土曜学習「華道に挑戦」２

　子ども達の作品が完成しました。
　みんなで作品を鑑賞して，感想を交流しました。
　作品は校内に展示されます。ご来校されたおりには，ぜひご覧ください。

土曜学習「華道に挑戦」

１月１４日（土）

　今日は土曜学習で子ども達が華道に挑戦しています。
　地域の先生に指導してもらいながら，花を生けています。
　同じように生けていても，一人一人ちがった作品になっています。
　自分らしく，楽しんで取り組んでいます。
　学校の教職員も今日は生徒になって，教えてもらっています。
　

版画を刷りました

年末から取り組んだ木版画が完成しました。
インクをつけて，ぐるぐるぐるぐるとばれんでこするととっても素敵な作品が出来上がりました。

いろいろ ぺったん

　紙版画をした画用紙に，最後の仕上げ。
　ペットボトルのキャップや気泡緩衝材，れんこんやピーマンの野菜など
いろいろな素材の中から３つ選んでぺたん！
　素敵な作品ができました。

ドッジボール大会

　児童会が中心となって，縦割りグループでドッジボール大会をしました。
　１年生から６年生までが協力して，みんなで楽しめるように工夫しました。
　寒さに負けず，子ども達は元気いっぱいにボールを投げたり，逃げ回ったりしていました。

収穫しました

１月１２日（木）

　夏休み前からはじまった，５年生の畑プロジェクト。
　お世話になった地域の方や指導者の方を迎え，全員で野菜の収穫をしました。
　収穫した京野菜は，調理をして，陶磁器会館の方からいただいた，京焼きの器に盛りつけます。
　調理実習は１月１６日（月）の予定です。
　とても楽しみです。

京焼についての学習

５年生は1月１６日（月）総合の学習で育てた京野菜を調理します。その器として，京都陶磁器協会様より素敵な京焼を多数寄贈していただきました。
今日は京都陶磁器協会の方に来ていただき，京焼の作り方等を学びました。実際に粘土をこねたり，立派な器を触ったりして「粘土が大きくてこねるのが難しかった！」「一つ一つ心を込めて作られた器を大切に扱いたいです。」と自分たちの調理する京料理が京焼の器に盛り付けられることを子どもたちはとても楽しみにしています。

新年のスタート

「おはようございます！」

子どもたちを出迎えてくれるのは，地域の方と保護者の皆様。
子どもたちは，新年のスタートにワクワクドキドキ。
笑顔で元気に登校してくれました。

「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」

朝会

あいさつと正月行事についてお話されました。

今年の干支は？
十二支についてですが，どうして「ねずみ」が一番になったの。
「先生！私知っています。」
「はい！僕も知っています。」

今年は，去年の自分に何をプラスをして成長していきたいですか。
今年の目標や将来の夢を話し合って，気持ち豊かにスタートしましょう。　　　　

本年もどうぞよろしくお願いします。

２０１２年，たつ年のスタートです。開校３年目に向かう新しい年となります。本年もどうぞよろしくお願いします。

■新年の全校朝会で「あいさつ」と「正月行事」について子どもたちに話したことです。
あけましておめでとうございます。という挨拶の言葉の後に何と付け加えますか。新しい年がはじまったことを喜び合う「おめでとうございます。」という言葉にプラスし，「これまで通り，仲良くしていきましょう」「わたしはあなたを大切にしますよ」という自分の気持ちを伝える言葉として「今年もよろしくお願いします。」と付け加えているのですね。このようなあたたかい言葉や気持ちを届ける挨拶は，“下京渉成スマイルプラン”の取組でいつでもどこでもだれにでもできるようになってきましたね。今年は３６６回の朝を迎えます。その中でも１月は１年の始まりの月です。今年は去年の自分にどんなプラスをして成長していきたいですか。それぞれの教室で話し合ってください。

■さて，日本のお正月には全国各地で，たくさんの伝統行事が行われています。去年にお話しした１月７日の「七草がゆ」もそうですね。それでは明日の１月１１日はどのような伝統行事がある日でしょうか。
「鏡開き」と言って鏡餅を割り，ぜんざいに入れたりかき餅にしたりしておいしくいただく行事があります。お正月はその１年の幸せを願うために「年神様」をお迎えする行事であり，そのお供え物が鏡餅です。１月７日の松の内が明けた１１日に鏡餅を開くことで年神様をお送りし，お正月に一区切りつけることと，さらに，願いを込めた鏡餅を食べることで，家族が病気や事故にあわないように願ってきました。

■最近は鏡餅の形をした容器の中に「袋入りのお餅」が入っているものが増えましたから，鏡餅を木槌でたたき割ることはほとんど見かけなくなくなりました。欠き割ったお餅をぜんざいに入れたり，かき餅（欠き割る言葉がお餅の名前になりました）にしたりして，おいしくいただく行事として今も大切にされています。

■また，1月15日は「小正月」と言って，「小豆がゆ」をいただいたり，柳の木に紅白のお餅をつけた「餅花」を飾ったりする行事があります。また，地方によって「とんど焼き」とよばれる正月の飾りや供え物を燃やす行事もあります。
昔のこよみ（カレンダー）では1月15日を正月としていました。現在の暦になってからは，元日を「大正月（おおしょうがつ）」，1月15日を「小正月（こしょうがつ）」と呼ぶようになりました。おかゆに小豆を入れるのは，小豆のように赤い色の食べものは悪いものをやっつける力があると考えられているためです。今もお祝いごとの時に小豆を使った赤飯を食べる習慣があるのもその理由からです。
このような風習が奈良時代や平安時代からの人々が代々と伝え，今に続いています。新年にあたり，このような日本にある伝統を知って意味のある生活をおくってほしいと思います。

■今年は去年の自分にどんなプラスをして成長していきたいですか。今年の目標や将来の夢を話し合って気持ちを豊かにもってスタートしましょう。　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　平成２４年1月朝会より　下京渉成小学校長　大林照明