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最新更新日:2025/06/16 |
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入学願書の下書き…1月7日
3年生は受験校も決定し,冬休みには精力的に過去問をこなし,受験に向けての準備を着実に進めています。日々の授業を受ける眼差しには一段と真剣さが増し,来る受験に向けての意気込みを感じます。
今日は,入学願書の作成を行いました。事前に下書きをして先生の添削を受けてから清書に移ります。1文字1文字心を込めて,丁寧に仕上げました。これから迎える「人生の岐路」に向かって万全の体制で臨みます。 ![]() 選書会…1月6日
今年度2回目の「選書会」を行いました。この会の目的は,図書委員やクラス代表の生徒に購入する本を直接選んでもらうことにより,読書に対する関心を高めることにあります。
読書の効果は今さら言うまでもありませんが,ある説によると,大脳のトレーニングになったり,コミュニケーション能力の向上にも大きな効果があるそうです。本との出会いを通して,新しい自分を発見してみませんか。 ![]() 1月あいさつの日…1月6日
今年1回目のあいさつの日です。1月にしては暖かい朝を迎えました。みんな元気よくあいさつを交わし,気持ちの良い1日が始まりました。
「あいさつは魔法の言葉」です。 おはよう,こんにちは,ありがとう,行ってきます,おかえり,おやすみ,いただきます,ごめんね……。 あいさつを交わすたびに,人と人との結びつきは強くなっていきます。 ![]() ![]() 冬休み明け全校集会「学校長挨拶」…1月5日![]() ![]() 短い10日間という,あっと言う間の冬休みでしたが,それぞれ有意義にすごせましたか。校長先生は,冬休みに入る前に「今日と同じ元気な姿で1月5日に登校してください」と言いました。こうやって,みなさんが元気に今日,登校してくれたことに,うれしく思います。さて,今日は年頭にあたり,二つのお話をしたいと思います まず始めに,2016年・平成28年は,十二支の干支でいうと申(さる)年ですね。干支とは,『子,丑,寅,卯,辰,巳,午,未,申,酉,戌,亥』で,12あるので,これを「十二支」と言います。これぐらいは,みなさんも知っていると思います。この12の干支は,もともと「月日」や「時間」,「方角」を表す言葉として大昔の中国でつくられました。今年の干支「さる」は,けもの偏の「猿」ではなくて「申 (さる)」と書きます。 このように,現在,十二支は動物に当てはめられていますが,大昔は動物とは全然関係ないもので,農作物の成長過程を12段階で表す言葉だったようです。たとえば, 2016年,「申 (さる)」年には,どんな意味があるのでしょうか。実は,干支の十二支の「申 さる」の本当の 読み は,「しん」なのです!「申 しん」という漢字には,「伸ばす」という意味があり,「草木が十分に伸びきった時期,実が熟した時期」という意味があるのです。また,「申さる」は「去る」にもつながり,「病気が去る」・「悪いことが去って幸運が来る」という意味で,幸せを運ぶ言葉として,人々の間に浸透していったようです。 では,『大昔の人は,なぜわざわざ「動物の名前」を干支の呼び名にしたのでしょう。』 それは,今から3,400年前の江戸時代に遡ります。普通の人はほとんど漢字が読めない人ばかりでしたので,誰でも覚えやすいように,動物の名前を割り振って覚えやすくしたのだそうです。 今年の干支のお申(さる)さんのように,1・2年生は,自分のやりたいことや,自分のよいところを伸ばしてください。また,3年生は,しんどい受験勉強が去ったら,きっと合格という幸運がやってくることを信じて,あと少しです。頑張ってください。 次に,がらっと話は変わりますが,先生が,以前にある本で読んでいて,良いお話だなあと思った「コップ半分の水」というお話をします。ちょっと,ここで想像してみてください。みなさんは,ある山道を歩いていました。途中で食べるものも水も無くなってしまいました。疲れて足はフラフラ,そして,のどはカラカラです。その時,ちょうど前から歩いてきた人が,その様子を見て「少なくて申しわけないが」と言って「コップに半分だけ入った水」を差し出してくれました。こんな状況に出くわした時,みなさんは,次の(1)のように思いますか,それとも(2)のように思いますか? (1)「のどがカラカラなのに,これだけでは飲んだ気がしない!」 (2)「のどがカラカラなので,水がもらえるだけでありがたい!」 みなさんは,どちらでしょうか? 同じ状況に置かれても,考え方や感じ方はさまざまです。先生は,どちらがよくて,どちらが悪いということを言いたいのではありません。日頃から,物事をどのように考えたり,感じたりするかということです。 