京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/09
本日:count up1
昨日:59
総数:365323
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク

やればできる。やらなければできない。

画像1
 5年生と奥越の青少年自然の家に行ってから1週間余りが経とうとしています。
今年度から,夏休みに実施と言うことで,10月にしていた青少年自然の家での活動の見直しを行って様々な活動をしました。
 10月には,「田んぼの学校」に行って稲刈りや虫取りしめ縄作りの体験をさせていただいていたのですが,秋にはそれはできないということで,川遊びが新たに体験として加わりました。結構この川遊びは,川をさかのぼる沢登りと言うことで,スリル満点そして,水の冷たさにそう快感を感じる夏ならではの活動になりました。ライフジャケットやヘルメットに身を包み,子どもたちは,冒険家になった気分で川をさかのぼりました。
 4泊5日の宿泊行事で一番大切にしたいことは,友だちと共に協力して生活をするという体験を味わわすということです。家にいる時とは違って,先生たちはいると言ってもすべてのことを自分たちでルールを守って進めていくのです。時間の制約もあります。わがままも許されません。ちょっと苦しい山登り(今回は展望台までのハイキングになりましたが,ここまでの道のりも結構苦しいのです)も,自分の気持ちや体力との闘いです。食事もリクリエーションもすべて子どもたちが自分の役目を担って行います。一人がさぼってもみんなの活動はうまくいきません。子どもたちは,そのような生活をしているうちに,自分の役目をスムーズにこなせるようになってきます。
 「人間 やればできる」は 本当のことだと思います。けれども「やらなければできないのです。」やろうという気持ちが子どもたちの中に芽生える環境づくりをすることが私たち大人の仕事だと思います。

部活動 バレーボール部

画像1
画像2
画像3
 夏休みの練習を頑張っているのは,タグラグビーだけではありません。バレーボール部も頑張っています。
 サーブやアタック,レシーブの練習を繰り返し行っています。4年生たちは,まだまだ技術的にも未熟なので,6年生や5年生にサーブを打ってもらってそのボールを体の正面で受けるという練習を繰り返し行っていました。
 部活動は,同じ学年集団ではなく異年齢の学年集団が協力をして教えたり教えられた理を引き継いでいくコミュニケーションを取ることができる活動ができるので,子どもたちにとっては大変良い経験になっています。
 練習をいっぱい重ねて,秋の部活動交流会には,チームワークも技術もアップしていますように。

夏休みも 走っています。 6年生

画像1
画像2
画像3
 夏休みになっても,6年生は マラソンを頑張っています。走っている場所は,疏水べりです。疏水べりは,木陰もあり,木々を渡る風が気持ちよく 6年生たちの練習には最適です。
 ただ 走るだけでなく,タイムをはかったり,ダッシュの練習をしたりと 練習メニューも工夫をしながらやっています。毎日の練習は,ラジオ体操をしてから来る子どもたちもいて早起きをしての参加です。
 続けることは大変ですが,走り終えた後のそう快感を毎日味わって帰る子どもたちの表情は とっても素敵です。続けることで,確実に心も体も鍛えられ,タイムも伸びていることだろうと思います。
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
京都市立音羽小学校
〒607-8066
京都市山科区音羽森廻リ町32
TEL:075-592-0001
FAX:075-592-0002
E-mail: otowa-s@edu.city.kyoto.jp