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最新更新日:2025/06/14 |
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大田神社の小さな仲間たち 5/15![]() ![]() ![]() 大きなミミズ,カタツムリ,タゴガエル,タゴガエルの卵です。 小さな仲間もお祭を見に来たのかな。 花傘に入れたかな。 小さなお友達,明日の葵祭はお天気にしてくださいね。 すみれ組さん,楽しみにしていてね。 大田神社のカキツバタ 5/15![]() 一本の茎から花を3回咲かせるそうです。宮司さんをはじめ,地域の皆さんが大切に守っておられるカキツバタ,雨に洗われてより上品な色合いで咲いていました。 やすらい祭に行ったよ! 5/15![]() ![]() ![]() でも,残念ながら今日は雨が降り順延となってしまいました。 ちゅうりっぷ組は雨がっぱを着て出かける準備をしています。 近くの大田神社で「やすらい祭」があるので見に行くのです。やすらい祭とは国の重要無形民俗文化財に指定されてる地域に根ざした民俗行事です。 花の散る頃に災いも散って広がっていくという言い伝えがあり,災いを治めて穏やかな一年を過ごせるようにと行われます。 特に,大きな花傘に入ると一年間健やかに過ごせると言われており,ちゅうりっぷ組はとても楽しみにしていました。 「花傘,まだかな」とわくわくして待っていたので,見えてきたときはみんな拍手をして飛び跳ねて喜んでいました。 「先生は大きいしはいれへんかもしれん」と心配してくれてましたが,クラスのお友達みんなと先生が十分に入れるほどの大きさでした。 その頃にはすっかり雨もやんでくれて,ゆっくり楽しむことができました。大きな傘のきれいな骨組や飾りを見上げて特別な空間を味わうことができました。 お母さんたちは入れなかったからと降園時に両手で傘を作ってお母さんを入れてあげている子どもたちがいました。とても暖かな空気が満ちていて幸せな気持ちになりました。 大きな新しいお友達 5/14![]() 今日から5日間,チャレンジ体験でみんなと一緒に過ごしてくれる旭ヶ丘中学校2年生の二人です。二人とも子どもが大好きで上賀茂幼稚園に来ることを楽しみにしてくれていました。 子どもたちの目はきらきらと輝きながらお兄さんたちを見つめていました。 紹介のあと,「お兄さんと部屋に戻ろう」と言うと担任を振り返ることなくお兄さんについて行き,手を引っ張りながら遊びに誘っていました。 いろいろな人との出会いに触れ子どもたちの心の中に様々な感情が生まれます。 自ら中学生にかかわり一緒に遊んでいる子どもたちの姿を見ながら,先生でもおうちの人でもない初めて出会った人に心を寄せて笑顔になれるのは,幼稚園で安心して過ごせているからなのかなと思いました。 御苑でいっぱい遊んだね! 5/11![]() ![]() ![]() いつもより子どもたちは嬉しそう…だって.今日はおうちの人と一緒に一日遊ぶんだものね。 おうちの人と一緒にボール送りやしっぽ取りを楽しんだ後は,あたまであくしゅ,貨物列車をして遊びました。 楽しくてあっという間に時間が過ぎてしまいましたね。先生たちもとっても楽しかったです。 おいしいお弁当を食べてからは,出水の小川に入ったり山すべりに出かけたり,かくれんぼを楽しんだりまつぼっくりを集めたり…みんなは遊びを見つけて遊ぶ名人!! 御苑の自然の中でいっぱいいっぱい遊んだね。 さようならをしてからも,公園へ向かうお友達もいました。 おうちの方に見守られてゆったり思いっきり遊んだ一日でした。 役員の皆様,保護者の皆様,楽しいレクリェーションをありがとうございました。 心をこめて… 5/10![]() ![]() まずは和紙を好きなように折りたたんで、魔法の水につけてから絵の具にそっとつけます。色がじわじわ〜と和紙に染まっていく様子をじっと見ながら丁寧に染めていました。 そっと広げると,わぁ〜不思議!きれいな模様がついています。 息を止めて紙を広げる姿からわくわく感が伝わってきていました。 きれいに染まった紙を容器に巻いて花器をつくりました。 すみれ組(年長組)の部屋ではさみを慎重に動かしながら,丁寧に選んだ紙を思い思いのかたちに切って牛乳パックに貼って箱のようなものをつくっていました。みんな,いつもよりもとっても真剣で長い時間じっくり取り組んでいました。 さて,これらはいったい何でしょうか…。 ヒントは“大好きな人のために”。 今日はいよいよ仕上げです。 園庭の花をひとつひとつ選んではさみで持ってきては花器に挿していきます。 年長組は生花の先生に来ていただいていけばなを体験しました。