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最新更新日:2025/06/14 |
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おいしくって楽しかった植物園 5/24![]() ![]() ![]() すみれ組もちゅうりっぷ組もお休みはゼロでみんなそろっていくことができました。 てくてく歩いて植物園に行けるなんて幸せですね。 植物園では今、ばら園が満開でした。甘い香りが漂っているばらの間をみんなで散歩しました。 クラスごとに散策をしましたが…すみれ組は忍者がいるらしいという話を聞いて探しにいきました。 ちゅうりっぷ組は魔法の杖を見つけたことをきっかけにいろいろな魔女に出会いました。 不思議な不思議な植物園、これからもいろいろなことに出会えそうです。 残念ながら担任もカメラを構える余裕なく,必死で隠れたり走ったりしていたので写真がありません。ごめんなさい。 お楽しみのおやつは、すみれ組さんが育てたいちごで用務員さんがつくってくれたジャムをのせたクラッカーです。いちごのおいしさがぎゅっとつまったジャム、もっともっと食べたくてジャムの瓶のふたをぺろっと舐めちゃったお友達もいました。 おいしくって楽しかった素敵な一日をみんなで過ごすことができました。 おつきさまみたいな おひさま 5/21![]() ![]() ![]() ほんとうは子どもたちと一緒に見たかったのですが残念ながらそれぞれお家で見ている子どもたちを思いながら園庭で天体ショーを楽しみました。 青空が広がっているのにだんだんと薄暗く涼しくなっていく不思議な感覚に包まれながら観測グラスでお日様を見ました。 月が欠けていくように少しずつお日様が形を変えていきます。 木漏れ日の影も三日月のようになって幻想的に揺れています。 金環になった瞬間、太陽と月と自分が一直線に並んだような気がして感動しました。 登園してきた子どもたちも「お月様みたいなお日様見たよ」と話してくれました。 太陽のパワーの大きさ、偉大さを感じ、昔からお日様を崇めて手を合わせてきた人間の自然に対する畏敬の念を実感しました。 子どもたちはどのようにこの出来事を心にとめたのでしょうね。 その日、ちゅうりっぷ組では"にっしょくかい"が開かれました。色画用紙で太陽や月、いろいろな星をつくって部屋にぶら下げ,画用紙のグラスで見ていました。 ブラックホールもあり、姿を消したこいのぼりのことを「ここに吸い込まれたんちがうか…」と子どもたちが怖そうに話しているのが聞こえました。 こいのぼりも金環日食を見れたかな…。 絵の具のあとで… 5/18![]() 「何だろう」とその先を見ると…Nくんがみんなの引き出しの中まで雑巾で拭いてくれているのです。「そんなところまで拭いてくれたの。ありがとう。みんなびっくりするよ」というと「うん」と笑顔を返してくれました。 Nくんは時間をかけて全部の引き出しを拭いて「ふう」と満足そうに息を吐いて,外遊びに出て行きました。 後には,帽子やクレパスが散乱しています…。 Nくんの大仕事の足あとだね,みんな びっくりするね! どうもありがとう! 絵の具っておもしろいね! 5/18![]() ![]() ![]() 待ちきれずに好きな画用紙を取ってきて思い思いに色をつけはじめました。 初めての絵の具遊び,最初は手のかたちに絵の具がつくことやいろいろな色がつくことを楽しんでいましたが,色が混ざることに気づいたり,色の重なりの不思議さを楽しんだりと自分だけの画用紙の中の世界にどんどん夢中になっていきました。 手だけではもどかしくなって足でも楽しむ子どももいました。 「足でやると気持ちいいよね」と友達と笑いあっていました。 絵の具がなくなるまで楽しんだ後は,中学生のお兄さんと一緒に床の拭き掃除をしまし た。使った道具もきれいに洗いました。 「またやりたいね」と手を洗いながら話している子どもたちもいました。 5/16 葵祭の見学に行きました![]() ![]() ![]() 京都市立幼稚園の特設の場所を設けてもらい、目の前で行列を観ることができました。