京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/21
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1年生 家庭科「調理実習」…2月10日

 本日,1年生の技術家庭科(家庭科領域)において,調理実習の授業がありました。調理メニューは,「さつま汁(豚汁)とりんごのデザート」です。
 本時の調理実習の目標は,(1)食事づくりに挑戦しよう(汁もの) (2)安全な包丁の使い方を知って,調理に合った切り方ができるようになろう です。
 1時間という短い時間でしたが,みんな手際よく材料を包丁で切り,調理をしていました。ただ,りんごの皮むきには,ずいぶん苦労していました。調理後,さつま汁とりんごのデザートを写真のように笑顔で食べていました。先生も,さつま汁を頂きましたが,野菜もよく火が通っていて柔らかく,サツマイモの甘さと味噌がうまく合っていて本当においしかったです。
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3年生「性教育」の授業…1月28日

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 本日の5限目に,京都市教育委員会の体育健康教育室より,上田元司先生に来ていただいて,3年生が性教育の授業を受けました。
 主にエイズやクラミジアなどの性感染症についての講義です。これらのことについて,理解を深めることはもちろんのこと,昨年の中学3年生のアンケート,自分たちが事前に回答をしたアンケートをもとに,自分たちをしっかりと見つめ直すいい機会になったと思います。
 今回の学習を1つの材料として,自分たちでしっかりと判断ができるようにしていきましょう。

1年「理科(力と圧力)」の授業…1月28日

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 1年生の理科の授業の様子です。力と圧力の単元で,力の表し方,重さと質量の違いや圧力について学習していました。まず,教科担任の先生が,圧力をかけて真空(空気を抜く)の状態にする実験をし,そのあと,グループ学習やペア学習をしながら課題に取組んでいました。
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2年生「性教育」の授業…1月27日

 2年生は6限に性教育を行いました。講師は,京都民医連中央病院から,助産師の方を3名お迎えして「うまれてきてくれてありがとう」というテーマで、命についてのお話を聞かせていただきました。お話の中で,胎児が母体の中で少しずつ大きくなっていく様子や、出産の際に母体のどこをどのようにして通って外に出てくるかなどなど,スライドショーや模型を使って分かりやすく説明をしていただきました。
 一人一人が奇跡的な偶然で生まれてきて、今この機会に一緒に出会えているのだと感じました。
 京都民医連中央病院のみなさま,お忙しい中,大変貴重なお話をしていただきまして、ありがとうございました。
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いよいよ明日は,1年生「百人一首大会」です…1月26日

 明日(1月27日・水)は,いよいよ1年生「百人一首大会」です!この日のために1年生の文化委員のみなさんを中心に放課後,準備がされてきました。階段には,百人一首のポスターが貼ってあり,盛り上がりをみせています。クラスや個人の表彰もあります。少しでも覚えて,明日は1枚でも多く札をとって欲しいものです。1年生,頑張れ!
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3年生社会科「研究授業」の様子…1月26日

 3年生5組で研究授業がありました。内容は,社会科・公民的分野で,本時の目標は,「今日の国際社会がどのような考えのもとに成り立っているのか」を理解するというもので,詳しくは,「内政不干渉の原則や,全ての国の主権を尊重することの重要性を理解した上で,同時にそのことが国際社会の問題をつくっている原因の一つであることを理解する」でした。後半は,生徒諸君も,ディベートを行い意見を交わし,最終的に問題を解決するには,話し合いをする,もしくは国際連合に訴えるとかなど活発に授業を行っていました。
※教科書の写真は,日本文教出版 中学社会「公民的分野」より撮影したものです。
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2年生…新春「2016年,どう生きる」

 南校舎3階の2年生のフロアーに,「2016年,どう生きる」と題して,それぞれの思いが文字に表わされています。生徒たちの思いや目標が,今年1年,少しでも達成できることを願っています。
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平成27年度 保護者アンケート集計結果

