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最新更新日:2025/07/04 |
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いのちとつながる おしっこ・うんこ・トイレの話
今年度の身体計測前の保健指導では,「おしっこ・うんこ・トイレの話」のシリーズで子どもたちに話しています。伏見板橋小学校では,毎日子どもたちがトイレ掃除をがんばっています。しかし,トイレはたくさんの人数が使うこともあって,汚れやすく,スリッパもぐちゃぐちゃであることも多いのです。この指導で,「おしっことうんこの大切な役割を知り,トイレをきれいに使うようになってほしい。」と願っています。7月と9月は「おしっこ」の話でした。
7月は,おしっこが作られる場所は「腎臓」であり,触った感触は,なんと食べ物の「ひらてん」に似ていることを話し,実際にひらてんを腎臓だと思ってみんなで触りました。腎臓に流れ込んだ血液は,(1)いらないもの(おしっこになる)(2)まだ使えるもの(リサイクルして血液に戻る)の2つに分けられることを知り,腎臓の素晴らしい仕組みについて知りました。「腎臓はおしっこを作るすごい工場やな。」とつぶやいていました。 9月は,腎臓は体の中の水の量をいつも同じにする役割について話しました。からだの中の水分量は体重の60から65パーセントにもなり,それよりも多い時は,汗やおしっことしてからだの外に出すことを知り,暑い時期は汗がたくさん出て,からだの中の水分が減りすぎるため熱中症になりやすいこと。予防は,水分をこまめに取ることなどを話しました。水が体内でどんな働きをするかを説明すると,「へぇー。」と感心していました。 汚い,臭いというイメージを持っていた「おしっこ」が,自分のからだを守る大切な役割をしてくれていることを学びました。 保健室の来室者が多いです! 夏の疲れや運動会の練習の疲れが出やすい時です。「早ね・早起き・朝ごはん」で,生活リズムを整えて,体調管理をお願いします。 ![]() ![]() 5年 外国語活動![]() ![]() 自分の好みをはっきり言ったり,相手が気持ちよく買い物ができるような声かけをしたりして,買い物を楽しもうという学習でした。 事前に,自分たちで好きな色や柄をつけた衣服のカードのやりとりを英語で話しました。 「Do you have red shoes?」 -「Yes, I do. Here you are.」 「Thank you.」 -「You are welcome.」 「Bye.」 -「Bye.」 英語でのやりとりも,とても上手にできるようになってきました。 〈相手に自分の気持ちを伝えようとする〉こと,また〈相手の気持ちをくみ取ろうとする〉ことを大切にして学習をすすめていきたいと思っています。 6年理科 《ゼネコンで遊ぼう》![]() 見たり,聞いたりしたことはあるようですが,実際につかうのは初めての子もいたようです。 ぐるぐる回すと,豆電球がとっても明るく光りました。 さて,これからどんなことを学習していくのでしょうか。お楽しみに。 “ジュニア京都検定”に向けて 〜土曜学習〜![]() ![]() ![]() 1時間目は,『京菓子』について,2時間目は『京言葉』『京都の町中の通りの名前の歌』について…クイズに答えたり,楽しい寸劇を見たり,歌をみんなで歌ったり…と楽しい学習でした。 11日には,3年生〜6年生の子どもたちが学習しました。10月16日(土)には,第2回目の学習会を企画していただいています。 10月下旬に,6年生は“検定”を受検します。がんばってほしいと思っています。 2年 運動会練習
9月になりましたがまだまだ暑い日が続いています。
この暑さの中,運動会に向けて一所懸命がんばっています。 2年生は50m走,障害物走,団体演技の「エイサー」, エントリー種目があります。 障害物走は,はじめにフラフープ,次にゴムくぐり,最後に紅白玉を箱に入れて ゴールです。ゴール目指してがんばるぞ!! ![]() ![]() ![]() 6年 組体操練習![]() 今日はウエーブ(波)の技に初挑戦。 予想をしていたよりも,きれいに技がきまっています。 まだまだ美しさを追求すべく,練習を重ねます。 学校でも,熱中症にならないよう,水分補給を欠かさないように気をつけています。 子どもたちは,元気そうに見えても体は疲れています。睡眠時間を十分にとって,万全の体調で運動会に臨めるように,ご家庭でもお声かけお願いいたします。 『お話キャラバン』がやってきた!!