日差しがきつく暑い中の見学ではありましたが,行列の中を歩いている人の服装や持っているもの,馬や牛が通るのを見るたびに「きれいやなあ」「大きいなあ」と感嘆の声が聞こえてきました。京都三大祭の一つである葵祭の見学は子どもたちの心にどのように響いたでしょうか。またおうちでもお話を聞いてくださいね。 ※一番下の写真は上賀茂神社に帰ってきた行列の写真です。長い道のりご苦労さま! エンドウ豆がぷっくぷく! 5/14![]() ![]() ![]() 水やりをしながらさやを触って「ぷくぷくになってきたよ」と報告にきてくれていました。 もう少し太ってきたら収穫しようと心待ちにしていたのに,ある朝,さやだけが残って食べられたあとが…。どうやら食いしん坊のカラスがみんなより先に食べちゃったみたいです。 待ってはいられないと今日,収穫しました。 「これはいいかな」「もうこれは太ってるしいいわ」「赤ちゃんは残しとこ」とさやを選んで取っていました。 取った後はさやをむいて中の豆を出しました。 思っていたよりころころ太った豆が顔を出してびっくりしていました。さやをむくたびに「わあ」「ほら,みて」と大騒ぎでした。 収穫した豆は職員室の用務員さんのところに持っていってお料理してくださいとお願いしました。持って行くときに「わっしょい,わっしょい!」とおみこしのようにみんなで担いで持っていっていました。大田神社のおみこしが楽しかったんだね。豆がいっぱい取れて嬉しかったんだね。 おいしい豆のお料理,待ってます! 大田神社の小さな仲間たち 5/15![]() ![]() ![]() 大きなミミズ,カタツムリ,タゴガエル,タゴガエルの卵です。 小さな仲間もお祭を見に来たのかな。 花傘に入れたかな。 小さなお友達,明日の葵祭はお天気にしてくださいね。 すみれ組さん,楽しみにしていてね。 大田神社のカキツバタ 5/15![]() 一本の茎から花を3回咲かせるそうです。宮司さんをはじめ,地域の皆さんが大切に守っておられるカキツバタ,雨に洗われてより上品な色合いで咲いていました。 やすらい祭に行ったよ! 5/15![]() ![]() ![]() でも,残念ながら今日は雨が降り順延となってしまいました。 ちゅうりっぷ組は雨がっぱを着て出かける準備をしています。 近くの大田神社で「やすらい祭」があるので見に行くのです。やすらい祭とは国の重要無形民俗文化財に指定されてる地域に根ざした民俗行事です。 花の散る頃に災いも散って広がっていくという言い伝えがあり,災いを治めて穏やかな一年を過ごせるようにと行われます。 特に,大きな花傘に入ると一年間健やかに過ごせると言われており,ちゅうりっぷ組はとても楽しみにしていました。 「花傘,まだかな」とわくわくして待っていたので,見えてきたときはみんな拍手をして飛び跳ねて喜んでいました。 「先生は大きいしはいれへんかもしれん」と心配してくれてましたが,クラスのお友達みんなと先生が十分に入れるほどの大きさでした。 その頃にはすっかり雨もやんでくれて,ゆっくり楽しむことができました。大きな傘のきれいな骨組や飾りを見上げて特別な空間を味わうことができました。 お母さんたちは入れなかったからと降園時に両手で傘を作ってお母さんを入れてあげている子どもたちがいました。とても暖かな空気が満ちていて幸せな気持ちになりました。 大きな新しいお友達 5/14![]() 今日から5日間,チャレンジ体験でみんなと一緒に過ごしてくれる旭ヶ丘中学校2年生の二人です。二人とも子どもが大好きで上賀茂幼稚園に来ることを楽しみにしてくれていました。 子どもたちの目はきらきらと輝きながらお兄さんたちを見つめていました。 紹介のあと,「お兄さんと部屋に戻ろう」と言うと担任を振り返ることなくお兄さんについて行き,手を引っ張りながら遊びに誘っていました。 いろいろな人との出会いに触れ子どもたちの心の中に様々な感情が生まれます。 自ら中学生にかかわり一緒に遊んでいる子どもたちの姿を見ながら,先生でもおうちの人でもない初めて出会った人に心を寄せて笑顔になれるのは,幼稚園で安心して過ごせているからなのかなと思いました。 |
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