修了式

　平成２５年度の修了式を行いました。先週３年生が卒業し，少し広く感じる講堂でしたが，締めくくりにふさわしく厳粛な式となりました。
　いつもの通り，校歌斉唱から始まり，次に教育美術展と生徒書初め展の表彰を行いました。校長先生からは，卒業式の送辞と答辞を振り返りながら，今を精いっぱいやることや自分にできる全力をつくすことの大切さなどのお話がありました。
　最後に先生方からは，生徒の皆さんの今年度の頑張りを称え，また来年度へのさらなる期待を込めて「栄光の架け橋」の熱唱がありました。
　
　今後の予定ですが，
　異動する教職員のお知らせは，３月２６日（水）１２：００に正門付近に掲示します。また，二条中学校ホームページにも掲載しますのでご覧ください。
　離任式は，３月３１日（月）９：３０から，本校講堂にて行います。

第６５回卒業証書授与式

　３月１４日（金），第６５回卒業証書授与式を行い、１０２名が立派に二条の学舎を巣立っていきました。
　天候にも恵まれ，保護者の皆様，ご来賓の皆様，地域の皆様そして教職員に見守られ、厳粛な雰囲気の中で行われました。まさしく心に残る“感動の卒業式”となりました。
ご卒業、おめでとうございます。

３年生を送る会

１２日(水)，生徒会の主催で「３年生を送る会」が開催されました。
　前日からきれいに装飾された体育館に３年生が入場し，華やかにスタートしました。１４日の卒業式では、在校生は代表生徒が参列します。従って、全校生徒がそろって行う最後の行事でもあります。また、巣立ってゆく卒業生に感謝を表す会でもあります。

　生徒会や、各学年が趣向を凝らした踊りや合唱が展開されました。思い出ビデオや転勤された教職員のメッセージなどもあり、みんなの心に残る素晴らしい会になりました。
　

茶道体験学習（３月）

　３月８日（土）茶道体験学習を実施しました。
　　床　大徳寺黄梅院ご住職小林太玄師の「無事是吉祥」
　　花　萩花入れに山しゅゆと椿を入れました。
　　水指　竹をイメージしたワインクーラーの見立て　
　　棗　唐松棗　宮地宗景　作
　　茶杓　銘　千歳　逢春寺　法谷　文雅師　銘
　　茶碗　主　薩摩風春草茶碗　上山善峰　作
　　　　　替　虫明焼き（梅の絵）
　　お菓子　蕨餅とぼんぼりと貝の干菓子　亀廣脇製
　３年生の卒業を祝して，ミニ茶会をしました。お軸の意味は，さまざまな困難を乗り越えて無事であるということはおめでたいことですよというような意味です。これから，人生には困難なこともあるかもしれませんが，それを乗り越え逞しく生きていってほしいです。
　はじめに，３年生に薄茶平点前をしてもらい，途中から互いに薄茶を点て合いました。３年生は，これからもお茶に関わりたいという希望を語ったくれ，１・２年生は自分たちが先輩に続けるよう頑張りたいと話してくれました。１年間，楽しく学習ができ一人ひとりの上達が感じられました。この学習でお世話になった皆さま，ありがとうございました。

２年美術作品展−躍動感をとらえて−

　１月よりアルミ線を使って，躍動感をテーマに全身像をつくりました。制作時間は７〜８時間ほどですが，放課後の補習には多くの生徒が訪れ，熱心には針金を巻いたり，台に固定する作業を行っていました。ポーズの魅力にあふれた力作が数多くできあがりました。

絵本の読み聞かせ

　６日（木）の放課後に図書委員会の生徒たちで，待賢幼稚園へ「絵本の読み聞かせ」に行きました。
　今回は，
　　　　「まり」　谷川俊太郎 作　
　　　　「もったいないばあさん」真珠まりこ　作　　を選びました。
「まり」は，短い文の組み合わせで，まりがころがっていき，バットで撃たれて飛んで行って水にはまり，さあどうなるのか？はらはらさせられる作品です。「もったいないばんさん」は，子どもたちの間では人気の作品です。
　急きょ体調を崩し欠席者もありましたが，ピンチヒッターで読んでくれた人もいました。園児さんからもたくさん質問がありました。「まり」は読んだことがないけれど，「もったいないばあさん」は「読んだことがあるよ。」とたくさんの園児さんが手を挙げてくれました。「また，来てね」の声に支えられて，これからも練習に励みたいと思います。