春季大会（女子バスケットボール）

　４月３０日（月）女子バスケットボール部は京都光華中学校を会場として、嵯峨中学校と対戦しました。相手のスピード、テクニックに負けないよう全力を尽くして戦いましたが、残念ながら８４−２６で敗れてしましました。この悔しさを忘れず、夏の大会で取り返してほしいと思います。

春季大会（サッカー部）

　４月３０日（月）サッカー部は大原野中学校を会場として、西陵中学校と対戦しました。開始５分で先制点を取ったものの、粘られて前半は３−３で折り返しました。後半は気迫のシュートで１点入れ、結局４−３の僅差で勝利しました。最後まであきらめずに、よくがんばりました。このような試合をすることで１試合ごとに大きく成長していくと思います。次回は５月３日、桂中学校にて１１：４０から試合をします。相手は四条中学校です。

春季大会（野球部）

　４月３０日（月）野球部は洛西中学校を会場として、大原野中学校と対戦しました。途中から雨模様の少し肌寒い天候の中、エースの力投とともに小刻みに得点を重ねていきました。最終回もきっちり抑え、終わってみれば４−０の完封勝利でした。一致団結！青春パワーの勝利でした。
次回は５月３日、四条中学校にて１３：００から試合をします。相手は春日丘中学校です。

春季大会（その３）

　男子バスケットボール部は，西京高校附属中学校と対戦しました。立ち上がりは自分たちの力を発揮し，前半４５対１９で折り返しました。後半は相手の流れになったものの，粘り強く守り，攻め，８５対４３で勝利を手にしました。たくさんのご声援ありがとうございました。

春季大会（その２）

　開会式の様子です。とても暑い１日でした。

春季大会（その１〜開会式）

　４月２９日（日）、春体開会式が、西京極総合運動公園で行われました。部活動の代表メンバーと吹奏楽部、総勢１５０名が参加をしました。京都市内あわせて９０校７２０５名の行進はとてもエネルギッシュで躍動感にあふれていました。いよいよ公式戦が繰り広げられます。みなさんのご声援をよろしくお願いします。

春体激励会

　４月２７日（金）４限、爽やかな晴天に恵まれ、春体激励会を行いました。吹奏楽部の演奏に合わせ、各部の選手たちが堂々と入場行進をしました。その後各部のキャプテンが、試合に向けての決意を発表しました。野球部のキャプテンは、「一致団結！持ち前の気合いと青春パワーで頑張ります！」と力強く宣言してくれました。皆さんのご声援をよろしくお願い致します。

憲法講話

　４月２６日（木）４限　校長先生から憲法についての講話がありました。国民主権、基本的人権の尊重、平和主義について、戦争と平和、3.11東日本大震災、修学旅行で行く予定の沖縄など様々な例を交えながらわかりやすくお話しされました。みんなとても真剣に聴いていました。今日の話しを参考にして、自分のことや周りのことを見直すきっかけにしてほしいと思います。

平成２４年度を迎えて

　二条中学校は４月４日に始業式、翌５日に入学式を行いました。生徒たちは各学年ともに、新年度の新鮮な気持ちで１年のスタートが切れました。今年は、春の到来を今か今かと待ち遠しく感じていました。カナリーヤシが青空におおきく葉を茂らせ、校内のあちこちでは春の草花が生徒たちの歓声とともに生き生きと輝いて見えます。

　中学時代は人生の根っこをつくる大切な時期。世間では、この時期の子供たちが理解できないなどと言っていますが、生徒たちの心は純粋です。濁りや曇りが目立ってくれば、悩みと不安が心を覆ってきたことの表れです。大人でさえ、社会情勢の不安定さで右往左往する時代です。自分に対する自信や将来への期待感が薄れると、人は急速に元気をなくします。もし、子どもたちに課題がたくさんあるというなら、大人の側が自分に対して振り返りをしっかりしなければならないと思います。昨年５月、子どもの頃に抱いた夢、ベルリン・フィル管弦楽団の指揮を叶えた国際的な指揮者　佐渡裕氏は、夢や希望を持てない子供が増えたと嘆く風潮に異を唱えています。
　「子どもが夢を持てないのは、大人の社会がそうだからだ。子どもも大人もドアの向こうに何か面白い世界があると想像できなくなっている。ドアを開けてみようという勇気を持たないといけない。」

　新年度のスタートにあたり昨年度の学校運営を振り返り、今年度の「学校教育目標」「目指す生徒像」「今年度重点目標」を掲げました。生徒一人一人の「学び」と「進路」を保障し、健やかな成長を育むと共に、やりがいのある中学校生活を推進して参ります。生徒が自分の持っている力を発揮する最大のカギは、将来の夢をあきらめないことです。生徒に教えるだけでなく、生徒から学ぶ姿勢を私たちが持ち続けたいと思います。
　その意味からも「授業」・「生徒会活動」・「委員会活動」・「学校行事」・「部活動」・地域に学ぶ「チャレンジ体験学習」や「校外学習」等、生徒の持ち味が十分発揮されるよう指導し、また応援していきたいと思っています。

　教職員一同、「異体同心」の決意でがんばります。保護者・地域の皆様の一層のご協力とご支援をよろしくお願いします。

　　　　　　　　　　　　　　平成２４年４月吉日
　　　　　　　　　　　　　　京都市立二条中学校長　　直江　秀樹

授業参観

　４月２０日（金）５．６限　今年度１回目の授業参観を行いました。１年生は入学してから２週間あまりが過ぎ、学校生活にもだいぶ慣れてきました。２．３年生もそれぞれ進級し、自分の夢や目標に向かって努力しています。日々頑張っている様子をご覧いただけたと思います。ご参観いただきありがとうございました。