最新更新日:2024/11/01 | |
本日:138
昨日:263 総数:1480671 |
オーストラリア研修旅行便り 〜その4〜昨日に引き続き、さまざまなアクティヴィティを体験しました!4日間かけて以下の4つのアクティヴィティを全員ができるようにプログラムされています。 ・Kayaking(カヤック) ・Pontoon Boating(ボート&海) ・English Conversation(街頭インタビューやお店調べ) ・Aboriginal Cultural Performance(アボリジニ文化体験) 今日の写真はpontoon boatingを中心に載せています! 明日あさっての休日はそれぞれのホームステイ先で過ごします。海へ行くファミリー、スポーツ観戦へ行くファミリーなど、それぞれがさまざまな経験をすることができるでしょう。ではまた来週! 写真(上) 朝のleader meeting 写真(中) pontoon boatで川辺へ 写真(下) 浜辺での集合写真 オーストラリア研修旅行便り 〜その3〜長いフライトの疲れを感じさせず、今朝は全員がホストファミリーに連れられ元気にCoco Bay(研修施設)に集合しました。これからこの場所を中心にさまざまなアクティヴィティをしていきます。 71人は4つのクラスに分かれて行動します。今日は、English Lessonや、屋外に出てカヤックやアボリジニの文化体験などを行いました。全員が初めて体験するカヤックは、最初はなかなか進まずとまどっていましたが、しばらくたつと英語でのゲームをしながら漕げるほどに上達しました。また、English Lessonでは、午前中のアクティヴィティの報告をEnglish teacherに行いました。Lessonではあちこちから歓声があがり、とても良い雰囲気で英語での会話を楽しんでいました。 研修旅行はまだ始まったばかりです。明日からもさまざまなアクティヴィティを通して英語と触れ合い、英語の使い方や異文化の人たちとのコミュニケーションを深めていきたいと思います! 写真(上) カヤック初体験 写真(中) lunch time 写真(下) English Lesson オーストラリア研修旅行便り 〜その2〜午前中にブリスベン空港に到着した後は、かつては発電所であった場所で昼食をとりました。電気にちなんで「WATT」というレストランでした。 昼食を終えると、Lexis English(語学学校)でこれからお世話になる先生方の紹介とオリエンテーション。そして、待ちに待ったホストファミリーとの対面。緊張で顔をこわばらせながらも握手をした瞬間に笑顔がこぼれたり、はじめからハイテンションで挨拶をしたりと、それぞれの方法でそれぞれの気持ちを抱きながらホストファミリーとの対面を果たしました。 さあ、ホストファミリーに連れられ、本格的にホームステイの開始です。今日は長い旅程で疲れた体をしっかり休めて、明日からまたいろいろなアクティビティをしていきましょう! ホストファミリーのみなさん、これから約3週間どうぞよろしくお願いします。 写真(上) WATTでの昼食 写真(中) Lexis Englishでのオリエンテーション 写真(下) ホストファミリーとの対面 オーストラリア研修旅行便り 〜その1〜
3月3日(火)
1年国際コミュニケーションコース71人と引率教員4人がオーストラリアに向けて出発しました。 出発前の京都駅では、代表生徒2名による挨拶があり、「チャレンジすること」、「日本との違いを肌で感じること」、「親に感謝すること」という3つの目標をかかげ気持ちを高めました。たくさんの保護者の方々や教職員の見送りの中、関西国際空港へ向けたバスの出発です。 初めて飛行機に乗る人、海外旅行経験のある人、それぞれの思いを抱きながらも、グループリーダーやキャプテンを中心にまとまりスムーズに行きの行程を終えることができました。全員無事にオーストラリアのブリスベンに到着しました。 これから約3週間、一回り大きくなり、笑顔で「ただいま」と言って帰れるよう頑張りましょう! オーストラリア海外語学研修旅行 速報
