京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/22
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早寝・早起き・朝ごはんを大切にして、元気に学校生活を送っていきましょう。

校長室の窓から〜ありがとうの大切さ〜

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5月の朝会では、憲法記念日のことを紹介し,子どもたちの意見を聞きながら、ありがとうの大切さの話をしました。
「幸せ」とは何なのでしょう。
昨年度、豊園学区の少年補導の皆さんのご紹介でメイク・ア・ウイッシュの大野寿子さんが、洛央小学校でお話してくださいましたメイク・ア・ウイッシュの皆さんは、重い病気と闘う子どもたちの夢を叶えるため、全力で活動されています。その中で美緒さんという女の子のお話を紹介します。
「自分の絵本を出版したい」という夢を叶えた美緒さん。『いちばん大切なもの』という絵本を画家の金さんといっしょにつくりあげました。
物語を考えたのは、美緒さんです。
病院で一人きりの夜のベッドの中で、何度も想像し、何度も考え、思い描いて生まれた美緒さんの作品です。
美緒さんは、『いちばん大切なもの』が完成したら、同じように病気と闘う子どもたちにこの絵本をプレゼントすることに決めていました。そして、こんな素敵な詩を「しおり」に綴ってくれました。
つらいのは君、一人だけじゃないよ
みんな一緒にがんばっていこうよ
手をつないで
さあ、みんなで健康そだてよう
絵本の完成の前日、美緒さんは天国に旅立ちました。このメッセージのように「つらいのは一人だけじゃないよ。」と、美緒さんは、何度も自分自身に言い聞かせていたのではないでしょうか。突然、病気にかかって、治療を受けてつらい

思いをいっぱいしたはずなのに、自分以外の人たちのことを、最後まで考えていた美緒さん。

さらに、大野寿子さんの本に、
だれかと手と手をつなぐ。
すると、人はあたたかな気持ちになります。
そして、たったそれだけで、大きな力が生まれます。
人は忘れそうになります。
そんなとき、どうかこの女の子のお話を思い出してみて。
そうすれば、君はきっと、
みんなにやさしくなれるはずだから
    「主人公はいつも君」から
と書かれています。
この力強いメッセージは、私たちに、人を大切におもう心が、「幸せ」の真実の姿だと教えてくれています。これが人権を守るということです。
学級の中で困っている人がいる時も同じです。周囲の人がよく理解して協力し、声をかけて、手と手をつなぐことができれば、困りを小さくできます。このことが基本的人権を尊重したことになるのです。
この話をしたあと、5年生の女の子が「ありがとうって感じることができる心をもちたい。」という感想を発表してくれました。そうですね。ありがとうは、心で感じるものなのですね。改めて子どもたちの心の美しさに触れたように思いました。校長 森 江里子

27年度 学校経営にむけて

今年度も本校は、「学びの広がりと深まりのある学校」目指す子ども像は、「心やさしく すこやかに 大きな希望を胸に抱く子」を教育目標としています。これは、本校の校歌の中に示されている一節から取り上げています。子どもたちにも覚えてもらいたいからです。また、この目標は心やさしく(協同)すこやかに(たくましさ)大きな希望を胸に抱く子(自立)という意味があります。
八日の始業式では、この三つが洛央の子どもたちの目標であること、そして、子どもたちが、考えを出し合い、学び合いながらよりよい洛央小学校をつくっていくことの大切さをお話しました。
「創造的に学び合う子をめざして」
本校は、本年度十二月四日に全国小学校理科研究大会を控えています。理科・生活科をもとに、豊かに感じ、ともに考え、創造的に学び合う子どもたちを目指していきますのでご支援ご協力の程よろしくお願いいたします。
さらに、二十八年度には、生き方探究・キャリア教育の全国大会も予定しております。
そこで本年度の重点としまして、
一.キャリア発達を促す視点を全教育活動の根底において取り組む
二.チーム学習による創造的な学び合いを通して,実生活で生きて働く知を育成する                 
三.「豊かな心」を育む活動の推進(道徳を中心に)
四.規律ある生活習慣・存在感や成就感を味わえる学級集団づくり
五.地域ぐるみの学校づくり
の達成を目指して努力していきたいと考えております。  校長 森 江里子

校長室の窓から〜子どもの感性を見守る〜

  
初夏の緑が美しい季節となりました。六月は環境月間です。
環境教育には、大きな役割があります。それは、今、自分たちが暮らしている地球の自然環境はこわされつつあるとはいえ、この状態をできるだけ長く後世に残していこうという意識を高めることです。本校では、「おもしろサイエンス」の中でも植物採集や観察をしています。また、様々な機会をとらえて動植物と接する場面をつくっています。これは子どもたちに、今暮らしている自然環境の素晴らしさを感じ取ってほしいからです。つまり、まず、自分たちが子ども時代に感じた美しい自然環境のよさや楽しさ感じること、そしてその感性が育っていれば、自分が大人になった時にも美しい自然を残す努力を忘れない人になるだろうと思っているからです。
五組、六組や二年生の子どもたちは授業の中で、野菜の苗を育てています。生き生きと笑顔で活動する姿を見て、思わず嬉しくなりました。

