最新更新日:2024/10/04 | |
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環境教育
雨水タンクを三カ所に設置しました。
管理用務員さんに助けていただき,校舎の雨水排水パイプの下にポリバケツを設置しました。 たまった水は,草花の水やりや運動場の線引きに使います。 ほんの少しの降雨でも,すぐにいっぱいの水がたまります。 文化財教室
本日,京都文化協会のみなさんと 京都国立博物館の方々のご協力で,俵屋宗達の「風神雷神 屏風絵」を使った文化財教室を行いました。
こどもたちに,私たちの身近にある国宝や文化財に親しみ,誇りに思うと共に作者や時の人々の思いに触れることを目標に昨年度から活動を行っています。 今年度は,俵屋宗達の思いに迫ると言ったテーマで,「文化財ソムリエ」のみなさんに来ていただき,授業形式での学習を進めていただきました。 事前に何度も何度も打ち合わせを行い,準備物をたくさん用意していただきました。 特に,風神雷神を切り抜き裏表印刷したものを,自分の屏風に貼り付けた活動はとても楽しく思いをふくらませさせていただくことができたように思います。 午後には,PTA 「家庭教育学級」として保護者のみなさんにも,体験をしていただきました。 また,今回は「KBS京都・NHK京都・京都新聞」の取材が行われました。 第2回家庭教育学級
29日(火),6年生の子どもたちの授業に引き続き,PTAの文化教養部のみなさんのお世話のもと,保護者の方々にも俵屋宗達筆「風神雷神図屏風」の授業を受けていただきました。
風神と雷神をどんなふうに配置するかを考えたときには,どのグループからも子どもにも引けをとらない楽しいアイデアが飛び出してきて,笑顔の絶えない授業となりました。 国宝の豪華さ,素晴らしさとそれを複製できる技術力の高さに感動すると共に,作者の思いの深さに刺激を受けたひと時になったのではないでしょうか。 多数ご参加いただき,ありがとうございました。 6年生 文化財教室 (6−はバージョン)
本校に,あの「風神雷神図屏風」がやって来ました!
これは,俵屋宗達という人が描いたもので,実物はここ京都の建仁時にあり,国宝に指定されています。そんな有名な「風神雷神図屏風」の高精細複製を,京都国立博物館,NPO法人京都文化協会の協力の下,本校の6年生が間近で見せてもらえるというチャンスです。 風神や雷神の話している言葉を想像したり,自分たちだったら風神と雷神をどのように配置するかを考えたりしながら,俵屋宗達の思いに迫ることができました。 また,この授業の様子を,KBS京都放送局,NHK京都放送局が取材に来られました。KBS京都は「京プラス」(17:30〜),NHKは「京いちにち」(18:10〜)の中で放映される予定です。(事情により,放映されない場合もあるそうなので,ご了承ください。) 6年生 文化財教室 (6−ろバージョン)
「風神や雷神の格好は,なかなか難しいなぁ…」
絵の迫力を感じるだけでなく,細かいところにも目が向いていました! 6年生 文化財教室 (6−いバージョン)
風神や雷神はどんなことを話しているのかな?
想像が膨らみます! 6年生 文化財教室 (6−にバージョン)
「風神雷神図屏風」を間近で見て,「これはどこを見ているのかなぁ…」「こっちを見ているみたい」とつぶやきながら,大作の迫力を実感しているようでした。
文化財教室※ 掲載許諾 「京都文化協会」 協賛 「京都国立博物館」 PTA家庭教育学級 文化財教室
PTA 文化教養部主催 「家庭教育学級」として,保護者のみなさんも,子どもたちと同じ活動をしていただきました。
さすが,本校の保護者のみなさんです。想像力創作力の豊かさで,俵屋宗達を凌駕するものがありました。 文化財教室
作者の俵屋宗達は,風神雷神を,なぜこのような配置にしたのでしょう。
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