回るよ「風車」

「先生〜見て〜。」風車を持って走り回る子どもたち。「先生，見て見て，吹いても回るよ。」「三輪車で走ったらもっと回る〜。」子どもたちは思い思いの方法で，どうしたら勢いよく風車が回るかを体を通して学んでいるようです。

こいのぼりさん、おかえり！！ 4/１９

　去年、こいのぼりさんとの突然の別れに驚いて幼稚園中を探し回った子どもたち。「どこいったんやろう」「お空のお散歩かなあ」「こいのぼりの国に帰ったんかなあ」と季節が変わってもこいのぼりのことをずっと気にしていました。すると今朝、こいのぼりさんから「ただいま！」と書いたお手紙が…。すみれ組の部屋の中に5匹のこいのぼりさんが隠れていました。しかも、風車のお土産をもって帰ってきてくれたのです。みんなで「やったあ」「よかったね」と大喜びをしながら、ポールにあげました。今日はとっても風が強かったので、こいのぼりは元気よくいきいきと泳いでいました。
上賀茂幼稚園に帰って来てくれてよかったね。

ここにもあった！ ４/１８

　幼稚園に帰ってから、「ちょっと来て。幼稚園にもよもぎがあった」と子どもたちが走ってきました。ついていってその葉っぱを見ると…確かにかたちは似ています。「ぎざぎざで、裏は銀色で毛が生えてる…」と呪文のようによもぎの葉っぱの特徴を言いながら葉を裏に返すと…「みどりや。違うなあ」とがっかり。よく似ていますが、これは菊の葉っぱです。確かにかたちはそっくりです。子どもたちの「見る目」に驚きました。その後、本当によもぎがあるのを2ヶ所も発見していました。最後の確認は、ぎゅっと揉んで匂いを嗅ぐ…でした。
草の仲間にもいろいろな名前があって似ていたり違っていたり…かたちや色や匂いなどを感覚を通して感じている子どもたちはすごいなあと思いました。

二人乗りできたよ ４/１７

　4月から転入園してきた新しいお友達と初めて二人乗りができてたよと、とっても嬉しそうに報告に来てくれました。
二人乗りだとスピードも出て嬉しいね。友達と一緒に乗ると楽しいね。新しいお友達と仲良くなれて嬉しいね。嬉しい楽しいブランコでした。

どろんこ遊び（２）

　水道から「とゆ」を使ってうまく砂場に水を引いています。もっと遠くへ水を流すために２枚の「とゆ」をつないでいます。でも，水がうまく流れません。つなぎ目を工夫したり，高さを調節したり，みんなで話し合ったりしています。こんな活動の中で，工夫するおもしろさややり遂げた楽しさを感じていくのでしょう。

どろんこ遊び 大好き

　スコップで穴を掘る，水を流す，砂と水とを混ぜてケーキや飲み物を作る…。子どもたちは，どろんこ遊びが大好きです。時には，誰かが泥水の中に砂を上からバッサ〜ン！飛び散る砂水。顔も服も泥だらけ。そんな中で，子どもたちは造形力や協力性，砂や水の感触を感じていきます。

まっかになったよ！ 4/１５

　先週の木曜日に少しだけほんのりと赤くなっているのを見つけた子どもたち。今朝見るともう真っ赤。さあ、この一粒のいちごをどうするのか…みんなで相談するといろいろなアイデアがでました。・みんなの分が赤くなるまでそのまま置いとく・冷凍しておく・25等分する…などなど。熱い議論の末、誕生日の順番に食べていくことになりました。じゃんけんで4月生まれのお友達からになり、早速大事そうに収穫して食べたKくん。みんなに見つめられていちごのように真っ赤になりながら「おいしい。あまい！」と笑顔になっていました。自分の番がくるのが待ち遠しいね！

よい天気の中で

　鉄棒，ブランコ，すべり台，おにごっこ，泥遊び，自転車，水やり…，子どもたちは思い思いの遊びを友達と一緒に，または一人で黙々と遊んでいます。その中で，もめたり，力を合わせたり，ちょっぴり危険なことにもチャレンジしたりしながら，体や心を成長させていくのでしょう。
　遊んだ後は，お楽しみのお弁当。さくらんぼの木の下で，チューリップの横で，みんなと一緒に楽しく食べました。「すみれ組になってお弁当の量が多くなったね。もりもり食べようね。」と長谷川先生。明日もおいしいお弁当をよろしくお願いします。

大きくなるためには 4/12

今日はすみれ組になって初めての発育測定をしました。
最初に、『体が大きくなるひみつ』の保健指導をしました。体が大きくなるためには、（１）よく運動すること　（２）よく食べること　（３）しっかり寝ることが大切です。そして何より、その３つを毎日続けることが一番の秘訣ですよ！！
みんなはとっても真剣に話を聞いてくれました。さて、この一年でどれだけ大きくなるか、楽しみですね。

その後は、体重・座高・身長の３測定をしました。
測定を待っている間も、測定が終わった後も、おしゃべりもせずちゃんと待っていてくれましたね。さすが！すみれ組さんです。

お当番やりたい！ ４/１２

　進級してはりきっているすみれ組のこどもたち。みんなが顔をかいたグループの表を貼っていると「当番したい？」「いちごグループにして」「ドラゴンがいい！」とやる気まんまんのきらきらした目で、待ちきれない様子で迫ってきます。「やりたい！」気持ちを逃してはいけないと早速動物当番を始めました。「このくらいで食べれるかなあ」とキャベツを刻んだり、「うんちいっぱいや」と掃除をしたり、とてもていねいにしている姿にうさぎやうこっけいを大切にしている思いを感じました。きっと、喜んでくれているよ！ありがとう！