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最新更新日:2025/06/07 |
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サマーキャンプ(8)![]() いこいの村の方々,大学生ボランティアさんをはじめ多くの方にご協力をいただき,実りも多く,無事に終えることができました。本当にありがとうございました。 サマーキャンプ(7)
昼からは「いこいの村」の柴田所長さんから講演をしていただきました。
いこいの村の概要やそこで生活している方々,職員の方々の想い,生きること,死ぬこととはどういうことなのかなど生徒の心に響く内容でした。 ![]() ![]() サマーキャンプ(6)
農作業体験の様子です。
「いこいの村」を手話では「楽しい村」と表現するそうです。 ![]() ![]() サマーキャンプ(5)
2日目の最初のプログラムは,農作業とピザ作りで2つの班に分かれて行いました。
この交流活動は「栗の木寮の仲間」と共に行いました。この寮は,聞こえない障がいと他の障がいを併せ持つ「ろう重複障がい者」の労働生活施設として開所されました。 手話でコミュニケーションをとりながら,とても楽しく交流ができました。 ![]() ![]() サマーキャンプ(4)
夜のミーティングでは,事前に考えてきた自分の決意表明ともいえる発表を行いました。自分の聴覚障がいを正面からとらえる中で,将来こと,自分の夢,勉強のこと,部活のことなどテーマは様々ですが,みんな真剣に発表する姿はとても感動的でした。素晴らしかったです。
聴いている人からは,多くの質問が出て,それについてさらに詳しく答えるなど,お互いの理解も一層深まりました。 大学生ボランティアさんも事前に作った画面を見せながら,熱く語ってもらいました。年齢の近い先輩だけにとても近親感があり,自分の進路と重ねながら夢や目標を大きく膨らませることができたようです。 ![]() ![]() サマーキャンプ(3)
次に「梅の木寮」の方々との交流活動をしました。この寮は,「高齢ろうあ者,難聴,中途失聴者も『安心と豊かさ』の実感できる暮らしの場を」との強い願いと行政の理解によって建設された,機能的には全国初の特別養護老人ホームです。
自己紹介から始めり,生徒の質問に対し手話でゆっくり丁寧に答えてもらいました。 戦争のことなどの内容にも触れ,興味深く交流をすることができました。時間が足りないくらいでした。 ![]() サマーキャンプ(2)
最初は,梅の木寮の職員で和田さん(二条中学校出身)から講演をしていただきました。自分の経験などを含め,コミュニケーション,夢とプライドを持つこと,自分を知ることの大切さなど,とてもわかりやすくお話をしていただきました。
![]() ![]() サマーキャンプ(1)
7月27日から1泊2日で,難聴学級のサマーキャンプに行きました。生徒13名,大学生ボランティア3名,引率6名です。行き先は,綾部市にある聴覚言語障害者総合福祉施設「いこいの村」です。写真はJR二条駅で集合の様子です。
![]() ![]() サマーキャンプ事前学習会
難聴学級では,毎年夏休みに「サマーキャンプ」を行っています。
目的は, 1.同じ障がいのある中学生を含む集団活動の中で,「相手に分かるまで伝える,わかるまで聞く」というコミュニケーションの力を高める。 2.自主的に活動を計画することで,自信を深め,成就感を味わう。 3.お互いの学校の状況などを交換し,今後の自分の生活について前向きな刺激をしあう。 4.真夏の自然を体験し,野外活動を楽しむ。 5.聴覚障害者総合福祉施設での学習や交流を通じ,社会に目を向ける素地を養う。 行先は,綾部市にある聴覚言語障害センター「いこいの村」で,7月27日から1泊2日の日程で行います。 自分の目で見て,心で感じて,実りの多い学習をしてくれることを期待しています。 ![]() ![]() 夏休み学習相談会
学習相談会が始まりました。夏休みですが,決められた時間通りに登校し,学習に励んでいます。
3年生は,遅くとも12月には自分の進むべき道を決定しなければなりません。夏休みはチャイムが鳴りません。自分自身をしっかりコントロールし,規則正しく,計画的に学習をすすめてほしいと思います。 ![]() ![]() |
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