ドキドキのナイトハイク

　ナイトハイクには，タネもしかけも本当にありません。ただ夜道を歩くだけです。なのに，きもだめしと勘違いをして怖さが増しているようで…山奥に響き渡る悲鳴！！何だ？何が起きているのだ？子どもたちが来るのをじっと待っている我々の方がずっと怖い…というのが本音です。
　明かりの少ないみさきの家では，「闇」というものを感じることができます。２４時間営業の店や街灯などが整備されている場所に暮らす毎日では，なかなか気付くことができない星空の美しさもまた同じです。教室で勉強した星と星とを指で線をかいてつないでみました。
　みさきの家最後の夜が静かに更けていきます。これから反省会が行われます。

夕食タイム

　少しずつ辺りが暗くなってきました。子どもたちは，あづまやで夕食を食べています。みんな元気です！みさきの家で食べるごはんもこの夕食と明日の朝食との２回となりました。
　みさきの家の２日目の活動もついにナイトハイクを残すだけとなり，明日はもう京都に帰る日です。子どもたちはどうでしょう？「早く帰りたい」と思っているでしょうか？それとも「もう少しいたい」と思っているでしょうか？いずれにせよ，最後の夜を最高の夜にしてほしいと思います。さあ，ナイトハイクが始まりますよ！子どもたちの反応は？また後ほど…。

ナイトハイクのその前に・・・

　この後予定されているナイトハイク。夜になると辺りは暗闇に包まれ，木々が風に揺れる音さえ怖いみさきの家です。明るいうちにみんなでコースの下見に出かけることにしました。プレイホールやバンガローの辺りは，明かりもあり安心なのですが，なかよし港へ続く湿地帯は，なんとも雰囲気がありますよ。下見したコースを夜に歩くだけです。…何かが見えたり，聞こえたりすることはない…はず…。

笑顔がいいね♪

　みさきの家に来たことがある人ならば，必ず目にしている入り口の灯台と看板。みさきの家を象徴する場所といっても過言ではないはず！クラス写真の撮影が，あまりにも個性豊かでステキでしたので，思わず横からシャッターをきりました。みんな笑顔いっぱい，とっても元気です♪
　今回もスーパーカメラマンが同行してくださり，このように子どもたちのいい表情を引き出してくださっています。１０月１１日（火）の授業参観・懇談会の際には，写真が掲示される予定です。待ち遠しいですが，楽しみにお待ちください♪

自分のことは 自分で

　入浴から帰ってきた子どもたちは，空いているスペースを見つけ，次の友だちの干す場所も考えながら，水着とタオル，バスタオルを干しています。また，海で使用したシューズもていねいに洗って砂を落とし，きれいに並べています。「自分のことは　自分で」みさきの家では当然のことです。あれっ？でもこれってお家に帰ってからもできることですよね♪
　３日間の活動でやり遂げた「自分のことは　自分で」ぜひ，ご家庭でも合言葉にしていただきたいと思います。

嵯峨小学校４年生 本日貸切です。

　小学校のプールは夏休みで終わってしまいましたが，みさきの家では９月半ばごろまで営業しています。この時期にみさきの家を利用できてラッキーです♪学生ボランティアさんと遊んだり，担任の先生とじゃれ合ったり，とてもいい雰囲気で微笑ましかったです。海水でベトベトしていたところはスッキリしたでしょうか？今日はこのまま一番風呂です♪さらにさっぱりして夜の活動に備えてほしいです。
　今夜も残念ながらテント泊は中止になりました。女子がプレイホール，男子がバンガローに泊まります。

夏 海 かき氷

　宮崎浜から帰ってきて，プールに入るまでの間に，かき氷をいただきました。みさきの家のお茶は，お家のように冷たくありません。そんな乾いた体に，かき氷は急速にしみこんでいきます。最高でした♪
　天気も子どもたちの元気も絶好調！この後，プールに入ります。

生き物ゲットだぜ！

　カニ，貝，ハゼにナマコなど，子どもたちは目を輝かせて生き物をつかまえていました。どんどん岩の上にのぼったり，海につかりながら獲物をねらったり，時間終了まで子どもたちは磯観察を楽しんでいました。やっぱり海へ行くことがみさきの家の醍醐味ですよね♪
　帰りには，一人ひとつずつ石を選び拾って帰りました。学校に戻ってからペイントをし，みさきの家の思い出の品にするのです。

磯観察へ！Ｇｏ！

　いいお天気です♪さすがに波が高く，水もにごっていますが美しい眺めです。明日，訪れる鳥羽水族館の職員さんが来てくださり，危険な生き物について教えていただいた後，子どもたちといっしょに観察して周ってくださいました。１２時５６分の干潮にあわせ，「潮だまり」がたくさんできてきました。はたして生き物はゲットできるのでしょうか。みんな　Ｇｏ！

潮風に吹かれて

　宮崎浜へやって来ました！まずはクラスごとに記念撮影　はいチーズ♪