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最新更新日:2025/06/14 |
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すなをありがとう! 5/30![]() ![]() ![]() みんなで見ているとトラックは荷台を持ち上げて砂場に新しい砂の山をつくってくれました。「ざざー」と砂が落ちだすと見ているみんなから「うわあー!」と歓声が上がりました。 去っていくトラックに「ありがとうー」と叫びながら追いかけている子どもたちもいました。 突然のプレゼント,とっても嬉しかったね。 まっさらの砂の感触を楽しもうとすばやく裸足になって遊び始めました。あったかくてふわふわでとても気持ちよかったです。あっという間に高かった山は小さくなり…もっともっと遊びたかったけど帰る時間となり…ちょっぴり不満そうに足を洗う子どもたちでした。 明日はいっぱいいっぱい砂にまみれて遊ぼうね。 魔女がくる! 5/29![]() ![]() ![]() 魔法の羽を取り返しに魔女がくるかも…と心配しています。 やってくるのは悪い魔女のようで「おおかみをつれてくるんだよ」という友達の言葉に「あっ,おおかみの足音がする。やっつけてくる!」と勇敢に飛び出していく子どもたち。 「カラスも友達なんや」「そうや,さっき庭に来てたなあ」 「魔女の家をつくって隠れよう」「魔女は赤い色がきらいなんやって」「じゃあ,魔女の家に赤い紙をはらなあかん」「鍵もつくろう」 一人一人がイメージしたことを言ったり,友達と響きあったりして遊びが膨らんでいきます。 「あっ,引き出しの中にちっちゃい魔女がいる。帽子かぶって赤い服着てる。いっぱいいる」「どこどこ。見えた見えた」「なっ」「でももう逃げたなあ」「うん」 「こいのぼりも魔女が持っていったんや」「そうや」「あのなあ,こいのぼりを食べる魔女がいるねんで」「えっ,こわいなあ」「うん」と心配そう…。 「ダンゴ虫魔女もいるねんで」「カタツムリに乗る魔女もな」「うん」…ちょっと想像すると思わず笑ってしまいますが,子どもたちの顔は真剣なので笑えません…。 みんなで魔女の話をしたり絵本を読んだことはないのに,子どもたちの中からどんどん生まれてくる"魔女"が今とっても楽しいです。子どもたちには色々な魔女が確かに見えているのですね。答えのない自由な世界で子どもたちと一緒にわくわくどきどきしながら遊んでいます。 すっかり魔法が使えるようになってきたちゅうりっぷ組は先日のかみなりも怖がることなく「あっちへいけ〜」の魔法で吹き飛ばしてくれました。 魔法ってほんとに強いんだね! にんじゃだ その2
植物園にも昔,忍者が住んでいたらしいとを聞いた子どもたちは,出かけても森の中で「忍者が見えた」「ここがにんじゃの家だ」」と。ぎざぎざの実を見つけると「忍者が落としていったのかもしれない」,大きな石の真ん中に穴があいていると「ここで薬を作ってるんや」「近くによもぎがあるんや」などなど思いがどんどんふくらんできていました。
池のところでは「すいとんの術でかくれているんや」,水車小屋では「「この中にいるかも」と忍者に会いたい気持ちも見始めてきました。 これからは年長の子どもたちがどんなあそびを考え出していくのか楽しみです。 ![]() ![]() ![]() にんじゃだ その1
園庭にみんなでつくった忍者修行の道。ぶら下がったり,登ったり,高いところをバランスとってわたったり,鉄棒を腕の力で進んだりと子どもたちは,いろいろな遊具や用具を組み合わせて遊びの場をつくり,広げていきました。そして,元気の出るよもぎジュースをつくったり,怪我をしたらよもぎの葉で薬を作って縫ってくれます。
よもぎ団子を作って以来子どもたちは園内でもよもぎの葉を見つけては,葉をこして飲み物や薬を作っているのです。 イメージをもって遊ぶことで自然にいろいろな運動経験も重ねています。 本当の忍者?になれるかも・・・。 ![]() ![]() ![]() おいしくって楽しかった植物園 5/24![]() ![]() ![]() すみれ組もちゅうりっぷ組もお休みはゼロでみんなそろっていくことができました。 てくてく歩いて植物園に行けるなんて幸せですね。 植物園では今、ばら園が満開でした。甘い香りが漂っているばらの間をみんなで散歩しました。 クラスごとに散策をしましたが…すみれ組は忍者がいるらしいという話を聞いて探しにいきました。 ちゅうりっぷ組は魔法の杖を見つけたことをきっかけにいろいろな魔女に出会いました。 不思議な不思議な植物園、これからもいろいろなことに出会えそうです。 残念ながら担任もカメラを構える余裕なく,必死で隠れたり走ったりしていたので写真がありません。