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最新更新日:2025/07/03 |
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6月「環境月間」![]() ![]() ![]() 6月の朝会「環境月間」
楽しく、森にはすばらしい秘密があることを学びました。
![]() ![]() ![]() 学校評価結果等
学校評価の、平成26年度後期の結果分析ならびに平成27年度評価計画をアップしています。
3年生 遠足に行ってきました!![]() ![]() 自分たちの力だけで手に入れたあの景色を忘れないでほしいと思います。 和食のよさを学びます。![]() ![]() ![]() 今月は,はじめて登場するということで月曜日の朝会で,和(なごみ)献立について,映像を使って紹介をしました。(1番上の画像です) そして,京野菜の「万願寺とうがらし」を給食室の前に展示しました。和食の特長の1つは,地元の食べ物を使って料理をすること(「地産地消」と言います)です。子どもたちは,興味深そうに万願寺とうがらしを触ったりにおいだりしていました。 和(なごみ)献立を通して,「和食」に親しみをもってほしいなあと思います。 給食室より 6月2日![]() ![]() ![]() 今月から月に1度【和(なごみ)献立】が始まりました。 【和(なごみ)献立】とは、季節においしい野菜や地元の食べ物を使った一汁二菜の献立です。 今日は、さばを梅干しと一緒に煮てさっぱりとした味付けの『さばの梅煮』と、夏に美味しい京野菜の万願寺とうがらしを使った『万願寺とうがらしのおかか煮』と、京都の京北地域で作られた「京北味噌」と夏に美味しい「みょうが」を使ったみそ汁でした。 子どもたちは、万願寺とうがらしは辛そうに見えたけど、よく噛んだら甘くておいしかったよと言っていました。 給食室より 6月1日![]() ![]() ![]() 6月に入りました。 運動会を間近に控え、暑い中ですが子どもたちは本番さながらの練習を一生懸命しています。 今日は6月に入ったので、食缶のふたにてるてるぼうずと傘の飾りをつけました。 みそいためがしっかりとした味付けだったので、ごはんがすすみました。 校長室の窓から〜ありがとうの大切さ〜![]() ![]() 「幸せ」とは何なのでしょう。 昨年度、豊園学区の少年補導の皆さんのご紹介でメイク・ア・ウイッシュの大野寿子さんが、洛央小学校でお話してくださいましたメイク・ア・ウイッシュの皆さんは、重い病気と闘う子どもたちの夢を叶えるため、全力で活動されています。その中で美緒さんという女の子のお話を紹介します。 「自分の絵本を出版したい」という夢を叶えた美緒さん。『いちばん大切なもの』という絵本を画家の金さんといっしょにつくりあげました。 物語を考えたのは、美緒さんです。 病院で一人きりの夜のベッドの中で、何度も想像し、何度も考え、思い描いて生まれた美緒さんの作品です。 美緒さんは、『いちばん大切なもの』が完成したら、同じように病気と闘う子どもたちにこの絵本をプレゼントすることに決めていました。そして、こんな素敵な詩を「しおり」に綴ってくれました。 つらいのは君、一人だけじゃないよ みんな一緒にがんばっていこうよ 手をつないで さあ、みんなで健康そだてよう 絵本の完成の前日、美緒さんは天国に旅立ちました。このメッセージのように「つらいのは一人だけじゃないよ。」と、美緒さんは、何度も自分自身に言い聞かせていたのではないでしょうか。突然、病気にかかって、治療を受けてつらい 思いをいっぱいしたはずなのに、自分以外の人たちのことを、最後まで考えていた美緒さん。 さらに、大野寿子さんの本に、 だれかと手と手をつなぐ。 すると、人はあたたかな気持ちになります。 そして、たったそれだけで、大きな力が生まれます。 人は忘れそうになります。 そんなとき、どうかこの女の子のお話を思い出してみて。 そうすれば、君はきっと、 みんなにやさしくなれるはずだから 「主人公はいつも君」から と書かれています。 この力強いメッセージは、私たちに、人を大切におもう心が、「幸せ」の真実の姿だと教えてくれています。これが人権を守るということです。 学級の中で困っている人がいる時も同じです。周囲の人がよく理解して協力し、声をかけて、手と手をつなぐことができれば、困りを小さくできます。このことが基本的人権を尊重したことになるのです。 この話をしたあと、5年生の女の子が「ありがとうって感じることができる心をもちたい。」という感想を発表してくれました。そうですね。ありがとうは、心で感じるものなのですね。改めて子どもたちの心の美しさに触れたように思いました。校長 森 江里子 27年度 学校経営にむけて
