公立入試事前指導

　いよいよ明日６日は、公立入試です。５限は体育館で事前指導を行いました。
校長先生からは、激励の言葉として３つのお話がありました。
　　１．時間に勝つ
　　２．試験に勝つ
　　３．自分に勝つ
　進路指導主事からは、具体例を挙げた最終諸注意がありました。ここまでくれば、あとはやるしかありません。体調管理には十分に気をつけ、今までの成果を余すところなく発揮してくれることを願っています。

３年性教育

　２月２７日（水）５限に３年生は性教育の授業を行いました。この日は京都市教育委員会　体育健康教育室指導主事の大北康史先生に、「知ってください、大切なこと　エイズ・性感染症・中絶について」というテーマで講演をして頂きました。
　事前に保健の授業でエイズのことや性感染症のことを勉強していた３年生でしたが、世界や日本国内の様々なデータを見る事で、より身近な問題として捉えられた様子でした。また、事前に行った性に関するアンケート結果を通して、周りの人がどんなふうに性に関することを考えているのか、ということを知れたのも良かった、という感想もありました。
大北先生から、性に関する正しい知識をしっかりと知ることは、これから生きていく中でとても大切なことである、ということを話して頂き，３年生は真剣に耳を傾けていました。
大切なのは自分自身と、これから出会う大切な人をとにかく思いやること。高校生・大学生・社会人と成長していく中で、みんなの心の中に常に留めていてほしいと願います。

１，２年学年末テスト

　２６日（火）から、１，２年の学年末テストが始まりました。１年間の総仕上げのテストです。授業の内容をよく思いだし、落ち着いて取り組んでほしいと思います。そして、新年度につながるものになるよう期待しています。

進路保護者会

　平成２６年度公立高等学校選抜にかかる進路保護者会を行いました。新聞各紙の報道にもありますように、平成２６年度入学者選抜から京都市・乙訓地域の公立高校の教育制度が新しくなります。これは、現在の中学２年生からが対象となる制度です。
　本校では、１９日１５：３０〜と１９：３０〜の２部に分けて説明会を行い、多数ご参加いただきました。
　
大きなポイントは４つです。
　１．普通科の類・類型制度を廃止し、「普通科」に一本化します。
　２．南北２通学圏を１つに統合します。
　３．複数の受検機会を確保します。
　４．総合選抜制度を廃止し、単独選抜制度を導入します。
なお、教育委員会からのパンフレットもご参照ください。
今後も新しい情報がわかり次第お伝えしていきますので、よろしくお願い致します。

２月 茶道 土曜体験教室

　２月９日（土）に実施しました。
　山科龍光院 ご住職前田宗源師の且座喫茶（しゃざきっさ）、備前花入れにスイセンを入れ、一角獣のハート型の白磁のお香合を飾りました。
　干菓子は、有平糖の千代結とすり密の梅に、主菓子はうぐいす餅でした。
　３月にできればお茶会をしたいと計画しています。今日は盆略点前のお稽古を、お茶も点てて本番通り行いました。また、お運びも練習しました。また日程が決まればご案内します。

私立入試事前指導

　いよいよ、明日９日（土）から本格的に私立高校入試が始まります。各クラスで、入試に向けて進路指導を受けてきましたが、学年集会で前日の最終諸注意です。
　体調管理には十分気をつけ、ベストコンディションで臨んでほしいと思います。

地生連「家庭教育講座」〜その３

　実際に手にとってみました。「つぼ」は、驚くほど軽いものもあります。

地生連「家庭教育講座」〜その２

　校区で出土された遺物です。

地生連「家庭教育講座」〜その１

　７日（木）午後７時より二条城北小学校において、家庭地域教育講座（主催：二条中学校区地域生徒指導連絡協議会）が行われました。
　テーマは、『地域の歴史を知ろう〜わたしたちの町はこんな町〜』と題して、講師に京都市埋蔵文化財研究所の方をお招きしこの二条中学校区の歴史について熱く語っていだきました。
　京都は７９４年に遷都されて以降、１８６８年明治時代まで一千年以上にわたり都がおかれていました。今日は、出土された遺物もたくさん持ってきていただき、実際に手にとらせていただくなど、悠久の歴史を肌で感じながら貴重な体験をすることができました。また、校区にある平安宮跡や聚楽第跡のようすなど詳しい解説を聴き、参加者の目はとても輝いていました。お話の最後に辻課長さんが「（すばらしい歴史のある）この地域にお住まいの皆様が、とてもうらやましい」とおっしゃった言葉がとても印象的でした。

小さな巨匠展

　１月２５日（金）７組の生徒は，京都市美術館別館で行われている「小さな巨匠展」に行ってきました。会場内には，クラスの生徒全員が共同して作品を作る大きな共同作品がたくさん出ていて，その迫力ある作品の数々に生徒たちもつい見入ってしまいました。本校の生徒は，個人の作品を出展しました。他の学校の作品を見ながら，次はこういう作品を作ってみたいなどと感想を言いながら帰ってきました。