サマーキャンプ（７）

　 今回のサマーキャンプで自ら主体的に活動することで、自信を深めるとともに，「やればできる」と，達成感を感じることができたと思います。他校から中学生２名の参加を得て，情報を交換しあい交流を深めることもできました。
　また，障害者に対する差別の歴史，社会にある不平等，自分の生活を変えていく努力，すべての人々の人権が大切にされる社会，様々なことを真剣に考え学んだ２日間でした。

　いこいの村の方々，学生ボランティアさんをはじめ多くの方にご協力をいただき，無事に終えることができました。本当にありがとうございました。

サマーキャンプ（６）

　 午後のミーティングでは，事前に考えてきた自分の決意表明ともいえる発表を行いました。自分の聴覚障害を正面からとらえる中で，将来こと，自分の夢，勉強のこと，部活のことなどテーマは様々ですが，みんな真剣に発表する姿はとても感動的でした。素晴らしかったです。
　聴いている人からは，多くの質問が出て，それについてさらに詳しく答えるなど，考え方（価値観）の違いなどの交流もでき，お互いの理解も一層深まりました。白熱しすぎて，時間が足りないくらいでした。

サマーキャンプ（５）

　 次に，「梅の木寮」の方々との交流活動をしました。牛乳パックからつくったはがきに様々な装飾をしながら，一緒に活動をしました。とはいうものの，コミュニケーションが思うようにとれなくて，いろいろ考えながらの活動となりました。このサマーキャンプの目的の一つには，「相手にわかるまで伝える，わかるまで聴く」という項目があります。この活動を通して，コミュニケーションの大切さ，難しさ，楽しさなどたくさんのことを学びました。
　梅の木寮は，「高齢ろうあ者，難聴，中途失聴者も『安心と豊かさ』の実感できる暮らしの場を」との強い願いと行政の理解によって建設された，機能的には全国初の特別養護老人ホームです。

サマーキャンプ（４）

　２日目は，最初に奥本部長さんから講演をしていただきました。

サマーキャンプ（３）

　 次に，「栗の木寮」の方々との交流活動をしました。内容は，農作業，室内作業，パン作りの３つの班に分かれて行いました。
　この寮は，聞こえない障害と他の障害を併せ持つ「ろう重複障害者」の労働生活施設として聴覚言語障害者と関係者の熱い運動により，昭和５７年に開所されました。

サマーキャンプ（２）

最初は，聴覚言語センター吉田さん（二条中学校出身）から講演をしていただきました。

サマーキャンプ （１）

　 ７月３１日から１泊２日で，難聴学級のサマーキャンプに行きました。他校からの２名も含めて生徒１７名，学生ボランティア６名，引率６名の２９名です。行き先は，綾部市にある聴覚言語障害者総合福祉施設「いこいの村」です。写真はJR二条駅で集合の様子です。

夏季大会結果報告（女子ソフトテニス）

　 ７月２４日（火）１１：００〜神川中において行われました。
結果は，ベスト１６。
１回戦　　　二条中学校　３−０　月輪中学校
２回戦　　　二条中学校　２−０　桃稜中学校
３回戦　　　二条中学校　１−２　音羽中学校
　キャプテンを中心によくまとまり，粘り強くボールをつなぎました。他の部員も大きな声で精一杯の応援でした。３年生は最後の試合になりましたが，最後までよく頑張りました。おつかれさまでした。

夏季大会結果報告（女子バレーボール部）

　 ７月２１日（土）１２：２０〜 二条中学校において行われました。
結果は，
　　二条中学校　０−２　伏見中学校
　残念ながら敗れてしましました。しかし，チームが一体となって懸命に頑張る姿には，大きな拍手を送りたいと思います。また，結果は結果として素直に受け止め，この試合から学んでほしいと思います。そして次につなげてください。
　中学校時代のこうした様々な経験は，決して無駄にはなりません。自分の人生にとって必ずや大きな財産となります。本当にお疲れさまでした。

夏季大会結果報告（男子バスケットボール）

　 ７月２１日（土）１１：４０〜ハンナリーズアリーナにおいて行われました。
結果は，
　　二条中学校　３８−９１　大枝中学校
　優勝候補相手にスピードとテクニックで負けないように本当によく粘って頑張りました。ごくろうさまでした。
　保護者や地域のみなさま，たくさんのご声援をありがとうございました。