たとえば,3年生のなかには,受験を前にして「こんなに頑張って勉強しているのに,全然成績がよくならない」という人がいるかもしれません。そんな時,「もう勉強なんてやめてしまおう」と思うこともできますが「成績なんて,すぐに上がるものではない。最後の最後まであきらめないで頑張ってみよう!」と考えることもできます。考え方や見方をちょっと変えることで,気持ちや意欲が全く違ってくることがあります。ぜひ,どのような時,どのような場面でも,否定的・悲観的ではなくて,明るく,元気に,前向きに考えたり,行動したりする習慣を身につけて欲しいと思います。そうすれば,これまでとは違う自分が見えてくるかもしれません。新年は,このように考えて,努力していくのも,いいのではないでしょうか。 最後に,平成28年が始まりました。「一年の計は元旦にあり」と言いますが,この言葉の意味は,「一年の計画はその年の初めに決めておくのがよい」ということわざです。みなさんのなかに,今年になって新たな何かを初めたという人はいませんか。今,みなさんは,今年の一年の目標を決め,その実現に向けて努力しようと,決意を新たにしていることと思います。学校も一年間の総まとめをする時期を迎えました。1・2年生は学年として,3年生は義務教育9年間や中学校生活の総決算をするわけです。ひとり一人の願いや希望の達成はもちろんですが,学校全体としても「充実した一年を終えることができた」と胸を張って言えるよう,3月まで共に努力をしていきましょう。 校長 梅 本 薫 新年 あけましておめでとうございます
平成28年の幕開けです。昨年は本校の教育活動に深いご理解とご協力をたまわり,ありがとうございました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
グラウンドや体育館・音楽室では部活動が再開され,生徒の元気な声が響いています。冬休みは今日までで,明日から始業となります。良いスタートが切れるように,万全の準備をすすめてほしいと思います。明日の生徒登校は,8時25分で午前中授業です。 ![]() ![]() ![]() 1年間,ありがとうございました。
この1年間,保護者やPTAをはじめ地域や関係の皆様には,本校教育活動に対しご理解・ご協力をいただきありがとうございました。
来年も,今年以上に教職員が一丸となり,生徒一人ひとりがその良さや可能性を大いに伸ばし,夢が実現できるよう共に頑張ってまいりたいと思います。 今年のホームページは,本日分をもって終了いたします。日々,多くの方々にご覧いただき,ありがとうございました。来年も,どうぞよろしくお願い致します。 なお,12月29日(火)〜1月3日(日)は,学校閉鎖日となります。 生徒登校は,1月5日(火)8時25分です。 ![]() ![]() ![]() 油引き…12月25日
今日は,今年最後の登校日です。全員で大掃除の後,環境委員が中心となり教室の油引きを行いました。学年があがるにつれ,手際よく作業を進めています。
どのクラスとも,気持ちよく新年を迎える準備ができました。 ![]() 冬休み前全校集会「学校長挨拶」…12月25日
いよいよ今日を入れて平成27年は,残すところ7日となりました。明日からは冬休みです。冬休み前に,この時期ならではのお話を一つしたいと思います。
もう過ぎてしまいましたが,今週の12月22日の火曜日は,何の日だったでしょうか?それは,冬至(とうじ)です。理科の授業で学習したかも知れません。 冬至と言えば,かぼちゃと柚子(ゆず)湯!一般的には,風邪をひかないためや,語呂合せと言われていますが,本当にそれだけなのでしょうか?いえ,きちんと理由があるのです。 冬至とは,北半球において,1年のうちで太陽の高さが最も低く,昼の時間が一番短い日です。昼間が一番短いこの日は,一年で最も早く夜が来るので,何か不吉なこと,いやな出来事がたくさん起こるような気配を人々は感じていたようです。そこで,日本では古くから,風邪予防のために生命力の強い「かぼちゃ」を食べたり,また「柚子湯」に入ったりしました。かぼちゃは冬至の日の中学校給食にも入っていましたね。 では,なぜ柚子湯に入るのでしょうか?柚子は,特に東北地方で栽培されている,少し表面がでこぼこしているミカン科の植物です。柚子(ゆず)は「融通(ゆうずう)」がきくとか,冬至=「湯治(とうじ)」(温泉へ療養に行く)というような語呂合せから柚子湯に入ると思われていますが,もともとは運を呼びこむ前に,入浴をして身を清め厄払いをするためのものでした。現代でも新年や大切な儀式に際して入浴する風習があります。冬が旬の柚子は香りも強く,強い香りのもとには邪気がおこらないという考えもありました。