 平成27年度 保護者アンケート集計結果については,以下のリンクをクリックしてご覧ください。

 平成27年度 保護者アンケート集計結果

冬休み明け全校集会「学校長挨拶」…1月5日

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 みなさん。新年あけましておめでとうございます。
 短い10日間という,あっと言う間の冬休みでしたが,それぞれ有意義にすごせましたか。校長先生は,冬休みに入る前に「今日と同じ元気な姿で1月5日に登校してください」と言いました。こうやって,みなさんが元気に今日,登校してくれたことに,うれしく思います。さて,今日は年頭にあたり,二つのお話をしたいと思います
 まず始めに,2016年・平成28年は,十二支の干支でいうと申(さる)年ですね。干支とは,『子,丑,寅,卯,辰,巳,午,未,申,酉,戌,亥』で,12あるので,これを「十二支」と言います。これぐらいは,みなさんも知っていると思います。この12の干支は,もともと「月日」や「時間」,「方角」を表す言葉として大昔の中国でつくられました。今年の干支「さる」は,けもの偏の「猿」ではなくて「申 (さる)」と書きます。 このように,現在,十二支は動物に当てはめられていますが,大昔は動物とは全然関係ないもので,農作物の成長過程を12段階で表す言葉だったようです。たとえば, 2016年,「申 (さる)」年には,どんな意味があるのでしょうか。実は,干支の十二支の「申 さる」の本当の 読み は,「しん」なのです!「申 しん」という漢字には,「伸ばす」という意味があり,「草木が十分に伸びきった時期,実が熟した時期」という意味があるのです。また,「申さる」は「去る」にもつながり,「病気が去る」・「悪いことが去って幸運が来る」という意味で,幸せを運ぶ言葉として,人々の間に浸透していったようです。
 では,『大昔の人は,なぜわざわざ「動物の名前」を干支の呼び名にしたのでしょう。』 それは,今から3,400年前の江戸時代に遡ります。普通の人はほとんど漢字が読めない人ばかりでしたので,誰でも覚えやすいように,動物の名前を割り振って覚えやすくしたのだそうです。
 今年の干支のお申(さる)さんのように,1・2年生は,自分のやりたいことや,自分のよいところを伸ばしてください。また,3年生は,しんどい受験勉強が去ったら,きっと合格という幸運がやってくることを信じて,あと少しです。頑張ってください。
 次に,がらっと話は変わりますが,先生が,以前にある本で読んでいて,良いお話だなあと思った「コップ半分の水」というお話をします。ちょっと,ここで想像してみてください。みなさんは,ある山道を歩いていました。途中で食べるものも水も無くなってしまいました。疲れて足はフラフラ,そして,のどはカラカラです。その時,ちょうど前から歩いてきた人が,その様子を見て「少なくて申しわけないが」と言って「コップに半分だけ入った水」を差し出してくれました。こんな状況に出くわした時,みなさんは,次の(1)のように思いますか,それとも(2)のように思いますか?
(1)「のどがカラカラなのに,これだけでは飲んだ気がしない!」
(2)「のどがカラカラなので,水がもらえるだけでありがたい!」
 みなさんは,どちらでしょうか?
同じ状況に置かれても,考え方や感じ方はさまざまです。先生は,どちらがよくて,どちらが悪いということを言いたいのではありません。日頃から,物事をどのように考えたり,感じたりするかということです。
 たとえば,3年生のなかには,受験を前にして「こんなに頑張って勉強しているのに,全然成績がよくならない」という人がいるかもしれません。そんな時,「もう勉強なんてやめてしまおう」と思うこともできますが「成績なんて,すぐに上がるものではない。最後の最後まであきらめないで頑張ってみよう!」と考えることもできます。考え方や見方をちょっと変えることで,気持ちや意欲が全く違ってくることがあります。ぜひ,どのような時,どのような場面でも,否定的・悲観的ではなくて,明るく,元気に,前向きに考えたり,行動したりする習慣を身につけて欲しいと思います。そうすれば,これまでとは違う自分が見えてくるかもしれません。新年は,このように考えて,努力していくのも,いいのではないでしょうか。
 最後に,平成28年が始まりました。「一年の計は元旦にあり」と言いますが,この言葉の意味は,「一年の計画はその年の初めに決めておくのがよい」ということわざです。みなさんのなかに,今年になって新たな何かを初めたという人はいませんか。今,みなさんは,今年の一年の目標を決め,その実現に向けて努力しようと,決意を新たにしていることと思います。学校も一年間の総まとめをする時期を迎えました。1・2年生は学年として,3年生は義務教育9年間や中学校生活の総決算をするわけです。ひとり一人の願いや希望の達成はもちろんですが,学校全体としても「充実した一年を終えることができた」と胸を張って言えるよう,3月まで共に努力をしていきましょう。
              校長  梅 本  薫

