1・18防災訓練

　阪神・淡路大震災から２１年。大都市直下型の活断層地震として，大きな被害をもたらしたことは忘れてはなりません。
　１月１８日(月)午後，地震に対する防災訓練を行いました。５限終了後の休憩時間に「地震の緊急放送」を流し，生徒は各自で落下・転倒してくるもののない場所で自分の身の安全を守る姿勢・行動を取りました。
　教職員も人員確認や被害状況の把握などをシュミレーションした行動訓練も行いました。
　その後、３年生は教室で東日本大震災の「揺れ」「津波」を記録した映像を鑑賞し，被災直後に行われた気仙沼市の中学校の卒業式で読まれた答辞をもとに，予期せぬ困難を乗り越えて生きていく力について考えました。
　１・２年生は，体育館で防災啓発活動を担っておられる地域の方から，地震に対する備え，発生直後に地域で中学生として出来ることなどについて，お話を聞きました。本校に配備されている避難所開設物品なども紹介しました。　

女子ソフトテニス 近畿大会

　１２月２７日(日)　滋賀県長浜ドームで開催された「近畿中学生ソフトテニス選抜インドア大会」に本校より女子１ペアが出場しました。個人戦は各府県男女１６ペアが出場するものです。
　試合は１回戦を奈良県のペアと対戦し，１ゲーム目は落としましたが，２ゲーム目で追いつきながらも，その後３ゲーム連続で落としてしまい，１−４で敗退しました。

冬休み前 全校集会

舞い上がる埃の中，にぎやかに大掃除に励む生徒の姿には，一年の無事を感謝し，気持ちよく新年に臨もうとする気持ち，昔から変わらず続く節目の心遣いを感じ取ることができました。

２回に分けてもステージに並びきれないほどの多くの生徒達を表彰しました。運動系部活動の輝かしい成果，文科系部活動での全国レベルの研究成果，作文，作品，さらに先週行われた「適応マラソン」の記録。多くの生徒が個性豊かに活躍しています。

端の方に並んで座っている生徒の中には，中央で話す人に向くように，少しからだの向きを変えて聞いている生徒が増えてきました。誰に言われたでもないのに，考え，行動し，「聞く」ことの質が高まってきたようで，うれしく感じました。

以前，ＰＴＡ会長さんから「同じ場所で同じ時間をともにした仲間」というお話がありました。４月からの成果と課題，そして，これからの「期待」を全員で共有し，ともに考え，行動していきましょう。

冬休み前 学年集会

　１２月２５日(金)，いよいよ２０１５年最後の登校日。１〜３限に学年毎の学年集会が行われました。
　夏休み以降の学校祭や各クラスの様子を振り返っての反省，成果と課題などを出し合ったり，寸劇でそれらを演じたり，また，今年最後のレクレーション的な取組をしたりしていました。

冬のアンサンブルコンサート

　毎年恒例の吹奏楽部による冬のアンサンブルコンサートが行われました。昨日に続き２２日(火)はサックス，クラリネット，フルート，トロンボーンのパート別で，誰もが知っているクリスマスソングメドレーやおなじみの曲を次々と演奏し，３者懇談会に来校した保護者や部活動の生徒達が静かに聞き入っていました。

冬のアンサンブル

フルートとトロンボーンの演奏です。

鴨川で 適応マラソン

　１２月１７日(木)午前，今年最後の全校行事である適応マラソンを鴨川河川敷で実施しました。
　冬の冷え込みがきびしいという予報でしたが，太陽の光を浴びると寒さもそれほど感じない，マラソン日和ともいえるコンディション。
　丸太町橋から上賀茂橋までの往復約９キロメートルを，それぞれの目標タイムの達成に向けて最後まで走り抜きました。
　多くのＰＴＡ・保護者の皆様に，途中の橋ごとで安全確保の見守りと応援をいただき，ありがとうございました。

適応マラソンの実施について

『適応マラソン』は，

予定どおり

本日，１２月１７日（木）

実施します。

京都府中学校秋季選抜剣道大会

１２月１３日（土），秋季大会の成績で選抜された，京都市内から１６人，京都府下から８人の選手が集まり，トーナメント戦に挑みました。

本校には剣道部はありませんが，２年生男子生徒１名が学校外で活動を続けており，今大会にも秋季市内大会ベスト１６の成績で選抜されました。

チャンスを待ち一気に攻める試合運びで一回戦は突破したものの，惜しくも二回戦は敗れましたが，京都府ベスト１６というりっぱな成績をあげました。
これからの健闘を期待します。

３年土曜学習会始まる

１２月１２日（土），今年も３年生だけを対象にした土曜学習会が始まりました。

昨年度同様，教科学習，入試過去問，面接試験，作文など，３年生の一人一人に応じた支援をするために，学校運営協議会のみなさん，大学生のボランティアのみなさんがたくさん集まってくださいました。

参加生徒は７名と少なかったのですが，「さぁ，今年も土曜の休日返上でがんばるぞ」というスタッフの意気込みは強く，マンツーマン，あるいは大勢のおとなで一人の中学生を２時間半みっちりサポートしていただきました。

「２時間半集中して学習に取り組めた」，「最初は希望していなかったけど面接の体験ができて自分の身になった」，「ボランティアの方の教え方がとてもわかりやすかった」，「面接を上手くできてよかった」，「入試の心配なことが相談できた」，「入試に役立つことをたくさん教えてもらえた」といった参加した生徒からの感想に，ホッとするとともに，スタッフの自信と意欲もさらに高まったようです。