また,柚子湯には血行を促進して冷え性を緩和したり,体を温めて風邪を予防したり,柚子の皮に含まれるクエン酸やビタミンCによる美肌効果もあり,また,柚子の香りによるリラックス効果もあることなどから,元気に冬を越すために,大いに役立つということだったのです。 この一年で,一番夜の底になる冬至ですが,暦の上では「立冬(11月7日頃)」と「立春(2月4日頃)」の中間頃になります。つまり,夜が優勢な「冬」から,昼が優勢の「春」に向かう分岐点(変わり目)と見ることができます。現に,「冬至」を「一陽来復(いちようらいふく)」の時とも呼んでいるのです。その意味は「立冬から始まった陰の気(周りを取り囲む暗くて寒いころ)が終わり,冬至のこの日に陽の気(明るく温かなころ)が再び帰って来ること」とされています。このことから「物事の苦しい時期が過ぎて,幸運が見え始める日」であると言われています。実際,冬至以降は,日はだんだん伸びていき,春に近づいていきます。つまり,冬至は心新たな1年の出発日であるとも考えられていたのです。何もわからずに日々を過ごしているだけでは,単に夜が長くて寒い日としかとらえなかったこの日,昔の人々は日々の生活経験と鋭い観察力で,太陽や月がどのように動き,自分たちの生活にどんな影響をもたらすかを知ったのです。ともすればマイナスのイメージになる冬至を,プラスイメージに転換した,先人たちの積極的な生き方は素晴らしいと先生は思います。 さて,たいへん短い10日間という冬休みですが,それぞれの学年が有意義に過ごして欲しいと思います。3年生にとっては,この冬休みを,どう過ごすかで進路希望が実現するかしないかが決まると言っても過言ではないと思います。きちんと,それぞれが自分の目標を決め,それに向かって努力してください。 この冬休みにスポーツをがんばる人,家族旅行をする人,お正月に神社やお寺にお参りする人,そして,ゆっくりと過ごしたいと思っている人……さまざまだと思います。今の学年の冬休みは二度と来ません。思い出に残るような冬休みにしましょう。 そのために,一番大事なこと。それは「今日と同じ元気な姿で1月5日に登校する」ということです。年末・年始は,みんなが慌ただしくなります。自転車に乗っている時や,道を歩いているときに,気をつけないと交通事故にあうかもしれません。また,突然,不審者に声をかけられるかも知れません。ふだんから注意していることを冬休み中もしっかり守ってください。それが「冬休み中も元気に過ごす」ことにつながるのです。 危ないことがなくても,冬休みには注意しなければいけないことがあります。昨日から今日にかけてのクリスマスやお正月は楽しいものです。プレゼントやお年玉をもらったり,ふだんより遅くまで起きていたりすることもあるでしょう。お年玉は,自分がもらったからといって,好きに使っていいのでしょうか?冬休みは,特別だから,毎日遅くまで起きていていいのでしょうか?大切なお金・そして,大切な時間です。家族とよく話し合って,お金の使い道や寝る時間はきちんと決め,一日一日を有意義に過ごして欲しいと思います。 先ほどお話しした,夜が一番長くて暗い「冬至」こそ,実は本格的な春に向かってスタートする記念すべき日だったのです。皆さんは,冬の寒さのように,つらいことや人に言えずに悩んでいる事がありませんか。しかし,冬はいつまでも冬のままではありません。必ず暖かい春になります。一歩でも一センチでも前へ進んでいく勇気を出してください。そうすれば,みなさんそれぞれの春がやってくるはずです。時間は待ってはくれません。今日からでもよいのです。春に向かって前進するのみです。がんばってください。 それでは最後に,もう一度言います。交通事故や病気に十分注意して,素晴らしい新年が迎えられますよう,また,今日と同じ元気な姿で,1月5日に登校してくれることを願って,校長先生のお話を終わります。 校 長 梅 本 薫 ![]() 冬休み前の全校集会…12月25日
3限に冬休み前の全校集会を行いました。最初に、生徒会本部が壇上に上がり,手話に併せながら全校生徒で校歌を歌いました。その後,伝達表彰に続き,校長先生と生徒指導部長のお話がありました。
このホームページでもお知らせしていますが,この1年間,生徒たちは各ご家庭や地域の皆様に支えられ,勉強はもとより部活動や生徒会など様々な分野で大きく成長しました。本当に良く頑張りました。 ![]() 3年生学年集会…12月24日
冬休みを前にし、2期の締めくくりとなる学年集会を行いました。
評議員が各クラスの振り返りを発表し、受検に向けての意気込みも充分です。 その後、先生からも冬休みの過ごし方、「1日1日を頑張れたと思える、○の付く日にしよう」、「受検までを見通し、計画性を冬休みを有意義に過ごそう」と受検に向けて、アドバイスもありました。 早い人は、1か月とあと少しです。気合を入れてがんばりましょう! ![]() |
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