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最新更新日:2025/06/19 |
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教育実習 指導授業 公開 3年 理科学習 風やゴムのはたらき![]() 理科の「風やゴムのはたらきをしらべよう」という単元で,ゴムの性質について意見を出し合い考えました。 同じゴムであれば,長さや伸びの違いによって戻る力の大きさが違うことに気づけました。 仏教大学から,指導教官の吉川先生におこしいただき,励ましのご指導をしていただきました。 ニコニコ笑顔で,はつらつとしてとても初々しい授業でした。 運動会用特別割当開始!
今年の金閣小学校の運動会は10月20日(土)です。今日から普段の体育科の時間割とはちがう、運動会に向けての講堂や運動場の練習時間の特別割当が始まりました。朝から、講堂では1年生がダンスの練習を、運動場では2年生が50m走の練習をしています。
これから4週間、学校の中がだんだん運動会に向けて盛り上がっていきます。朝夕はめっきり涼しくなりましたが、日中、日なたでの練習はまだ汗をかくぐらいの気候です。体調をしっかり整えて、本番に向けてがんばってほしいです。 ![]() ![]() 北消防署へ行ってきました![]() ![]() 消防署で働く消防士さんから,消防署の仕事について,詳しくお話をうかがいました。また,消防服を着る体験をしたり,エプロンシアターで防災について学んだりしました。 今年は,京都府内の火事の件数が例年より多いそうです。火事の原因は,放火,寝たばこ,天ぷら油が上位を占めているということでした。気をつけなくてはいけませんね。 社会見学で得た知識を生かして,これから子どもたちは,消防署新聞の作成に取りかかります。 運動会準備 今年度 目玉種目 全学年ハードル走 手作りハードル作成中
運動会の準備を始めています。
今年度は,全学年でハードル走に取り組んでいます。 低学年は低学年用のミニハードル,中学年はジュニアハードルを使って50メートルを走ります。 高学年は今までのハードルを使いますが,低学年は安全に楽しく,中学年は安全により早く走ることを目標にしています。 そのため,安全でなおかつハードルらしく,持ち運びし安くするためのハードルを手づくりで作成しています。 6年生の突撃隊のみんなが,ハードルづくりを手伝ってくれています。 ![]() ![]() ![]() 6年生社会科 人権学習・「解体新書 作成に関わった人々」![]() ![]() ![]() 杉田玄白などが蘭学事始に記録している「解体新書」作成(翻訳)等の関わったり貢献した人々の立場や思いを考え確かめる学習をしました。 子どもたちは,一冊のオランダ語の本を翻訳するのに4年の歳月をかけて完成させたことや,正しい記述や新しい医学の進歩に向けた「解剖」を行う技術を持った人のことなどを通して人々の思いや願いをたしかめることができました。 今回は,「大谷大学・文学部教育心理学科 教授 岩渕 先生」にお越しいただき,御助言と御指導をしていただきました。 2年生 と 宝ヶ池に行ってきました。
2年生が,秋みつけの学習をかねて「宝ヶ池」に出かけました。
秋晴れの気持ちの良い天気で,校外学習には絶好の日でした。 まず,宝ヶ池でウォークラリーをしました。桜の森や野鳥の森を散策して広い公園の中をグループで歩きました。 つぎに,「いこいの森」へ行って草むらの虫を探してバッタなどを捕まえました。 そして,いこいの森にあります「平安騎馬隊」の厩舎へ行き騎馬隊の馬たちに会いに行きました。 金閣小学校にも来てくれたことがある「鞍馬号や笠置号」が出迎えてくれました。 そうこうしているうちに,お昼になったので「子どもの楽園」に移動して,お弁当を食べてみんなで遊びました。 ![]() ![]() ![]() 運動会に向けて,体育の学習の中で運動会種目につながる学習を開始しました。
本年度は,行事や気候のことを考慮し10月20日(土)に,運動会を予定しています。
昨年度までは,9月に実施していましたが最近が気温の高い日が増えてきましたので10月実施にいたしました。 今まででしたら,夏休み明けの授業開始日から運動会種目に向けた体育の学習単元を組むのですが,今年度は一ヶ月遅れての開始です。 運動会まであと一ヶ月,各学年とも運動会種目に向けた体育の学習単元を始めています。 運動会は,特別なイベントではなく「体育の学習」の一つの区切りとして位置づけて行います。 運動会のための特別な種目設定をやめ,学習内容からの種目設定を行うため,今年度は全学年で,表現運動とハードル走に取り組んでいます。 ![]() ![]() ![]() 5年生学年親睦会
今日の5・6時間目,5年生3学級合同の学年親睦会を行いました。保護者の方々に内容を考えていただき,進行や運営もお手伝いいただきました。
学級対抗の綱引きと,全員リレーで大変盛り上がりました。学級が一丸となって,どの学級もがんばりました。10月の運動会に向けて,気持ちに弾みがつきました。 ![]() ![]() ![]() 敬老の日によせて
昨日は敬老の日でした。長年にわたり社会に尽くしてこられたお年寄りを敬愛し、長寿を祝うために制定された国民の祝日です。金閣小学校でも、校区にお住まいのお年寄りの方にお手紙を書き、社会福祉協議会を通じてお渡ししていただきました。
ところで・・・ バスや電車に乗っていると、必ずと言っていいほど「優先座席」があります。バスに乗った時に、車内はけっこう混雑していて立っている人もいるのに、優先座席だけは空いているという光景をたまに目にすることがあります。お年寄りや体の不自由な方以外は何となく座りにくいイメージが、「優先座席」にはあるようにも思います。「優先」だから。じゃあ、それ以外の座席は・・・? 大切なのは、お年寄りや体の不自由な人を大切にしようという気持ちです。「敬老の日だから」ではなく、普段からお年寄りを大切にできているかを振り返るための「敬老の日」でありたいものです。 ![]() ターヘル・アナトミヤを翻訳し,安永3年(1774年)、「解体新書」は刊行された
6年生で,「江戸の文化と新しい学問」(社会科)について学習を進めています。
今日は,「解体新書」についての学習をしました。 江戸 小塚原で腑分け(解剖)が行われたときに杉田玄白ら、オランダの本「ターヘル・アナトミヤ」の人体解剖図と目の前の臓器を照らし合わせてどれもが同じであることに驚きました。これがきっかけになり杉田がターヘル・アナトミヤを翻訳しようと思いました。 このとき,腑分けの技術や内蔵の正確な位置をすでに知っており,見事に解説したのは身分上差別されていた人です。 杉田たちは,まずターヘル・アナトミヤの巻頭にある解剖図の翻訳にとりかかりました。ほとんどが医者なので、臓器の名称ぐらいは分かったので、まず臓器名を本文の中に当てはめたました。 さらに前野良沢が少しオランダ語を知っていたので、彼の分かる範囲で日本語に訳しました。最初の頃はどうしても分からない言葉が多くなかなか作業が進まず、やめていく人もいました。 まったく分からない言葉や文字には印をつけ、自信がない部分は予想して言葉を当てはめていきました。 こうした積み重ねで少しずつ作業が進みわかる言葉も増えてきました。 杉田は、「その時のうれしさは、何にたとえんかた無く」と、翻訳できたときの感激を語ったそうです。 1年も経つと1日に普通に10行は訳せるようになり、そうなると次の翻訳会が楽しみになり、前の晩は眠れないほど興奮したそうです。 杉田らは、ただ機械的に翻訳するのではなく、文章に様々な工夫を凝らし分かりやすくしたそうです。 こうして、4年後の安永3年(1774年)、「解体新書」は刊行されたのです。 ![]() ![]() ![]() |
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