京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/04
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やればできる。やらなければできない。

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 5年生と奥越の青少年自然の家に行ってから1週間余りが経とうとしています。
今年度から,夏休みに実施と言うことで,10月にしていた青少年自然の家での活動の見直しを行って様々な活動をしました。
 10月には,「田んぼの学校」に行って稲刈りや虫取りしめ縄作りの体験をさせていただいていたのですが,秋にはそれはできないということで,川遊びが新たに体験として加わりました。結構この川遊びは,川をさかのぼる沢登りと言うことで,スリル満点そして,水の冷たさにそう快感を感じる夏ならではの活動になりました。ライフジャケットやヘルメットに身を包み,子どもたちは,冒険家になった気分で川をさかのぼりました。
 4泊5日の宿泊行事で一番大切にしたいことは,友だちと共に協力して生活をするという体験を味わわすということです。家にいる時とは違って,先生たちはいると言ってもすべてのことを自分たちでルールを守って進めていくのです。時間の制約もあります。わがままも許されません。ちょっと苦しい山登り(今回は展望台までのハイキングになりましたが,ここまでの道のりも結構苦しいのです)も,自分の気持ちや体力との闘いです。食事もリクリエーションもすべて子どもたちが自分の役目を担って行います。一人がさぼってもみんなの活動はうまくいきません。子どもたちは,そのような生活をしているうちに,自分の役目をスムーズにこなせるようになってきます。
 「人間 やればできる」は 本当のことだと思います。けれども「やらなければできないのです。」やろうという気持ちが子どもたちの中に芽生える環境づくりをすることが私たち大人の仕事だと思います。

部活動 バレーボール部

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 夏休みの練習を頑張っているのは,タグラグビーだけではありません。バレーボール部も頑張っています。
 サーブやアタック,レシーブの練習を繰り返し行っています。4年生たちは,まだまだ技術的にも未熟なので,6年生や5年生にサーブを打ってもらってそのボールを体の正面で受けるという練習を繰り返し行っていました。
 部活動は,同じ学年集団ではなく異年齢の学年集団が協力をして教えたり教えられた理を引き継いでいくコミュニケーションを取ることができる活動ができるので,子どもたちにとっては大変良い経験になっています。
 練習をいっぱい重ねて,秋の部活動交流会には,チームワークも技術もアップしていますように。

夏休みも 走っています。 6年生

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 夏休みになっても,6年生は マラソンを頑張っています。走っている場所は,疏水べりです。疏水べりは,木陰もあり,木々を渡る風が気持ちよく 6年生たちの練習には最適です。
 ただ 走るだけでなく,タイムをはかったり,ダッシュの練習をしたりと 練習メニューも工夫をしながらやっています。毎日の練習は,ラジオ体操をしてから来る子どもたちもいて早起きをしての参加です。
 続けることは大変ですが,走り終えた後のそう快感を毎日味わって帰る子どもたちの表情は とっても素敵です。続けることで,確実に心も体も鍛えられ,タイムも伸びていることだろうと思います。

水泳記録会  6年生

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 6年生は,西京極競技場内のアクアリーナのプールで「水泳記録会」に出場しました。学校とは違う大きくて長いプールで泳いだ気持ちは最高だったと思います。夏のよい思い出になりました。

浴衣の着付け体験教室

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 7月27日のお昼からは,「浴衣の着付け体験教室」を有志の保護者の方々により開くことができました。対象は,6年生の女子です。
 日頃着ることのない浴衣ですが,夏は地蔵盆や夏祭りなど「浴衣を着てみようかな」と思うこともあるでしょう。そんな時,自分で着ることができるなんて素敵なことだと思います。
 夏の昼下がり,親子で着付けの練習をしている姿は ほほえましいものがありました。

夏休み めだか教室

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 夏休みのめだか教室の風景です。
夏休みのプールの前に少し時間をとって 泳ぐことが苦手な子どもたちの指導をしています。
子どもたちは,熱心に先生のおっしゃることを聞いて水泳に挑戦していました。

自然体験教室 退所式・恐竜博物館

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 5日目の今日は,いよいよ最終日です。
 退所式で所員の方々に心を込めて御礼を言った後,バスに乗り込んで,勝山の恐竜博物館に向けて出発です。班毎で 恐竜博物館を見学したり化石彫りの体験もしました。
 化石体験では,割った石から植物の化石が出てきた子どもたちが多かったです。この石も 自然体験教室のお土産になりました。
 楽しかった4泊5日も 今日で終わりです。貴重な日々を友達とともに過ごせたことは5年生の夏の初めの思い出として一生残ることでしょう。

自然体験教室 プラネタリュウム・川遊び・木登り体験

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 3日目の夜は,プラネタリュウムで星の観察の予定でしたが,雲がかかってしまって見ることができませんでした。そのかわり天体望遠鏡の中をのぞかせていただいたり,隕石クイズを出していただいて楽しんだりしました。
 4日目は,今年度初めて取り入れる川遊び(沢登り)と森の中での木登り体験です。
初めての体験に みんな大はしゃぎでずぶぬれ状態でした。森の中の木登り体験も普段できない体験です。はじめ,戸惑っていた子どもたちも登れそうな木の幹やつたを探して 勇敢に登っていました。
 自然をたっぷりと満喫できた1日でした。

自然体験教室  展望台へのハイキング・イワナつかみ

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 展望台へのハイキングの様子です。登山が雨で流れたので 残念だったのですが,展望台から見る景色は最高でした。持っていったお弁当のおにぎりの味も格別でした。やはり,しんどい思いをして登った後の気持ちはいいものです。
 3日目の午前中は,思い出のお土産「焼き板」に挑戦した後,昼からは イワナ掴みです。「命」の学習として取り入れた活動です。自分で捕まえたイワナを自分でさばいて串で刺して塩をふって焼いて食べるという作業を行います。
 池に入って水の冷たさを感じ,イワナを追いかけて食べ物を獲得することの難しさを体験し,イワナの腹を裂いて内臓を出し串で刺すという今までやったことのない 子どもたちにとっては 覚悟のいる活動です。
 その活動を終え,塩をふって焼いたイワナの味は 一生忘れないでしょう。

自然体験教室 近辺ハイキングなど

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 21日(木)11:30頃 自然の家に到着。

 入所式で,所員の方から自然の家でのルールを説明していただいた後,用意していただいた昼食をいただきました。
 あいにくの雨でしたが,近辺のハイキングを行うことができました。
夏といっても暑くもなく さすが山の中という感じでした。子どもたちは,山の空気をおなかいっぱい吸ってこれからの4泊5日の生活への期待に胸を膨らませていました。
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