最新更新日:2024/11/01 | |
本日:4
昨日:24 総数:392378 |
栄養教諭の実習生がきています
10月5日(月)
京都女子大学から,栄養教諭の実習生さんが2名本校にきています。総合的な学習の時間や家庭科などで授業に関わってくださったりランチルームでの栄養指導に関わってくださったりします。今日は,1年生と一緒に給食を食べました。 現代鉾の巡行だ!!
10月4日(日)
晴天に恵まれた,10月4日 午前9時〜みやこめっせの会場で,「子どもがつくる現代鉾」の取組が行われました。 10月5日の京都新聞にも本校の「SL京やさい鉾」の巡行の様子が掲載されています。 えびいもや聖護院大根,くわいなど子どもたちの手作りの京やさいをひもでつってSLの本体に入れました。美しく見えるようはななを工夫したり呼びかけを行ったりしました。大賞は逃しましたが,鉾の姿が「野に咲く大きな一輪の梅 道しるべのように優雅な趣にあふれている」ということで「道しるべ賞」をいただきました。 SL京やさい鉾は,しばらく飾っておきますのでごらんください。 またお休み中にも関わらず,応援にかけつけて下さったみなさん。ありがとうございました。 2年生 わたしの町大すき(2)
この間見に行った商店街を思い出しながら,調べてみたいお店と,お店の人に聞いてみたいことを考えました。
同じようなお店を調べたい友だちと班を組むと,1組2組混合班もできてきました。その班で話し合って質問をまとめています。 見たらわかるようなことではなく,「みんなが知りたいこと」「知っていると得をしそうなこと」などに気をつけて考えていますが,なかなか難しいようです。 知恵を出し合って,いい質問を考えてほしいと思っています。 2年生 梅っ子検定をしたよ!
今日は全校で梅っ子検定をしました。
2年生は,引き算の100マスまたは50マス計算にチャレンジです。 いつもは気が散ってしまってなかなか解けた問題数が伸びない人も,今日はしっかり集中して,5分間取り組むことができたように思います。 みんなの感想にも「○○問できてうれしかった」「目ひょうタイムより○秒早くできました」「むずかしかったけれどがんばれた」「つぎは○分○秒をめざしたいです」など,とても前向きな言葉がならんでいました。 前回より上の級に合格した人,小さなミスで級が下がってしまった人などいろいろありますが,来月の検定に向かって新しい目標を持って頑張ってほしいと思っています。 稲刈りをしたよ
春から育ててきた赤米,白米ともよく実ってきて収穫をしました。赤米は,どんどん背が伸びて草丈が87cmにもなりました。もみの周りに赤い毛がついていて全体が赤く見えます。どちらも茎が太くなり,1本の苗からこんなに増えて太くなるのにびっくりでした。収穫した稲はまとめて教室に干しています。
ピザトーストをつくったよ
収穫したトマトを使ってつくった水煮に,玉ねぎやバジルなどを加えて手作りピザソースをつくりました。バジルの香りがして本格的なソースができました。ソースを煮込んでいる間に玉ねぎ,ピーマン,ソーセージを切って炒め,パンにトッピングしてピザトーストをつくりました。玉ねぎを切ると目にしみたり,熱したフライパンがちょっとこわくてそーっと野菜を入れたりとたいへんなところもありましたが,がんばってつくりました。オーブントースターで温めると,とろりとチーズが溶けておいしいピザトーストができました。
収穫したトマトを使って
夏の間にたくさんのトマトができました。できたものから冷凍しておいたトマトを使い,水煮にしました。鍋いっぱいあったトマトは煮込んでいる間に半分になりました。家庭科室中に,ちょっとすっぱいトマトのにおいがただよいました。
6年生 夢に向かって