先ほど、現地より連絡が入り、「全員無事ブリスベンに到着いたしました。」との報告を受けました。保護者の皆様ご安心ください。その後、ワットレストランにて昼食をとり、ヌーサ方面へバスで移動。現地時間17:00(予定)にホストファミリー宅へ向かいます。改めて、現地の様子が日本に届き次第HPに掲載します。
平成26年度全国高等学校選抜大会激励会
平成26年度の全国高等学校選抜大会に,本校の女子剣道部と相撲部が出場します。
その出場選手のために,京都市教育委員会体育健康校教育室の方が激励会を開いて下さいました。出場する女子剣道部の7名と相撲部の1名に,激励の言葉をかけていただいた後,選手の代表が決意表明をして健闘を誓いました。 選抜大会は,相撲が 3月14日(土)〜3月15日(日)に高知県で,剣道が 3月27日(金)〜3月28日(土)に愛知県春日井市で開催されます。健闘を祈ります。 オーストラリア研修旅行へ出発
本日3月3日(火)、国際コミュニケーションコースの1年次生71名は、4月から準備を重ねてきた海外研修に出発しました。
午後1時30分、1人の遅刻もなく京都駅八条口に集合した生徒たちは、副校長先生からのお話や各クラス代表者からの決意表明を聞き、改めて気合を入れなおしました。その後団体バスに乗車し、多くの保護者や教職員に見送られ京都駅を後にしました。 午後5時前には、【今から飛行機に搭乗します。】との連絡もありました。オーストラリアでの状況は適宜HPで報告していきます。 卒業式校長やPTA会長様からの高校生活を称えるとともに前途を祝した励ましの言葉の数々。在校生を代表した生徒会長から先輩への感謝の気持ちがあふれた送別の言葉。それらを受け止めた卒業生の代表からは、3年間の思い出や自分たちを支えてくれた人々への感謝を込めた言葉が紡がれ、感動の内に式を終えました。 普通科、国際コミュニケーション科の卒業生たちは、3年間過ごした校舎に別れを告げ、それぞれの新しい舞台へと旅立って行きます。その未来に幸多きことを願い、いつの日かさらに成長した姿を見せてくれることを楽しみにしたいと思います。 第66回卒業式を終えて
本日3月2日(月)午前10時から本校第2体育館において、第66回卒業証書授与式を挙行いたしました。生徒たちは元気に巣立っていきました。すべての卒業生が自分の夢を実現出来るように強く逞しく歩み続けてくれることを期待しています。以下に式辞の抜粋を掲載します。この3年間、卒業生たちを支えていただきましたすべての皆様に感謝いたします。
【卒業式式辞】 今年の冬は例年以上に寒波が厳しく、雪化粧をした京都の町が風情を醸し出していましたが、ようやく春の光がうららかな季節となりました。 本日は、京都市立日吉ヶ丘高等学校第六十六回卒業証書授与式を挙行するにあたり、お忙しい中、京都市教育委員会をはじめ、PTA会長様・役員の皆様・教育後援会会長様・保護者の皆様、関係各位のご臨席を賜りましたことに、心から御礼申し上げます。 ただいま、普通科・国際コミュニケーション科の卒業生に卒業証書を授与いたしました。 改めまして卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。 思い起こせば3年前、皆さんは満開の桜並木の坂道を希望に胸をときめかせて校門をくぐったことと思います。時を同じくして、私も約二十七年ぶりに日吉ヶ丘高校に戻ってきましたが、その時、三本のメタセコイヤと桜並木が以前と変わりなく優しく迎え入れてくたことを思い出します。日吉ケ丘高校は、近隣に東福寺や泉涌寺といった世界中から人々が訪れる誇るべき観光名所が立ち並び、四季折々の美しい自然環境に囲まれた最高の学習環境にあります。皆さんの三年間を温かく見守ってきた日吉の坂道や学び舎も、現役として過ごすのは今日で最後となります。 さて、卒業生の皆さん。この3年間をどのように過ごしてきましたか? 高校での三年間は、子供から大人に成長する、極めて重要な時期です。中学校までは、優しく丁寧に教えられてきたと思います。また一方、高校を卒業すると一人前の社会人として扱われ、何事も自分で判断して決めなければなりません。この大きな差を高校の三年間で埋めなければなりません。そのために教科の授業やホームルーム活動・部活動を通して多くの教養を身に着けてきました。本校では、毎年学校評価アンケートを実施してきましたが、皆さんの学年は、「高校生活は、全般的に満足している。」