ごめんなさい。 お楽しみのおやつは、すみれ組さんが育てたいちごで用務員さんがつくってくれたジャムをのせたクラッカーです。いちごのおいしさがぎゅっとつまったジャム、もっともっと食べたくてジャムの瓶のふたをぺろっと舐めちゃったお友達もいました。 おいしくって楽しかった素敵な一日をみんなで過ごすことができました。 おつきさまみたいな おひさま 5/21![]() ![]() ![]() ほんとうは子どもたちと一緒に見たかったのですが残念ながらそれぞれお家で見ている子どもたちを思いながら園庭で天体ショーを楽しみました。 青空が広がっているのにだんだんと薄暗く涼しくなっていく不思議な感覚に包まれながら観測グラスでお日様を見ました。 月が欠けていくように少しずつお日様が形を変えていきます。 木漏れ日の影も三日月のようになって幻想的に揺れています。 金環になった瞬間、太陽と月と自分が一直線に並んだような気がして感動しました。 登園してきた子どもたちも「お月様みたいなお日様見たよ」と話してくれました。 太陽のパワーの大きさ、偉大さを感じ、昔からお日様を崇めて手を合わせてきた人間の自然に対する畏敬の念を実感しました。 子どもたちはどのようにこの出来事を心にとめたのでしょうね。 その日、ちゅうりっぷ組では"にっしょくかい"が開かれました。色画用紙で太陽や月、いろいろな星をつくって部屋にぶら下げ,画用紙のグラスで見ていました。 ブラックホールもあり、姿を消したこいのぼりのことを「ここに吸い込まれたんちがうか…」と子どもたちが怖そうに話しているのが聞こえました。 こいのぼりも金環日食を見れたかな…。 絵の具のあとで… 5/18![]() 「何だろう」とその先を見ると…Nくんがみんなの引き出しの中まで雑巾で拭いてくれているのです。「そんなところまで拭いてくれたの。ありがとう。みんなびっくりするよ」というと「うん」と笑顔を返してくれました。 Nくんは時間をかけて全部の引き出しを拭いて「ふう」と満足そうに息を吐いて,外遊びに出て行きました。 後には,帽子やクレパスが散乱しています…。 Nくんの大仕事の足あとだね,みんな びっくりするね! どうもありがとう! 絵の具っておもしろいね! 5/18![]() ![]() ![]() 待ちきれずに好きな画用紙を取ってきて思い思いに色をつけはじめました。 初めての絵の具遊び,最初は手のかたちに絵の具がつくことやいろいろな色がつくことを楽しんでいましたが,色が混ざることに気づいたり,色の重なりの不思議さを楽しんだりと自分だけの画用紙の中の世界にどんどん夢中になっていきました。 手だけではもどかしくなって足でも楽しむ子どももいました。 「足でやると気持ちいいよね」と友達と笑いあっていました。 絵の具がなくなるまで楽しんだ後は,中学生のお兄さんと一緒に床の拭き掃除をしまし た。使った道具もきれいに洗いました。 「またやりたいね」と手を洗いながら話している子どもたちもいました。 5/16 葵祭の見学に行きました![]() ![]() ![]() 京都市立幼稚園の特設の場所を設けてもらい、目の前で行列を観ることができました。日差しがきつく暑い中の見学ではありましたが,行列の中を歩いている人の服装や持っているもの,馬や牛が通るのを見るたびに「きれいやなあ」「大きいなあ」と感嘆の声が聞こえてきました。京都三大祭の一つである葵祭の見学は子どもたちの心にどのように響いたでしょうか。またおうちでもお話を聞いてくださいね。 ※一番下の写真は上賀茂神社に帰ってきた行列の写真です。長い道のりご苦労さま! エンドウ豆がぷっくぷく! 5/14![]() ![]() ![]() 水やりをしながらさやを触って「ぷくぷくになってきたよ」と報告にきてくれていました。 もう少し太ってきたら収穫しようと心待ちにしていたのに,ある朝,さやだけが残って食べられたあとが…。どうやら食いしん坊のカラスがみんなより先に食べちゃったみたいです。 待ってはいられないと今日,収穫しました。 「これはいいかな」「もうこれは太ってるしいいわ」「赤ちゃんは残しとこ」とさやを選んで取っていました。 取った後はさやをむいて中の豆を出しました。 思っていたよりころころ太った豆が顔を出してびっくりしていました。さやをむくたびに「わあ」「ほら,みて」と大騒ぎでした。 収穫した豆は職員室の用務員さんのところに持っていってお料理してくださいとお願いしました。持って行くときに「わっしょい,わっしょい!」とおみこしのようにみんなで担いで持っていっていました。大田神社のおみこしが楽しかったんだね。豆がいっぱい取れて嬉しかったんだね。 おいしい豆のお料理,待ってます! |
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