花を大切にする心を教えていただき、心を込めて花を生けていました。 日本保育学会![]() その学会で本園の廣内先生が「幼小連携」について発表されました。 当日は追加の椅子が用意されるほど大盛況で,全国的にも幼小連携に熱い関心が寄せられていることを実感しました。 他にも様々なところで幼小連携の取組をされていますが,京都市のように小学校と幼稚園の人事交流をして相互理解を深めているところはまだまだ少なく京都市は全国的に見ても先駆的であると改めて思いました。 子どもの育ちは連続性があり生涯を通して繋がっていきます。大切な子どものために,その育ちが途切れることなく積み重なっていってほしいと願い,幼稚園だからこそ得られる,幼稚園でしか得られない力を全力で保障したいと思います。 幸せなことに上賀茂幼稚園は同じ敷地内に上賀茂小学校があります。他の小学校へ進学する子どもたちもいますが,まずは隣り合った学校同士でさらにつながりを深め,子どもたちのために幼小連携を進めていきたいです。 カキツバタを見つけたよ 5/7![]() ![]() ![]() 今日の行き先は,大田神社です。神社には千年続く地下からの水に潤されて美しいカキツバタが群生する池があります。静かな雰囲気の中,鮮やかな緑の葉に浮かぶように紫色の花が咲く様子は,まるで日本画を見ているようで子どもたちも,うっとりしていました。 チョウチョやトンボ,ハチも遊びに来ていてまるで別世界のようでした。 これから満開を迎えるようですが,開花を待つつぼみもとても美しいです。機会があればぜひお出掛けください。 花を楽しんだ後は,大田の小径の散策です。大きな木々に囲まれた山道に子どもたちは,「ちょっと怖いなあ」と圧倒されたようでした。でも,入園して一ヶ月の年少組も年長組に混じってぐんぐん進んでいきます。 頂上からは京都の町並が見下ろせます。 「おーい」「ここまで来たよ」と叫んだり「お母さん,聞こえたかなあ」と話したりしていました。 道の途中はいろいろなものを発見しましたが,びっくりしたのは「たけのこの赤ちゃん」です。年少組の女の子が見つけて大喜び!小さな目だけど素敵なものをいっぱい見つけられるのですね。よかったね。 地域に根ざした様々な環境に触れ,感情体験を積み重ねていくことで子どもたちの心が豊かになってほしいと思います。 連休明けでちょっぴりお母さんとのお別れが寂しかったお友達も,すっかり笑顔になって遠足を楽しめて「よかった」とほっとしました。 子どもの日の集い 5/2![]() ![]() あいにくの雨でこいのぼりは空には泳ぎませんでしたが、元気いっぱいの子どもたちが集まって話を聞いたり、「こいのぼり」の歌を歌ったりして楽しみました。 今はあまり馴染みのない「きんたろう」の話を聞きました。 「きんたろう」は気は優しくて力持ち…真剣に聞いている子どもたちも優しくすくすくと大きく育ってほしいと横顔を見ながら願いました。 昨日は鼓月様より柏餅をいただきました。子どもたちは「桜餅かな!?」と不思議そうにそっと葉を取ったり「柔らかくっておいしい」と大喜びしたりしていました。 鼓月様、ありがとうございました。 今日は、集いのあと、ちまきをいただきました。きれいに巻かれた笹の葉を取るのに悪戦苦闘しながら、「お餅みたいでおいしい」「あんこはないけど甘いね」と味わっていました。 天の神様に「ここに子どもがいます。どうぞお守りください」とお知らせするために、こいのぼりを立てるそうです。 上賀茂幼稚園には、たくさんの素敵な子どもたちがいます。 天からもよく見えるように高く高く揚げようね。 楽しい連休が明けたら、みんなで大田神社に遠足に行こうね。 かきつばたがきれいに咲いてるといいね。 ジュースやさん 開店中です 4/27![]() ![]() 子どもたちはその花びらを大事に大事に拾って集めています。 テーブルでは落ちている花びらでジュース作りが始まりました。 ぎゅっと絞ると色が出ることを発見し「こうやったらいいで」と友達に伝える姿もあります。 「わあ、きれいな色やなあ」と友達の作ったジュースに見とれたり、言葉がなくても友達のすることを見て真似をして満足そうにしている子どももいます。 ひとつの遊びを通して友達といろいろなかかわり方を知っていくのだなと嬉しくなりました。 今はまだ、ジュースやさんと言っても販売はしていません。 だって、つくることが面白くて、つくったジュースは大事で、とてもとても販売できまないんですもの…。 「こっちおいで」と教育相談こぐま組のちいさなお友達にもジュースのつくり方を教えてくれていました。 とても、自然なかかわり方でほのぼのとした空気が流れていたジュースやさんでした。 |
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