最新更新日:2024/09/19 | |
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命をいただく
さっきまであんなに元気に泳いでいたイワナがもうバケツの中であおむけに浮かんでいます。先生から読み聞かせも交えた「命をいただく」ということのお話の後,子どもたちは神妙な顔つきで魚をさばいていきました。生きていた魚の命が失われ,今度は自分たちの命へとつながっていく様子を目の当たりにして,子どもたちは「生命」と「感謝」についてあらためて考えていたようでした。
魚つかみ
おがま池の水は冷たくて,最初は動きがにぶかった子どもたちでしたが,すばやく逃げ回るイワナを追いかけていくうちに夢中になっていました。つかもうと思っても逃げられ,つかんだと思ってもスルリと指のすきまをすり抜けるあのヌルッとした感触…でも,やっぱりつかまえたときの喜びは最高ですね♪
最終日
おはようございます。4日目の朝をむかえました。子どもたちは全員とても元気です。キャンプファイヤーの余韻が残る営火場で,朝の集いを行い,シーツや布団をたたんだり,部屋の片づけや荷物の整理をしたりしました。「来た時よりも美しく」が,合言葉です。気のせいでしょうか?子どもたちの背中が「もう帰るのか」と語っているように見えました。
お天気もよく,何よりも誰も大きなケガをしたり,体調を崩したりせずに,最終日をむかえられたことが本当にすばらしいと思います。まもなく予定通り,おがま池にて魚つかみが行われます。退所ギリギリまで,現地より子どもたちの様子をできる限りお伝えしたいと思いますので,引き続きホームページをお楽しみいただけるとありがたいです。 夢のような時間
楽しい時間は,炎の大きさとともに終わりをむかえました。最後は,火の女神とみんなで「ビリーブ」を熱唱!夢のような時間でしたが,今ここにいること,なかま全員で同じ時を過ごせたことは夢じゃありません。楽しかったエピソードの1つ1つが,思い出として心に深く刻まれたことでしょう。
レクリェーション係のみんな,すばらしいキャンプファイヤーでした!ファイヤーの炎は消えてしまいましたが,あなたたちがリードして,なかまたちとつくりあげたあたたかい炎は,きっといつまでも心の中に灯り続けることでしょう。ありがとう!そして,お疲れさまでした。 炎の力
炎には不思議な力があります。心が開放されるというか…気分が高揚するというか…どんなに大きな声でさけんでも,変な動きをしても,大はしゃぎで踊っても…全然はずかしいなんて思わないのです。とにかく楽しい!胸が躍る!炎の勢いが心の中を映し出しているかのよう。レクリェーション係や各クラスのテンポのいい出し物でキャンプファイヤーは大盛り上がり!子どもたちの笑顔と歓声がいっぱいあふれていました♪
火の女神 降臨
闇に包まれた営火場に子どもたちが集まりました。いつもはにぎやかな子どもたちも闇を照らすキャンドルが醸し出す神秘的なムードにのまれたのか?静寂の中,時間だけがゆっくりと流れていきました。
その時です!天狗杉から火の女神と神の子たちが,嵯峨小学校の5年生のもとへ降臨したのです。劇的な演出から,一気に燃え上がる炎。燃えろよ,燃えろ。最高の夜が華やかにスタートしました! 空気と水
理科の時間に,「空気と水」の学習をしています。写真は,「水鉄砲大会」ではありません。どうすれば遠くに水が飛ぶのか,水の量を変えたらどうなるのか,いろいろ予想をして実験に取り組んでいる所です。なんで遠くに飛んだのかなど,原因と結果を関係づけながら学習をまとめていきたいと思います。
クライミング〜絆〜
1本のロープでつながれた担任と子ども。命を預ける子ども,命を預かる担任。高い壁を登りきるにはお互いの「信頼」が不可欠となる活動です。全員無事に「挑戦」し終えたことで,きっと「絆」が深まったことでしょう。
さあ,このあと夕食をとり,お風呂に入って,いよいよキャンプファイヤーです!山の家オアシスも残すところあと1日。まだパワーは残っているでしょうか?どうやら大丈夫のようですね♪きっと大盛りあがりになることでしょう!楽しみです♪ 山の家オープン ナイス イ〜ン!
いいお天気です。芝生の緑が美しいです。山の家の澄んだ空気の上を気持ちよく滑るように,ディスクが飛び交います。…川へ…崖下へ…屋根の上へ…。簡単そうに見えて,実はなかなか難しい!だから,1度やったらやみつきになるのですね。子どもたちは,励まし合い,競い合いながら,楽しく活動していました♪
子どもたちの笑顔のために
野外炊事の後片付けを終えるや否や,あわただしく3人の担任はプレイホールへかけつけました。これからクライミングを行うにあたり,身をもって安全点検と補助の仕方をおさらいするためです。
子どもたちが休憩している間も,大切な命を預かる担任たちは,休むことなく動いている姿に,熱い情熱と子どもたちへの愛が伝わってきました。「すべては子どもたちの笑顔のために」1本のロープを通して,子どもたちにもきっと伝わると信じています。 |
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