1年間で10才になります。つまり20才の成人式までちょうど半分を記念して,これまで育ててくださった保護者の方へ感謝の気持ちを込めてお手紙を読み,直接手渡しました。フィナーレは,子どもたちから歌のプレゼント♪目頭が熱くなり,心が温まるとてもいい式でした。真っ直ぐに大きく育ってほしいです。10年後が楽しみですね♪
最後の授業参観日 たんぽぽ学級
たんぽぽ学級は,魚つりゲームを楽しんでいました。なんと釣った魚によって得点がちがいます。チーム対抗で,得点を計算して合計するという算数の要素も入っているのですが,勝ち負けがかかると子どもたちは意欲的に計算に取り組めます。工夫がちりばめられた授業と温かいたんぽぽ学級の雰囲気に自然と笑顔があふれます。
嵯峨子ども面
みなさんは嵯峨面を知っていますよね。毎年,校内図工展へ4年生が出品しているこの嵯峨子ども面。実は,こんな秘話があるのです。
もともと清凉寺の釈迦堂で行われる狂言の面を模して作られ,江戸時代以降,厄除けや魔除けとして寺社の門前で販売されていたそうです。ところが…戦争で焼けてしまい,完全に途絶えてしまいました。それを惜しんで復興されたのが先代の藤原孚石さんでした。そんな嵯峨面の存在を知った本校の教員が,今から20年ほど前に,「この伝統ある嵯峨面を何とか子どもたちに作らせることはできないか」と考え,孚石さんに相談し,教えていただいたたのが「嵯峨子ども面」の始まりなのだそうです。 それから幾年と月日は流れていきましたが,今年も子どもたちが作った嵯峨面が体育館を華やかに飾っています。今日は,なんと藤原孚石さんがご来校くださり,子どもたちの嵯峨子ども面を興味深げにご覧になっていました。歴史ある嵯峨小学校ですが,4年生が今まさに伝統を受け継ぎ,新たな歴史を刻んでいく途中にいるのだなと気付かされるとともに,それには地域の方々のあたたかいご厚意と力強い支えがあってこそなのだということを強く感じさせられました。みなさんもこのエピソードをふまえて,ぜひ嵯峨子ども面をご覧になってみてください。 |
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