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最新更新日:2024/07/22 |
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HAYABUSA![]() 「HAYABUSA」が,地球に帰ってきたときには,わくわくした気持ちになりました。 「はやぶさ」(MUSES-C)は、小惑星探査を目的に開発された探査機です。 「はやぶさ」が探査するのは、地球の軌道と似た軌道を持ち、日本のロケット開発の父である故糸川英夫博士にちなんで「ITOKAWA」(イトカワ)と名付けられた小惑星です。小惑星までイオンエンジンを使った飛行を行い、自律的に小惑星に近づき、その表面から、物質のサンプルを持ち帰ることを目的にしています。 これまで人類がサンプルを持ち帰った天体は月だけですが、月は変成してしまったため、太陽系初期のころの物質について知ることができません。 小惑星は惑星が誕生するころの記録を比較的よくとどめている化石のような天体で、この小惑星からサンプルを持ち帰る技術(サンプル・リターン)が確立されれば、「惑星を作るもとになった材料がどんなものか」「惑星が誕生するころの太陽系星雲内の様子はどうか」についての手がかりが得られるのです。また地球上でサンプルの分析が行えるため、回収される量が少量であってもその科学的意義は極めて大きいといえます。 2003(平成15)年5月9日に打ち上げられた「はやぶさ」は、目標の「ITOKAWA」に到着し、科学観測を実施しました。その結果は、日本ではじめて科学誌「サイエンス」に特集され、重力や表面の様子など、小惑星についての数多くの新たな知見が明らかになりました。「はやぶさ」は2010年6月13日に地球へ帰還し、搭載カプセルをオーストラリアへ落下させ、その運用を終えました。 今後の宇宙探査にとって重要となる「はやぶさ」の各ミッション 「はやぶさ」はイオンエンジンという新しい技術で小惑星を目指しました。 イオンエンジンはキセノンという気体をイオン化し、電気的に加速して噴射するものです。効率が非常によいことから、将来の月・惑星探査でも重要な技術として期待されています。また、遠く離れた小惑星に探査機が自ら判断して近づく「自律航法」を実証しました。カメラやレーザ高度計のデータをもとに、小惑星との距離を測りながら、近づいていきます。 「はやぶさ」は、サンプル採取以外に、さまざまな科学観測機器と手段により、小惑星を調べました。そのためにカメラ、レーザ高度計、X線計測装置、赤外線観測装置による科学観測も行います。再突入カプセルが、地球の大気圏に突入し戻ってくる技術も、宇宙工学の大切な実験の一つです。 私自身,宇宙船に乗って宇宙に行ってみたいなあと,いつも思っているのですが,もうかないそうにありません。 はやぶさやスペースシャトルの映像を見ていると,細々した現実のややこしさから解放されるようで本当に夢がふくらみます。 子どもの頃,アポロ11号が月面着陸した映像を見て21世紀になれば,誰でも宇宙旅行ができると信じていましたが・・・・・・!!!! いつか,地球外から地球を,日本を,見てみたいものです。 ※添付の画像は大阪市立科学館の許諾を得て掲載しています。 5年生と大阪南港発電所に行ってきました。
関西電力京都営業所のみなさんの全面的なバックアップとご支援をいただき,5年生と大阪南港発電所に見学にいてきました。
我々の生活を支えている電気エネルギーを安定供給するための努力や,地球温暖化に対するエネルギーについての考え方や,環境のためのクリーンなエネルギーとしての電気の役割について学習しました。 普段はいることのできない火力発電所の中に入れていただき,貴重な体験をさせていただきました。 関西電力京都営業所のみなさん,ありがとうございました。 ![]() ![]() 5年生と大阪市立科学館に行ってきました。
大阪南港の火力発電所に行く前に,大阪市立科学館に寄ってきました。
私(校長)は,展示品を元にして,関西電力でお世話になっている方々に送電線の仕組みや,家庭配電盤の様子など,家庭電気配線について詳しく教えていただきとっても勉強になりました。 ![]() ![]() ![]() 5年生と大阪市立科学館に行ってきました。