冬休み前全校集会「学校長挨拶」…12月25日

 いよいよ今日を入れて平成27年は,残すところ7日となりました。明日からは冬休みです。冬休み前に,この時期ならではのお話を一つしたいと思います。
 もう過ぎてしまいましたが,今週の12月22日の火曜日は,何の日だったでしょうか?それは,冬至(とうじ)です。理科の授業で学習したかも知れません。
 冬至と言えば,かぼちゃと柚子(ゆず)湯!一般的には,風邪をひかないためや,語呂合せと言われていますが,本当にそれだけなのでしょうか?いえ,きちんと理由があるのです。
 冬至とは,北半球において,1年のうちで太陽の高さが最も低く,昼の時間が一番短い日です。昼間が一番短いこの日は,一年で最も早く夜が来るので,何か不吉なこと,いやな出来事がたくさん起こるような気配を人々は感じていたようです。そこで,日本では古くから,風邪予防のために生命力の強い「かぼちゃ」を食べたり,また「柚子湯」に入ったりしました。かぼちゃは冬至の日の中学校給食にも入っていましたね。
 では,なぜ柚子湯に入るのでしょうか?柚子は,特に東北地方で栽培されている,少し表面がでこぼこしているミカン科の植物です。柚子(ゆず)は「融通(ゆうずう)」がきくとか,冬至=「湯治(とうじ)」(温泉へ療養に行く)というような語呂合せから柚子湯に入ると思われていますが,もともとは運を呼びこむ前に,入浴をして身を清め厄払いをするためのものでした。現代でも新年や大切な儀式に際して入浴する風習があります。冬が旬の柚子は香りも強く,強い香りのもとには邪気がおこらないという考えもありました。また,柚子湯には血行を促進して冷え性を緩和したり,体を温めて風邪を予防したり,柚子の皮に含まれるクエン酸やビタミンCによる美肌効果もあり,また,柚子の香りによるリラックス効果もあることなどから,元気に冬を越すために,大いに役立つということだったのです。
 この一年で,一番夜の底になる冬至ですが,暦の上では「立冬(11月7日頃)」と「立春(2月4日頃)」の中間頃になります。つまり,夜が優勢な「冬」から,昼が優勢の「春」に向かう分岐点(変わり目)と見ることができます。現に,「冬至」を「一陽来復(いちようらいふく)」の時とも呼んでいるのです。その意味は「立冬から始まった陰の気(周りを取り囲む暗くて寒いころ)が終わり,冬至のこの日に陽の気(明るく温かなころ)が再び帰って来ること」とされています。このことから「物事の苦しい時期が過ぎて,幸運が見え始める日」であると言われています。実際,冬至以降は,日はだんだん伸びていき,春に近づいていきます。つまり,冬至は心新たな1年の出発日であるとも考えられていたのです。何もわからずに日々を過ごしているだけでは,単に夜が長くて寒い日としかとらえなかったこの日,昔の人々は日々の生活経験と鋭い観察力で,太陽や月がどのように動き,自分たちの生活にどんな影響をもたらすかを知ったのです。ともすればマイナスのイメージになる冬至を,プラスイメージに転換した,先人たちの積極的な生き方は素晴らしいと先生は思います。
 さて,たいへん短い10日間という冬休みですが,それぞれの学年が有意義に過ごして欲しいと思います。3年生にとっては,この冬休みを,どう過ごすかで進路希望が実現するかしないかが決まると言っても過言ではないと思います。きちんと,それぞれが自分の目標を決め,それに向かって努力してください。
 この冬休みにスポーツをがんばる人,家族旅行をする人,お正月に神社やお寺にお参りする人,そして,ゆっくりと過ごしたいと思っている人……さまざまだと思います。今の学年の冬休みは二度と来ません。思い出に残るような冬休みにしましょう。
そのために,一番大事なこと。それは「今日と同じ元気な姿で1月5日に登校する」ということです。年末・年始は,みんなが慌ただしくなります。自転車に乗っている時や,道を歩いているときに,気をつけないと交通事故にあうかもしれません。また,突然,不審者に声をかけられるかも知れません。ふだんから注意していることを冬休み中もしっかり守ってください。それが「冬休み中も元気に過ごす」ことにつながるのです。
 危ないことがなくても,冬休みには注意しなければいけないことがあります。昨日から今日にかけてのクリスマスやお正月は楽しいものです。プレゼントやお年玉をもらったり,ふだんより遅くまで起きていたりすることもあるでしょう。お年玉は,自分がもらったからといって,好きに使っていいのでしょうか?冬休みは,特別だから,毎日遅くまで起きていていいのでしょうか?大切なお金・そして,大切な時間です。家族とよく話し合って,お金の使い道や寝る時間はきちんと決め,一日一日を有意義に過ごして欲しいと思います。
 先ほどお話しした,夜が一番長くて暗い「冬至」こそ,実は本格的な春に向かってスタートする記念すべき日だったのです。皆さんは,冬の寒さのように,つらいことや人に言えずに悩んでいる事がありませんか。しかし,冬はいつまでも冬のままではありません。必ず暖かい春になります。一歩でも一センチでも前へ進んでいく勇気を出してください。そうすれば,みなさんそれぞれの春がやってくるはずです。時間は待ってはくれません。今日からでもよいのです。春に向かって前進するのみです。がんばってください。 
 それでは最後に,もう一度言います。交通事故や病気に十分注意して,素晴らしい新年が迎えられますよう,また,今日と同じ元気な姿で,1月5日に登校してくれることを願って,校長先生のお話を終わります。
                校 長  梅 本  薫

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学校行事
2/11 京阪神私学入試(2) 建国記念の日
2/12 3月分給食振込締切(1・2年) 安全の日 第9回聴覚障害教育学習会
2/13 (3年)土曜学習会
2/16 公立前期選抜及び特別選抜(1) 生徒会本部会 
2/17 公立前期選抜及び特別選抜(2) 1・2年学年末テスト1週間前 部活動停止 二条DAY 地生連「家庭地域教育講座」(於:二条城北小)
京都市立二条中学校
〒602-8155
京都市上京区竹屋町通千本東入主税町911
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