最新更新日:2024/11/01 | |
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図書委員の児童による読み聞かせ
今週から図書委員の子どもたちが昼休みに図書室で読み聞かせをしています。今日は6年生が「じごくけんぶつ」の紙芝居をしてくれました。
低学年の子どもたちがきちんと座って一生懸命聴いていました。 子ども達を変えるために「習慣を作る」ことを大切に
子ども達に分かりやすい「すすんで・なかまと・よりよく・生きる子」という学校教育目標を設定しました。
この学校教育目標を,全教職員で一致して全力で取り組み,子ども達を変えていきたいと考えております。 さて,「子ども達を変える」と言った場合,以前に学校だよりに載せましたが 『心が変われば態度が変わる。 態度が変われば行動が変わる。 行動が変われば習慣が変わる。 習慣が変われば人格が変わる。 人格が変われば運命が変わる。 運命が変われば人生が変わる。』 (ヒンズー教の言葉より) という考え方が,ヒントになります。そこで,学校としては,子ども達を変えるためのステップとして, (1)気づく (2)行動を変える (3)習慣を作る という3段階をふまえていくことを意識して進めていきたいと思います。 様々な学習を通して,子ども達はたくさんのことに気づき,考え方や行動が変わります。しかし,それが一時的なもので終わってしまう事が少なくありません。それでは,本当に「子ども達が変わった」とは言えないでしょう。一時的な変化で終わるのではなく,子ども達の新しい行動が継続し習慣になったとき,初めて「子ども達が変わった」と言えるのです。 「習慣を作る」ことは,ロケットが地球から発射して宇宙に飛び立つのと同じで,大きな抵抗力が働きます。特に,最初の段階が厳しいので,スモールステップで進めたり,シンプルな方法にしてパターン化していったり,継続して声かけをして意識づけをしたりするなどの工夫が必要になります。 この様な考え方を土台にして,学校生活のあらゆる場面で,「気づきから習慣を作る」過程を大切にしながら,学校教育目標をめざして取り組んでまいりますので,どうかご家庭のご理解ご協力の程,よろしくお願いいたします。 |
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