大阪南港火力発電所の見学の前に,大阪市立科学館に寄りました。
大阪市立科学館の方々が,金閣小学校の5年生のためにサイエンス教室を開いてくださいました。 今回は空気を使った実験をたくさん体験しました。 私校長を,強力な吸盤二つで持ち上げてもらいました。 また,掃除機でボーリングボールが持ち上がったときには,子どもたちから歓声が巻き起こっていました。 ![]() ![]() ![]() 5年生と大阪南港発電所に行ってきました。
大阪南港の「エル・シティ・ナンコウ」で,火力発電の様子や,発電所で働く子飛びとの様子を教えてもらいました。
![]() ![]() ![]() 5年生と大阪南港発電所に行ってきました。
大阪南港発電所の「エル・シティ・ナンコウ」の芝生広場で,お弁当を食べました。
海賊船がとってもおもしろかったです。 ![]() ![]() ![]() 5年生と大阪南港発電所に行ってきました。
5年生と大阪南港発電所に行ってきました。
大阪南港の火力発電所の中を見学してきました。 総発電量180万キロワットを生み出すことのできる南港発電所は,周辺の環境に配慮した近代的な火力発電所です。 天然ガスを使い,ボイラーで発生した蒸気でタービンを回して発電する方式です。 大量の海水を使うために,海辺に建設されていますが,建設時に出た土を再利用したり煙突からは水蒸気だけを排出したりといった非常にクリーンな発電所でした。 火力発電所は,水力や原子力と違いCO2を出すのですが,発電量をコントロールすることが非常に優れていたり,集中管理することで人件費を抑えることができるといったメリットがあるようです。 我々が使っている電気の60パーセントは南港発電所で作った電気です。 節電に心がけたいと思います。 ![]() ![]() ![]() 5年生と大阪南港発電所に行ってきました。
5年生と大阪南港発電所に行ってきました。
南港発電所の「エル・シティ・ナンコウ」で,科学的に電気の力についての展示学習をしました。 ![]() ![]() ![]() 食に関する指導 公開授業
10月19日5校時に1年生で学級活動「食に関する指導」の授業研究を行いました。
今回は,「ぎゅうにゅう パワー のひみつ」と言う題材で,ぎゅうにゅうの体内での働きや,乳製品について学習し,牛乳の学習を通して食物に関心を持ち進んで食べようとする態度を育てることを目指した授業でした。 授業では,「なぜ毎日給食に牛乳がでるのか?」をキーワードに牛乳の働きについて知り,カルシウムについて知りました。また,カルシウムの含有量についても視覚的に知ることができました。 他に,乳製品についても学習し私たちの生活に欠かせない食材であることや,自分たちの体の成長にはとても大切な食材であることも知りました。 また,今日学習して知ったことを身近な人に伝えるメモも作りました。 とっても楽しい授業でした。 「うしくん」も登場しました。 ![]() ![]() 2年生と遠足
2年生と遠足で動物園に行ってきました。
秋のさわやかな日で,動物園は子どもたちでいっぱいでした。 とっても来場者が多くて,動物を見に来てるのか,子どもを見に来てるのか解らないような状態でした。 動物園の中の様子が,少し変わっていて,できるだけ自然を取り入れたり,動物にストレスを与えないように配慮されているんじゃないかと感じました。 特に,類人猿の所はジャングルっぽくなっていて,見にくくなっているもののチンパンジーなどにとっては少し快適になったいるんだろうなと感じました。 シロクマがいなくなっていたり,ゴリラがいなかったり,アシカが一頭だったりして少し寂しいところもありましたが,虎の赤ちゃんか生まれていたりキリンの子が見られてほほえましさもありました。 動物園の運営にもいろいろ工夫や苦労があるんだろうなあと,感じる遠足でした。 こどもたちは,とっても元気で楽しんでくれていました。 動物とふれあうと癒やされますね。 ![]() ![]() |
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