という項目に対して85%を超える生徒が「強くそう思う」「そう思う」と答えていました。更に「勉強がわからない場合、質問に行くとていねいに応じてもらえる。」に対しては、90%を超える生徒が「強くそう思う」「そう思う」と答えていました。それらの数字から、多くの生徒諸君はこの三年間を満足して過ごしてくれたものと感じています。また、皆さんは、二年生の秋にトランジション調査にも参加しました。この調査は、高校二年生の成長を大学・社会へと十年間追跡調査する「学校と社会をつなぐ社会調査」です。この調査で、日吉ケ丘高校の生徒は、交友通信タイプの生徒が多いという分析結果が出ています。このタイプは、学校行事やボランティアなどに積極的に参加する。初対面の人とすぐに友人になれる。また、海外の大学への留学や海外での仕事を希望するといった人が多く、「将来、たくましく生きる力が高い」という評価がついています。これらの力は、これから社会生活を営む上で大切な力となります。世界はますますグローバル化が進み、国同士が身近な存在になってきています。また、二〇二〇年には東京でオリンピック・パラリンピックの開催が決まり、日本中が活気にあふれています。海外から多くの観光客が日本に来られることが予想されます。日本から「おもてなしの心」を発信する絶好の機会です。このように日本国内にいても、海外に進出しても、日吉ヶ丘で培った力を信じて、それぞれの世界で頑張ってください。 今社会に目を向けると必ずしも理想通りに進んでいる訳ではありません。何の罪もない人々が、日本人も含めてテロの犠牲になられたり、中学一年生の尊い命を奪われるなどの痛ましいニュースが後を絶ちません。もし、命に関わるような重大な悩みを抱えていたら、一人で悩まずに我々を含めて必ず誰かに相談してください。今、目の前に突きつけられている課題は、簡単に解決できるものではありませんが、叡智を結集して粘り強く取り組まなければなりません。ひとりの力で出来ることは限られていますが、諦めずに最後まで夢を追いかけて突き進んでくれることを願っています。夢はそう簡単には実現しません。自分の限界まで学び、最後の最後まで努力を積み重ねた人にだけ叶うものだと思います。これから困難なことに何度も遭遇すると思いますが、日吉の生徒は「たくましく生きる力」があるという評価を信じて力強く生き抜いて下さい。 最後になりましたが、保護者の皆様にひとことお祝いを申し上げます。本日は、お子様のご卒業まことにおめでとうございます。卒業式の晴れの日を迎えられ感無量のことと存じます。お子様方は日吉ヶ丘高校で立派に成長されました。これから大きな夢を抱いて本校を巣立っていかれますが、まだまだ支援が必要な状況も予想されます。その時には温かく見守っていただきたいと存じます。残された在校生や我々教職員は、日吉ヶ丘高校が卒業生や保護者の皆様から誇りに感じていただける学校になるために、努力を重ねてまいります。今年度一年次生から日吉ヶ丘高校は進学型単位制高校へと大きく生まれ変わりました。今まで脈々と受け継がれてきた日吉ヶ丘高校の素晴らしい歴史と伝統を守り、さらに新しい文化を創造していく覚悟でございます。ご入学以来、本校の教育活動にご理解、ご支援・ご協力を賜りましたことを心より感謝申し上げます。今後とも相変わりませぬご支援をお願いいたしまして第六十六回卒業証書授与式の式辞といたします。 平成二十七年三月二日 京都市立日吉ヶ丘高等学校 校長 大江加津雄 オーストラリア研修旅行結団式!
本日、1年国際コミュニケーションコースのオーストラリア海外研修旅行へ向けた結団式が行われました。4日後の出発に向け、語学学校や旅行会社からの最終連絡や諸注意、校長先生や引率の先生、生徒代表の挨拶、そして最後にはホームステイ先の発表で気持ちが大いに高まりました。
初めての海外という生徒も多い中、ホームステイ先のホストファミリーをはじめ、さまざまな人の助けを借りて行う3週間の研修旅行は、長い人生の大きな経験となることでしょう。 3/3(火)の13:30に京都駅八条口を出発します。元気にオーストラリアへ旅立てるよう、体調管理と準備をしっかりして当日を迎えましょう! 写真(上) 校長先生のお話 写真(中) 生徒代表の挨拶 写真(下) ホームステイ先の発表 |
|