9月4日(土)午後,板橋小学校に『お話キャラバン』がやってきました。暑いなかですが,50人あまりの子どもたちとその保護者の方々が集まってくれました。
「ももたろう」や「もったいないばあさん」「バケミちゃん」などの絵本や紙芝居の読み聞かせをしていただいたあと,キャバンカーの中のたくさんの本の中から,読みたい本を選んで読みました。 暑い中でしたが,楽しいひとときを過ごすことができました。学校運営協議会の「こころの委員会」「図書ボランティア」「本に親しむ」の各メンバーの方々,本当にお世話になりました。ありがとうございました。 ![]() ![]() ![]() 5年道徳 研究授業
9月2日(木)の3校時に道徳の研究授業を行いました。
キーワードは「プラスの言葉」。 前向きで高い志をもった偉人は,プラス思考ですごしてきた結果,成功を勝ち取ってきました。失敗をくりかえしながらも,失敗ととらえずにそれがかえって成功であるととらえ,挑戦し続けたエジソンの生き方や名言を題材に学習をしました。 担任の先生の「自分が好きなプラスの言葉を書いてみましょう」ということを聞いて,たくさんの〈プラスの言葉〉が挙がりました。すばらしい言葉ばかりです。一人一人が書いた〈プラスの言葉〉を黒板に貼ったのですが,「自分のクラスの名言集を作りたい」という声もあがっていました。 ![]() ![]() 待ちに待った,デジタルテレビ![]() これで,全学年にデジタルテレビが完備されたことになります。 大きなテレビで,しっかり勉強していきます。 子どもたちの健やかな成長を願って!
校庭に,子どもたちの元気な歓声が戻って参りました。夏休みの間,子どもたちは,家庭や地域においてゆったりとした時を過ごしたことと思います。「ラジオ体操」「キャンプ」「水泳大会」「地蔵盆」「PTA親と子の夏のつどい」等々,子どもたちをあたたかく見守りお世話いただいた,保護者・地域の皆様に心より感謝申し上げます。
8月3日から5日にかけて,4年生は野外活動で三重県奥志摩「みさきの家」に行ってきました。1日目は「麦崎での磯観察」や「肝だめし」,2日目は「宮崎浜での石拾い」や「浦山ラリー」,3日目は「マリンランド見学」と予定通りの活動ができました。とりわけ2日目夜の「キャンプファイヤー」では,様々な出し物を出し合って友情を深めたり,3日目はテントで宿泊する中,突然の降雨で驚いたりと,野外活動ならではの体験をすることができました。それぞれの子どもたちが潜在する力を充分に発揮し「責任を果たすこと」「協力すること」の大切さを学び,心に残る「みさきの家」となりました。 今年は終戦の年から数えて65年目の節目の年です。私事で恐縮ですが,夏休みの間「国破れたれど」(萩原萬寿吉著)という本を読みました。萩原氏は京都市立の小学校長をされた方ですが,終戦当時は本校の教諭でした。この本の中に次の一節が記載されていました。「学校も,国民学校から元の伏見板橋小学校に変わった。秋の気配漂う頃,集団疎開の子どもたちが引率の先生と一緒に乙訓の柳谷観音寺から学校に帰ってきた。<皆さんお帰りなさい>と残留組の私たちは目に涙を浮かべながら拍手で迎えた。校庭には,夏までいた軍馬の姿はなく,ただ校庭の真中にある柿の木にわずかばかり残った黄色の柿が静かに秋の日に輝いていた」…戦争は,私たちにとって遠い日のこととなりつつあるように思いますが「今,目の前に立つ柿の木は,確かにそれを見ていた」そう思うと胸迫ると共に「どのような社会を築いていくべきか,そのためにどんな子どもを育てる必要があるのか」と,思いを巡らせた次第です。 夏休みの間,身も心も一段とたくましくなった子どもたち,9月から12月にかけて「運動会」「学芸会」と大きな行事が続き1年間の中でもとりわけ充実した期間です。子どもたちには,様々な行事を通して「自ら向上する喜び」を実感し,健やかに育ってくれることを願っています。 |
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