夏季大会 野球部

７月１１日(土)，野球部は夏季大会一回戦の対嵯峨中戦に挑みました。

中盤まで０−０が続く緊迫した流れでしたが，ランナーが塁に出たところでヒットが続き，先制点をあげました。
さらにランニングホームランも飛び出し，この回一挙に３点をリードしました。
その後も安定した試合運びで３−０で勝利しました。

二回戦は7/18(土)15:00から横大路グランドで行われます。

夏季大会 サッカー

　７月１２日(日)，サッカー部の夏季大会初戦の相手は京都朝鮮中学校。ゲームは相手の攻撃を何とか防ぎつつ，得点の機会をうかがうという展開で進みました。しかし，前半に２点を奪われ，後半もなかなか相手エリアに攻め込むことができないまま１点を失い，最後まで全力でプレーしたものの０−３で敗退しました。

ネットモラル教室 開催

　７月１０日(金)３・４限，全校生徒が参加して「ケータイ・スマホ・インターネットに潜む危険性」を学ぶ「ネットモラル教室」を行いました。講師にはｅ-ネットキャラバンから京都府消費生活安全センターの消費生活相談員の方を迎え，ネットに潜む「７つの危険性」をお話ししていただきました。「依存性」「ネットいじめ」「詐欺」「個人情報の流出」「著作権・肖像権」など再現動画を交えて，危険性とそれへの対処の仕方をわかりやすく説明していただきました。蒸し暑い体育館でしたが，生徒は身近な問題としてしっかりと聴き入っていました。

１年 球技大会

　７月９日(木)午後は，1年生の球技大会。心配していた雨も何とかおさまり，予定通り男子はグランドでサッカー，女子は体育館でのバレーボールの試合をクラス対抗で行ないました。
　１年生は道徳の時間に，この球技大会で大切にしたいことを話し合い，クラスそして自分の目標を持って試合に臨みました。「どんなボールが来てもあきらめない」「最後まで全力で」「きずなを深める」などそれぞれの目標達成に向けて，大いに盛り上がっていました。

27年度前期 保護者アンケート結果について

　６月に実施した保護者アンケートの結果を，画面右の配布文書の「学校評価」に掲載しましたのでご覧ください。下をクリックしていただいてもご覧いただけます。

27年度　前期保護者アンケート結果

体育 水泳 示範授業

　７月７日(火)６限，本校で体育水泳の示範授業を行ない，今年京都市の中学校に採用された１年目の体育教員１３人が参加しました。雨の降る中での授業見学でしたが，ペアとなった生徒が，手足の動きを写真にした資料を参考に，観察と指摘によってお互いの泳法の向上を図る授業のあり方など研修を深めていました。

PTA「アロマ・テラピー講座」

７月６日(月)，ＰＴＡ教養文化委員会主催の「アロマ・テラピー教室」が開催されました。

リラックスできる，殺菌作用があるなど，種類によって効果が異なるといったアロマの基本となることを教えていただきました。
参加された２１名の保護者のみなさまの関心が最も高かったのは「集中力がアップし，記憶力に効果がある」アロマでした。

キャリアオイルに各自の好みで微量のアロマを加え，オリジナルブレンドのフェイシャルエステ用アロマオイルができあがりました。

最後は，ハーブティ。和やかな，ゆったりした時間の中で交流も深まったと思います。

２年生 球技大会

７月６日(月)午後，２年生の球技御大会が行われました。

男子はグランドでサッカー，女子は体育館でバレーボールの試合を学級対抗で行う予定でしたが，昼過ぎから降り始めた雨のため，男子は体育館でドッヂボールに変更になりました。

種目が変更になって，残念がる男子生徒もいましたが，始まってみると投げるボールの速さに，観戦していた女子から驚きの声が出るほど盛り上がっていました。
女子のバレーボールの試合では，最後まであきらめずにボールを追う姿が印象に残るほど一生懸命にプレーしていました。

優勝は，男子が５組，女子が４組でした。

男子と女子が同じ体育館で競技したため，同じクラスの男子が女子を，女子が男子を応援するなど，ほほえましい面も多くあった大会でした。

近づく夏休みに向け，自分を鍛え・高め・伸ばす「学びの計画」を

　７月６日配布の学校だより「西ノ京」から・・・

　７月に入り，四条通には祇園祭のコンチキチンのお囃子が流れ始めました。そして明日は七夕。短冊に思いを込めて，星空にどんな願いをしますか。いよいよ夏休みが近づいてきました。１カ月余りの夏休みは，自分の可能性と能力を，自分の意志で開発し，伸ばし高めていく期間です。
　来週から始まる三者懇談会での担任の先生からのアドバイスや激励を受け，夏休みの目標と計画をしっかり立てて確かな学びと成長の毎日を過ごしてください。３年生は先日返された「確認プログラム1st」の結果や7月進路希望調査も踏まえ，来春の進路実現に向けて着実に前進していってください。多くの高校で「オープンスクール・説明会」なども連日開催されますから，自分の進路を見据えて積極的に参加していきましょう。
　学びのチャンスを自分で見つけることも必要です。校内には作文や絵画などのコンクールや学びのイベントを紹介するポスターやチラシが多数掲示されています。それらに応募したり，社会見学や体験に参加したりすることも「現実の社会の中に学びをどう結び付け，活用できるのか」を知る重要なチャンスです。部活動で忙しいかもしれませんが，人として幅広い力を身に付けるためにも，さまざまなことにチャレンジしてほしいと思います。

　９月には「京都大学ジュニアキャンパス2015」も開催されます。全国から参加申し込みが多いので，今年は京都府の中学生のみに限定されました。せっかくの機会です。少し背伸びした学びにもチャレンジしてみてください。先日配布した案内プリントでは，ＷＥＢ申込の締め切りが７月３１日となっていますが，２１日までなら学校でも受け付けますので申し出てください。

土曜講座『エッセイ・チャレンジ』

「考えを文章で表現し，人と伝え合い，交流を深める」ことのきっかけになればと学校運営協議会主催の土曜講座『エッセイ・チャレンジ』を7/4(土)に実施しました。

夏季大会前という時期もあり，人数は少なかったものの，「作文が苦手だから」「文章を書くことが好きだから」「進路決定に向けて必要だから」とそれぞれの目的をもった４名の生徒が参加しました。

地域にお住まいの方に講師役をお願いし，イメージを言葉にすること，考えを表現する大切さ，それを感じ取るためのゲームのような活動から和気あいあいと学習は始まりました。

作文用紙の使い方，句読点のよい使い方，構想をまとめるための段落の使い方や作文全体のまとめ方など作文の基礎を学んだあと，400〜600文字の作文にチャレンジしました。
「水族館は必要と思うか」という問いに対して，自分の考えを文章で表す内容です。
生徒，ボランティアの大学生全員が，読めば考え方がはっきり伝わる作文ができており，その作文を読み合い，言葉での意見交換を行いました。
短時間の取組で，想像よりも深いレベルまで活発コミュニケーションできたことに驚くほどでした。
また，活動は２時間ほどでしたが，ゆったりと人と和みながら過ごせたことは不思議なほどでした。

学校運営協議会では，部活や用事がないときに「自分の可能性に気づけるチャレンジ」として，『グローバル・チャレンジ』『エッセイ・チャレンジ』を土曜講座として開催しました。
次回は１１月に『プロフェッショナル・チャレンジ』を予定していますので，楽しみにしておいてください。