最新更新日:2024/10/01 | |
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6年生 清水寺門前会のお店体験観光地ならではの お土産物屋さんが並ぶ清水寺門前会には,扇子屋さんやおたべを売る店,七味屋さん,陶器屋さん,お漬物屋さんなど 様々なお店が並んでいます。そのお店にお世話になって,観光客の方に試食のお菓子を進めたり,品物を包装したり,「いらっしゃい」と声かけをしたり,様々なお店体験をさせていただきました。10時から12時までの2時間ほどでしたが,はじめは緊張で声が出なかったり,試食をすすめる手もおぼつかなかったりしましたが,終わりごろには,笑顔が浮かんだりお店の方と談笑する姿も見られるようになりました。 清水寺では,住職様から清水寺の由来のお話を聞くとともに,働くことの大切さや人とつながることの大切さのお話などを聞かせていただくことができました。 清水寺内も見学させていただくことができ,大変充実した一日となりました。 社会科 昔の道具の学習(3年)子どもたちはこれまで家の人に話を聞いたり,事典を見たりして昔の道具について調べてきました。しかし,見たことがないものが多く,そのため使い方もイメージがもちにくい実態がありました。 本校の郷土資料室には農具などの昔の道具が多数保管されています。今回,本校教職員の浅井先生に農具の名前や使い方を教えてもらいました。 授業では「むしろ」に座らせてもらい昔にタイムスリップしたようでした。また,米作りの道具は手順に従って説明してもらい,浅井先生ご自身の体験も交えた話に子どもたちはとても興奮しながら学んでいました。 エコライフチャレンジ5年
2月7日(火)の3・4時間目に5年生がエコライフチャレンジの学習を行いました。
エコライフチャレンジとは,環境問題に関心をもち,自分たちの生活を見つめ改善点を考えていくというものです。 5年生の子どもたちは,11月21日に最初の学習を行い,今回はふり返りとまとめの学習を行いました。 付箋を活用してグループで熱心に話し合うなど貴重な時間を過ごすことができました。 鬼の話
2月の朝会では,鬼の話をしました。
「人間になれなかった鬼」のお話をしたのですが,人間になりたいと強く願った鬼が,神様にお願いしてチャンスをもらったのですが,あともう少しのところで 油断をし,休んでしまったために人間にしてもらうことが出来なかったお話です。 子どもたちには,「鬼はどうしたらよかったのかな?」「自分とちょっと似ているぞ。」と思った人はないかと尋ねてみました。 2月は,子どもたちにとっては次の学年へのまとめの時期です。3月まであと少ししかありません。あと少しの努力を油断せず惜しまずがんばる音羽の子になってほしいと願っています。 また,6年生にとっても大文字駅伝を12日に控えての大事な時期です。音羽小学校の代表として自分たちの力を出し切ってもらうために,全校のみんなで拍手で応援の気持ちを伝えました。代表で走る14名は,自分たちだけではなく,多くの仲間とまわりを支えてくださった方々と共に走るということをみんなで確認し合いました。 星とたんぽぽ
2月の掲示にかえました。
金子みすゞさんの詩「星とたんぽぽ」です。 見えるものも 見えないものも 大切にする 音羽の子に育ってほしいと思っています。 初釜
2月5日(日),和室で初釜が行われました。
日頃より稽古を積んできた茶道部の子どもたちが,その成果を披露してくれました。保護者の方や地域の方々約60名がお茶会を楽しみました。 第二回 わんぱくランド
2月4日(土),お天気にも恵まれて第二回わんぱくランドを行いました。今回は,地元の歴史的な史跡を訪ねて見聞を広めていきました。講師は,第一回目に引き続き,本校教職員の浅井定雄先生です。途中,京の田舎民具資料館で貴重な生活文化財にふれたり,琵琶湖疏水の設計,工事指導にあたられた田辺朔郎博士が寄宿されていた閑栖寺で車石を見学したりしました。参加した児童や保護者の方からは,「普段何気なく見ていた史跡の由来が知れてとても勉強になりました」という感想も聞かれました。
斎藤隆介作品の読み聞かせ(3年生)子どもたちは教科書に出てくる『モチモチの木』の学習と並行して,すでに斎藤さんの作品を読んできました。今日,読んでいただいた『ソメコとオニ』や『半日村』も全員が一度は読んでいたのですが,ボランティアの方の読み聞かせを聞いて,お話の魅力にさらに引き込まれていました。 授業で学習したことをさらに深めるよい機会となりました。 研究発表会本校は国語科を研究教科とし,昨年度までの2年間は書くことについての研究を行い,今年度は,これまでの成果を生かして書くことにつながる「読むこと」に視点をあてて研究を進めてきました。 公開授業は育成学級を含む全学級が公開をしました。協議会では全国の先生方と指導法や教材解釈などについて議論を交わしました。 また,文部科学省初等中等教育局教科調査官の水戸部修治先生が,「魅力ある国語科の授業づくり〜指導と評価の一体化〜」と題した特別講演を行ってくださいました。ご講演では,公開した授業の授業内容や指導案を例に挙げ,本校の取組について励ましやおほめの言葉をいただきました。 学習の始まりを工夫する
1月10日から,学習の再開でした。給食も始まって全学年5時間授業のスタートとなりました。学習のはじめの様子を見に校内を回りました。
それぞれの学級で,子どもたちがスムーズに学校の学習に入っていけるような工夫がされていました。例えば,子どもたちを迎える教室の黒板には,担任の先生からの年始の温かい励ましの言葉が書かれていました。また,ある学級では,「十二支のお話」を読み聞かせしていました。ある学級では,算数の時間に数え棒を使ってじゃんけんゲームで 数の数え方の学習を楽しんでいました。中学年の学級では,社会の時間に都道府県を学習していました。その学習の進め方にも工夫がありました。自分の知っている都道府県を書きださせ,地図で位置を調べると言ったものです。都道府県は言えても,それがどこに位置するのか分からない子どももたくさんいます。興味関心をもたせる工夫がありました。 こんな風に,学習の始まりの日には,様々な生活をしてきた子どもたちをスタートラインに立たせる工夫が大切です。それぞれの学級の担任が,子どもたちのために学習の進め方を工夫する。工夫して学習したからこそ,子どもたちの興味関心がどれくらいあったのか,学習の進み具合はどうなのか,課題はどこにあるのかなど 教員なら気になるものです。だから,次の学習の工夫がまた行われます。 教員の努力と子どもたちのやる気で この3ヶ月がしっかり乗り切りたいと思います。 |
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