今年度も本校は、「学びの広がりと深まりのある学校」目指す子ども像は、「心やさしく すこやかに 大きな希望を胸に抱く子」を教育目標としています。これは、本校の校歌の中に示されている一節から取り上げています。子どもたちにも覚えてもらいたいからです。また、この目標は心やさしく(協同)すこやかに(たくましさ)大きな希望を胸に抱く子(自立)という意味があります。
八日の始業式では、この三つが洛央の子どもたちの目標であること、そして、子どもたちが、考えを出し合い、学び合いながらよりよい洛央小学校をつくっていくことの大切さをお話しました。 「創造的に学び合う子をめざして」 本校は、本年度十二月四日に全国小学校理科研究大会を控えています。理科・生活科をもとに、豊かに感じ、ともに考え、創造的に学び合う子どもたちを目指していきますのでご支援ご協力の程よろしくお願いいたします。 さらに、二十八年度には、生き方探究・キャリア教育の全国大会も予定しております。 そこで本年度の重点としまして、 一.キャリア発達を促す視点を全教育活動の根底において取り組む 二.チーム学習による創造的な学び合いを通して,実生活で生きて働く知を育成する 三.「豊かな心」を育む活動の推進(道徳を中心に) 四.規律ある生活習慣・存在感や成就感を味わえる学級集団づくり 五.地域ぐるみの学校づくり の達成を目指して努力していきたいと考えております。 校長 森 江里子 校長室の窓から〜子どもの感性を見守る〜初夏の緑が美しい季節となりました。六月は環境月間です。 環境教育には、大きな役割があります。それは、今、自分たちが暮らしている地球の自然環境はこわされつつあるとはいえ、この状態をできるだけ長く後世に残していこうという意識を高めることです。本校では、「おもしろサイエンス」の中でも植物採集や観察をしています。また、様々な機会をとらえて動植物と接する場面をつくっています。これは子どもたちに、今暮らしている自然環境の素晴らしさを感じ取ってほしいからです。つまり、まず、自分たちが子ども時代に感じた美しい自然環境のよさや楽しさ感じること、そしてその感性が育っていれば、自分が大人になった時にも美しい自然を残す努力を忘れない人になるだろうと思っているからです。 五組、六組や二年生の子どもたちは授業の中で、野菜の苗を育てています。生き生きと笑顔で活動する姿を見て、思わず嬉しくなりました。 自然環境の減少によって、子どもたちが自然の中で過ごす時間が少なくなっています。 そんな今の時代だからこそ、自然と関わる体験の重要性はますます注目されています。「自然体験」には、子どもたちの感受性や想像(創造)力・身体能力、自主性を高めるなど、成長する上で大切な効果が期待されるからです。 レイチェル・カーソンは 「どのように子どもを教育すべきか頭をなやませている親にとっても『知る』ことは『感じる』ことの半分も重要ではないと固く信じています。」 「もしも、わたしが、すべての子どもの成長を見守る善良な妖精に話しかける力をもっているとしたら、世界中の子どもに生涯消えることのない『センス・オブ・ワンダ=神秘さや不思議さに目をみはる感性』を授けてほしいと頼むでしょう。」 私たち大人が、そんな子どもたちの「センス・オブ・ワンダー」を育み、見守るためにできるサポートはどんなことなのでしょうか。 夕方、耳をすますと、草むらに夏の虫の声がする季節となりました。小さな蛍が小川にとぶ姿も美しいです。夏の土や草の香りが広がると、幼い頃の思い出と重なる方も多いと思います。 子どもたちのゆったりした豊かな心や感性もそんな様々な景色や生き物たちといっしょに育まれるものだと思います。現代の子どもたちの心にも、そんな風景が描けるように、まずは身近な自然に触れてみるところから、はじめてみませんか・・。校長 森 江里子 ![]() ![]() ![]() |
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