11月19日(木)の大文字駅伝支部予選会に向けて,6年生は練習を続けています。練習を始めるにあたって,「クラス全員の取組であること」「自分の限界に挑戦すること」「互いに励まし合い高まり合うこと」をめあてにがんばっていこうと話しました。そして,具体的な目標を決めるために,意見を出し合いました。「参加することに意義がある」という段階よりも高いレベル,つまり「予選を突破したい」という強い思いをもっている子どもがたくさんいました。「練習が続けられるか心配」という意見もありました。自分の気持ちを素直に表現していることに成長を感じました。クラスとしては「予選突破」を目標に,一人一人が限界に挑戦していこうということで練習をスタートさせることにしました。練習の内容は,水曜日以外の朝休み,8時25分から5分間走をしています。月曜日と木曜日は5分間でどれだけ走ったかという距離を記録し,火曜日と金曜日はジョグとダッシュを交互に繰り返しながら走る練習をしています。また,水曜日の放課後には梅小路公園の予選会コースを使って,タイムトライアルをしています。練習を始めてから夏休みをはさんで3ヵ月が経とうとしています。とにかく今は自分の記録を伸ばすことに専念してがんばっています。最近少し疲れ気味で心配な子どももいますが,予選会まで2ヵ月を切りました。つらい練習を乗り越えて,大きな夢をつかんでほしいと思います。
6年生 渋染一揆の学習
先日,社会科の単元「江戸の文化をつくりあげた人々」の中で,江戸末期に岡山藩が出した倹約令をめぐる「渋染一揆」の学習をしました。財政難に苦しむ岡山藩は,百姓に対して倹約を促すお触書を出しました。「着るものは木綿にしなさい。髪飾りなどはつけてはならない。」など百姓の生活を細かく制限するような内容でした。さらに岡山藩は,「百姓や町人とは別に身分上きびしく差別された人々」に対してもお触書を出しました。「着るものは無地の渋染か藍色に限る。雨の日には栗のげたをはいてもよいが,百姓に出会ったらげたを脱いでお辞儀をするようにしなさい。」など,倹約とは程遠い内容のものでした。このお触書に対して人間の尊厳と平等を求めて立ち上がった一揆が渋染一揆です。学習は2時間に分けて進めていきました。初めの1時間では,岡山藩の財政状況を知り,倹約令を出すまでの経緯について調べます。そして百姓に対するお触書と差別されていた人々へのお触書を比較し,感じたことを出し合っていきました。次の1時間では,お触書を「承諾する」のか「拒否する」のかを話し合う場面を再現し,差別された人々の葛藤をつかみました。その中で嘆願書を作って自分達の思いを伝えようとしたこと,嘆願書を突き返され,家老に直接「強訴」する行動に出たことを学びました。武器を持たない,非暴力の訴えであったにしても,「強訴」は当時の社会では大変重い罪です。しかしその重罪を犯してまでも訴えたかったことは何だったのかを考えました。差別された人々が不当な差別に立ち上がった熱い思いは,後の水平社創立への思いにもつながる大切なことです。今後は,これらの不当な差別を現代に生きる自分達の生活にフィードバックさせていきたいと思います。
伝え合って考えよう〜ごみ問題〜
国語科の学習で,ごみ問題についてグループごとに課題を考え調べています。
その中の1つ「給食室で1日に出るごみの量」のグループが,今日,給食室にインタビューとごみの量調べに行きました。 子どもたちは、ゴミ袋をさげた瞬間,「重たい。」「えっ、こんなにたくさん出るの。」と驚きの声をあげていました。予想よりも思いごみの量に,びっくりしたようです。 結果(1日のごみの量) 生ごみ 10.9kg ごはん 8.7kg 空き缶 1.3kg ダンボール 3.7kg 一般ごみ 1.7kg 計 26.3kg 思ったよりたくさんのごみが出ていました。 給食調理員さんは,「おいしい給食をつくるように心がけているので、残さずに食べてください。」とおっしゃっていました。 これからは,ごみを減らすためにも残さず食べようと誓った子どもたちでした。 |
|