最新更新日:2024/11/01 | |
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斎藤隆介作品の読み聞かせ(3年生)子どもたちは教科書に出てくる『モチモチの木』の学習と並行して,すでに斎藤さんの作品を読んできました。今日,読んでいただいた『ソメコとオニ』や『半日村』も全員が一度は読んでいたのですが,ボランティアの方の読み聞かせを聞いて,お話の魅力にさらに引き込まれていました。 授業で学習したことをさらに深めるよい機会となりました。 研究発表会本校は国語科を研究教科とし,昨年度までの2年間は書くことについての研究を行い,今年度は,これまでの成果を生かして書くことにつながる「読むこと」に視点をあてて研究を進めてきました。 公開授業は育成学級を含む全学級が公開をしました。協議会では全国の先生方と指導法や教材解釈などについて議論を交わしました。 また,文部科学省初等中等教育局教科調査官の水戸部修治先生が,「魅力ある国語科の授業づくり〜指導と評価の一体化〜」と題した特別講演を行ってくださいました。ご講演では,公開した授業の授業内容や指導案を例に挙げ,本校の取組について励ましやおほめの言葉をいただきました。 学習の始まりを工夫する
1月10日から,学習の再開でした。給食も始まって全学年5時間授業のスタートとなりました。学習のはじめの様子を見に校内を回りました。
それぞれの学級で,子どもたちがスムーズに学校の学習に入っていけるような工夫がされていました。例えば,子どもたちを迎える教室の黒板には,担任の先生からの年始の温かい励ましの言葉が書かれていました。また,ある学級では,「十二支のお話」を読み聞かせしていました。ある学級では,算数の時間に数え棒を使ってじゃんけんゲームで 数の数え方の学習を楽しんでいました。中学年の学級では,社会の時間に都道府県を学習していました。その学習の進め方にも工夫がありました。自分の知っている都道府県を書きださせ,地図で位置を調べると言ったものです。都道府県は言えても,それがどこに位置するのか分からない子どももたくさんいます。興味関心をもたせる工夫がありました。 こんな風に,学習の始まりの日には,様々な生活をしてきた子どもたちをスタートラインに立たせる工夫が大切です。それぞれの学級の担任が,子どもたちのために学習の進め方を工夫する。工夫して学習したからこそ,子どもたちの興味関心がどれくらいあったのか,学習の進み具合はどうなのか,課題はどこにあるのかなど 教員なら気になるものです。だから,次の学習の工夫がまた行われます。 教員の努力と子どもたちのやる気で この3ヶ月がしっかり乗り切りたいと思います。 「小さな巨匠展」に向けての準備
音羽小学校のふれあいホールに,音羽と音羽川と大宅の育成学級の子どもたちが集まって,「小さな巨匠展」に出展する作品を共同で作成しています。音羽小学校は,一人学級なので こうして仲間と一緒に活動することも大事な機会だと思っています。
新年 明けましておめでとうございます。
新年 明けましておめでとうございます。
仕事始めの今日は,職員室前の掲示詩をお正月用にかえました。 今年は,辰年です。 龍が天高く昇っていくように,子どもたちがどんどん成長する年になることを願っています。 掲示詩は,工藤直子さんのカレンダーから拝借しました。「ことしのぼく」という詩です。 「まいあさ おきたら 『うまれたて!』みたいなきもちで めをさまそう・・・って きめたんだ」のことばが,新しい年にふさわしい わくわくした気分になる詩です。10日から授業開始です。各学級では,子どもたちの年の初めの目標を聞くことでしょう。新しい気持ちで,目標に向かってちからいっぱい進んで行ってほしいものです。 図書室の整理いらなくなったブックカバーや段ボールを処分し,新しい本が入るスペースを確保しました。 年が明けて子どもたちが図書室に入ってきたときの驚きと喜ぶ顔が目に浮かびます。年末のお忙しい中,図書ボランティアの方々には大変お世話になりました。本当にありがとうございました。 百人一首に親しもう!ボランティアの方からルールを聞いたあと,1組と2組に分かれてカードを見つけていきます。大きなカードが体育館いっぱいに並べられているので,上の句と下の句をしっかり聞いてお目当てのカードを探します。 6年生たちは,初めてにしては結構早くカードを見つけて楽しんでいました。ゲーム感覚で百人一首に親しむ機会があると,今後は教室で標準サイズの百人一首大会ができそうです。 持久走記録会の心あたたまる応援
16日の持久走大会では,一人一人の子どもたちが自分の力を出し切って,疏水べりの1.7kmを走り抜けました。
うれしかったのは,沿道でのたくさんの方々の応援です。保護者の方は勿論のこと,地域の方々が応援に駆けつけ,がんばる子どもたちに力いっぱい声援してくださいました。 中でも沿道にあるいずみ幼稚園の子どもたちや先生方が全員でてくださって応援をしてくださったことは,ありがたいことでした。子どもたちの中にはこの幼稚園を卒園した子どもたちも大勢います。卒園してもなお,つながる温かな結びつきが嬉しかったです。 持久走記録会冬晴れの中,子どもたちは元気に疏水公園を走り抜きました。 12月に入ってからは記録会に向けて,中間休みに全校で業間マラソンに取り組んできました。今日はその練習の成果を発揮することができました。 仲間と競うことの楽しさや記録が向上したときの達成感を今後の学習に生かしていってほしいと思います。 2年生 おもちつき大会風もなく,やわらかい日ざしの中,うすから立ち上る白い湯気に子どもたちは目を奪われていました。そして,慣れない手つきで一生懸命にきねを使っておもちをつきました。 これまで地域ボランティアの方々をはじめ,学級委員の方々や保護者の方々に本当にお世話になりました。日本に昔から伝わる伝統行事を2年生の子どもたち一人一人がしっかりと味わえたと思います。「米」という文字を分解すると「八十八」となります。つまり,米作りにはそれだけ手がかかるということ。しかし,手がかかる分だけ,できたときの喜びは格別です。また,それだけ人と人とが関わり合いながら喜びを分かち合うこともできます。2年生の子どもたちも様々なことを学んでくれたことと思います。 音羽小学校の冬の風物詩とも言えるこのもちつき大会をこれからも大切にしていきたいと思います。 |
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