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最新更新日:2025/07/03 |
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校長室の窓から〜子どもの感性を見守る〜初夏の緑が美しい季節となりました。六月は環境月間です。 環境教育には、大きな役割があります。それは、今、自分たちが暮らしている地球の自然環境はこわされつつあるとはいえ、この状態をできるだけ長く後世に残していこうという意識を高めることです。本校では、「おもしろサイエンス」の中でも植物採集や観察をしています。また、様々な機会をとらえて動植物と接する場面をつくっています。これは子どもたちに、今暮らしている自然環境の素晴らしさを感じ取ってほしいからです。つまり、まず、自分たちが子ども時代に感じた美しい自然環境のよさや楽しさ感じること、そしてその感性が育っていれば、自分が大人になった時にも美しい自然を残す努力を忘れない人になるだろうと思っているからです。 五組、六組や二年生の子どもたちは授業の中で、野菜の苗を育てています。生き生きと笑顔で活動する姿を見て、思わず嬉しくなりました。 自然環境の減少によって、子どもたちが自然の中で過ごす時間が少なくなっています。 そんな今の時代だからこそ、自然と関わる体験の重要性はますます注目されています。「自然体験」には、子どもたちの感受性や想像(創造)力・身体能力、自主性を高めるなど、成長する上で大切な効果が期待されるからです。 レイチェル・カーソンは 「どのように子どもを教育すべきか頭をなやませている親にとっても『知る』ことは『感じる』ことの半分も重要ではないと固く信じています。」 「もしも、わたしが、すべての子どもの成長を見守る善良な妖精に話しかける力をもっているとしたら、世界中の子どもに生涯消えることのない『センス・オブ・ワンダ=神秘さや不思議さに目をみはる感性』を授けてほしいと頼むでしょう。」 私たち大人が、そんな子どもたちの「センス・オブ・ワンダー」を育み、見守るためにできるサポートはどんなことなのでしょうか。 夕方、耳をすますと、草むらに夏の虫の声がする季節となりました。小さな蛍が小川にとぶ姿も美しいです。夏の土や草の香りが広がると、幼い頃の思い出と重なる方も多いと思います。 子どもたちのゆったりした豊かな心や感性もそんな様々な景色や生き物たちといっしょに育まれるものだと思います。現代の子どもたちの心にも、そんな風景が描けるように、まずは身近な自然に触れてみるところから、はじめてみませんか・・。校長 森 江里子 ![]() ![]() ![]() 運動会の練習をがんばっています!
来週の運動会に向けて,体育の授業でハードル走を練習しています。
最初は,ハードルを跳び越えることだけに必死になっていた子どもたちでしたが,前足の出し方,後ろ足の抜き方,走り始めを工夫することで,スピードも上がってきました。 運動会はスピード感あふれるハードル走をご覧ください! ![]() ![]() ![]() 3年生 校区探検![]() ![]() 烏丸通や四条通,五条通などを歩き, みんなの住んでいるまちの様子を調べました。 その後,班で協力してみんなの気付きをまとめました。 給食室より 5月27日![]() ![]() ![]() ・野菜のソテー 今日はクリームシチューに『手亡豆』を使いました。 『手亡豆』はインゲン豆の中まで、白あんを作るときに使います。 つるを支える支柱(手立)がいらないことから、『手亡豆』の名がついたと言われています。 【野菜のソテー】にチョウチョのハッピーキャロットが入っていました。 もらった子どもは、とっても嬉しそうで最後まで食べずに残していました。 給食室より 5月26日![]() ![]() ![]() 今日は、沖縄料理が登場しました。 【チャンプル】は、色々なものを「混ぜる」という意味です。 【クーブイリチー】は、「クーブ」は『昆布』、「イリチー」は『炒め煮』という意味です。 今日のデザートの『パインゼリー』は、沖縄でとれたパインアップルを使っています。 ふんわりとした卵と味の良くしみ込んだ厚揚げがごはんによく合い、子どもたちも美味しく食べていました。 給食室より 5月25日![]() ![]() ![]() 今日は春に美味しい『わかめ』と『たけのこ』を使ったすまし汁でした。 相性の良い食べ物同士を京都では【であいもん】と言います。 わかめのカルシウムがたけのこのえぐ味をやわらげてくれました。 給食室より 5月22日![]() ![]() ![]() 今日は、カレーにハッピーキャロットの星型ニンジンが各クラスに2個ずつ入っていました。 当たった子どもには、少し立体的なチョウチョがもらえました。 今日の給食より はじめての煮魚「さばのしょうが煮」を食べました![]() 魚が苦手な理由として「骨をうまくとれないからイヤだ」という子もいます。今年の1年生はどうかなあとドキドキしていましたが,こちらの心配をよそに,上手に骨をとって食べられる子がほとんどでした。食べ終わった時には,お皿の端にきれいに骨が寄せてありました。ここまでは,なかなかできません。 「魚は苦手だけど,今日は全部食べられたよ」「ごはんとお魚を一緒に食べるととってもおいしいよ」とうれしい感想を言ってくれる子もいました。給食では,月に2回程度煮魚が登場します。これからもいろいろな魚のおいしさを味わってほしいと思います。 ![]() 給食室より 5月20日![]() ![]() ![]() 今日は、手作りのミートボールをキャベツと一緒に煮込んだトマト味の煮込み料理です。 ミートボールは牛ひき肉と豚ひき肉を使います。 ふっくらとしたミートボールと、キャベツがトマト味によく合っていて、子どもたちにも大好評でした。 給食室より 5月18日![]() ![]() ![]() 今日は、子どもたちが楽しみにしている『チキンカツ』でした。 給食室で衣をつけて作っています。 トマトケチャップ・トマトピューレ・砂糖・ウスターソース・洋からしを煮詰めて作った手作りのソースをかけて食べました。 美味しいと大好評でした。 |
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