自然環境の減少によって、子どもたちが自然の中で過ごす時間が少なくなっています。
そんな今の時代だからこそ、自然と関わる体験の重要性はますます注目されています。「自然体験」には、子どもたちの感受性や想像(創造)力・身体能力、自主性を高めるなど、成長する上で大切な効果が期待されるからです。
レイチェル・カーソンは
「どのように子どもを教育すべきか頭をなやませている親にとっても『知る』ことは『感じる』ことの半分も重要ではないと固く信じています。」
「もしも、わたしが、すべての子どもの成長を見守る善良な妖精に話しかける力をもっているとしたら、世界中の子どもに生涯消えることのない『センス・オブ・ワンダ=神秘さや不思議さに目をみはる感性』を授けてほしいと頼むでしょう。」
私たち大人が、そんな子どもたちの「センス・オブ・ワンダー」を育み、見守るためにできるサポートはどんなことなのでしょうか。

夕方、耳をすますと、草むらに夏の虫の声がする季節となりました。小さな蛍が小川にとぶ姿も美しいです。夏の土や草の香りが広がると、幼い頃の思い出と重なる方も多いと思います。
子どもたちのゆったりした豊かな心や感性もそんな様々な景色や生き物たちといっしょに育まれるものだと思います。現代の子どもたちの心にも、そんな風景が描けるように、まずは身近な自然に触れてみるところから、はじめてみませんか・・。校長 森 江里子

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運動会の練習をがんばっています!

来週の運動会に向けて,体育の授業でハードル走を練習しています。
最初は,ハードルを跳び越えることだけに必死になっていた子どもたちでしたが,前足の出し方,後ろ足の抜き方,走り始めを工夫することで,スピードも上がってきました。
運動会はスピード感あふれるハードル走をご覧ください!
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3年生 校区探検

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社会科の学習で校区探検に行きました。
烏丸通や四条通,五条通などを歩き,
みんなの住んでいるまちの様子を調べました。
その後,班で協力してみんなの気付きをまとめました。

給食室より  5月27日

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☆ 今日の献立 ☆  ・ミルクコッペパン  ・牛乳  ・手亡豆のクリームシチュー
  ・野菜のソテー


今日はクリームシチューに『手亡豆』を使いました。
『手亡豆』はインゲン豆の中まで、白あんを作るときに使います。
つるを支える支柱(手立)がいらないことから、『手亡豆』の名がついたと言われています。
【野菜のソテー】にチョウチョのハッピーキャロットが入っていました。
もらった子どもは、とっても嬉しそうで最後まで食べずに残していました。

給食室より  5月26日

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☆ 今日の献立 ☆  ・ごはん  ・牛乳  ・厚揚げのチャンプル  ・クーブイリチー  ・パインゼリー


今日は、沖縄料理が登場しました。
【チャンプル】は、色々なものを「混ぜる」という意味です。
【クーブイリチー】は、「クーブ」は『昆布』、「イリチー」は『炒め煮』という意味です。
今日のデザートの『パインゼリー』は、沖縄でとれたパインアップルを使っています。
ふんわりとした卵と味の良くしみ込んだ厚揚げがごはんによく合い、子どもたちも美味しく食べていました。

給食室より  5月25日

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☆ 今日の献立 ☆  ・麦ごはん  ・牛乳  ・さんまのかわり煮  ・ほうれん草のおかか煮  ・若竹汁


今日は春に美味しい『わかめ』と『たけのこ』を使ったすまし汁でした。
相性の良い食べ物同士を京都では【であいもん】と言います。
わかめのカルシウムがたけのこのえぐ味をやわらげてくれました。

給食室より  5月22日

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☆ 今日の献立 ☆  ・玄米ご飯  ・牛乳  ・カレー  ・ひじきのソテー


今日は、カレーにハッピーキャロットの星型ニンジンが各クラスに2個ずつ入っていました。
当たった子どもには、少し立体的なチョウチョがもらえました。

今日の給食より はじめての煮魚「さばのしょうが煮」を食べました

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 今年度はじめての煮魚が給食に登場しました。1年生でも比較的骨がとりやすい「さば」をたっぷりのしょうがで煮つけました。いただきますの前に写真をみながら,各クラスで担任の先生から骨のとり方を教わりました。
 魚が苦手な理由として「骨をうまくとれないからイヤだ」という子もいます。今年の1年生はどうかなあとドキドキしていましたが,こちらの心配をよそに,上手に骨をとって食べられる子がほとんどでした。食べ終わった時には,お皿の端にきれいに骨が寄せてありました。ここまでは,なかなかできません。
 
 「魚は苦手だけど,今日は全部食べられたよ」「ごはんとお魚を一緒に食べるととってもおいしいよ」とうれしい感想を言ってくれる子もいました。給食では,月に2回程度煮魚が登場します。これからもいろいろな魚のおいしさを味わってほしいと思います。

 
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学校行事
2/22 クラブ活動
2/23 フッ化物洗口
2/24 ALT
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