最新更新日:2024/10/29 | |
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第二回学校評価
『上賀茂幼稚園の子』をともに育むために
〜第2回学校評価(アンケート)へのご協力ありがとうございました〜 平成21年度第2回アンケート結果を報告いたします。ご回答いただきありがとうございました。 教職員も自己評価を行い,保護者と共に幼稚園の取組をみつめ,課題を共有しながら幼稚園教育をよりよいものとしていきたいと思います。 今回は地域の方にも答えていただきましたので合わせて報告いたします。 A よくあてはまる B あてはまる C どちらともいえない D あてはまらない 保・・・・・保護者 地・・・・・地域 教・・・・・教職員 (1) 幼稚園の取組(1〜6項目) 7割強9割の方からABの評価をいただきました。 地域の方からは2・5項目以外はAの評価で,無回答もありました。 教職員では2・3・5項目においては,自分の保育の振り返りと反省を思ってC評価となっています。保護者の方においては,いろいろなご意見が寄せられました。 今年度はご意見を聞いたり,話し合いの場を設けたりしましたが幼稚園と家庭が互いの理解と共に子どもをともに育む意識を高めていく方向に向き始めていると思います。 ご意見から ・先生方にも得意・不得意分野があると思うのですが,不得意分野に興味を示す子どもたちもいると思うので,幅広くいろんなことに挑戦できるようにしていただけたら。 ・普段先生と一対一で子どものことについて話をする機会があまりなかった。 常に忙しそうで話しかけにくかった。生活発表会後,先生から声をかけてもらえて嬉しかったです。 ・外で体を動かすことが好きなので,先生ともっと走り回ったり,砂場遊びしたり,サッカーなどしたかったのではないかと思いまして・・・。いろいろなことを教えてもらいたいんですね。 ・環境は十分整っているのにいかされてない。もっとできる子が伸びていけない感じがします。先生がもっとひっぱっていってほしいです。 ・活動に継続性が少ないと感じていました。子どもととことん遊んで遊びきる活動を願っています。 ・いろいろなことにチャレンジするなか,集団の遊びを通して元気に体を動かし,たくましくなってくれることを期待します。 *「先生と話す機会がなかった」ことについては,園側に余裕がない姿勢だったと思います。伝いたいことがある時は個別に話しかけていましたが保護者の方から気軽に話しかけられる雰囲気に努めていこうと思います。どうぞ腕を引っ張るのもいいですので引き込んでください。 * 園庭の環境と子どもの遊びについては先生も一緒にいろいろな遊びをという保護者の願いが見えてきます。園児数も減少傾向にあり目に見えての園庭活用や遊びこむ姿をどのように見ていただくのか,また園庭や地域をいかした保育内容をより計画的に見直しながら実践していきたいと思います。 幼稚園では,先生と一緒に遊ぶことで遊ぶ楽しさや友達とかかわるきっかけや楽しさを経験できるようにしています。技能中心に引っ張ることはしていません。心の安定を図りながら,自分から遊ぶ自信をもつことや友達と遊ぶ楽しさを知っていく中で切磋琢磨して遊びや自分の世界が広がっていくようにしています。そして遊びながら自分で試したり,工夫したり考えたりする中で技能も主体的な力で育っていくのです。引っ張るのではなくその子の様子を見てタイミングよく背中を押すことはあります。しかしタイミングと環境のあり方については見直していきたいと思います。 (2) 子どもの様子(7〜10項目) 8割から10割の方からABの評価をいただきました。地域の方からは7項目については無回答もありましたが子どもたちの様子から評価していただきました。 ご意見から ・まだ自分の素直な気持ちを言葉に出せないことが多いのではないかと思います。 ・自分のことは自分でするようにといっても,親のほうが待ちきれなく,つい手を出してかまってしまいます。それでは自分のためにはならないのですが。 ・家では親に「きがえさせて」などできることもできないと甘えてきます。 ・家庭では時間がかかっても身の回りのことをなるべく自分でするようにしていますが,幼稚園ではすぐに甘えているのか脱いだ服がぐちゃぐちゃに入っていたり,コップや歯ブラシを使った様子がみられなかったりします。 ・「手伝いしたい」とよく言ってます。親側から「〜しなさい」と言われることはなかなかやりませんが,自分から申し出てくれることを嬉しく思いました。 *自分のことができるけれどできない時があるのが幼児ですね。子どもの心の状態によっても変わります。できる喜びを感じられるように褒めるなどの声かけ(心からの)ができるといいですね。体調や心の状態(我慢することが多かったなど)に合わせて大人が手伝うのはいいと思います。 *幼稚園での衣服はぬれたり汚れたりしているとたたみにくいかもしれません。体重測定などでは年少組も2学期頃からきちんとたたんで置けるようになっています。経験を重ねていくことで自分でもきちんとしようと思うようになってくるようです。 コップや歯ブラシは個別に指導しているところですが服と同じで早く遊びたい,次のことがしたいのかもしれません。心がけてみていきます。 (3) 家庭で(11〜15項目) 11〜13項目では8割強〜9割の方がABの評価でした。15の項目は月1回のノーテレビ・ノーゲームデーですが16日に限らずご家庭でできる日を意識をもって先月より今月と少しでも前進できるといいですね。何より,親子の触れ合い,かかわりが増えることを願っているのです。そしてエコにもつながるという意図もあります。 ご意見から ・アンケートで振り返ってみて,改めて家庭でまだまだ足りないところが多いことに気づかされました。でも毎日幼稚園生活を通して少しずつ子も親も成長させていただけたのではと思っています。 ・食事の準備なのでどうしても相手にできない時があるので,どうしてもテレビをつけて,教育テレビを見せている。 ・できるだけテレビ消していますが休日などはどうしてもテレビ時間長くなりがち。 ノーゲームはできます。ノーテレビはやればできるのでやっていきたい。ただ全員の同意が必要ですね。 ・ノーテレビできるだけしようと思っているがなかなか実施できないこと多い。 ・子どもが自分から見たいと言うまでテレビはつけないようにしています。 *ご家庭ではそれぞれの事情があります。この時代だからこそ大切にして少しでもできる時間をもっていこうと意識をしていただけたら嬉しいです。この取組は京都市立幼稚園PTA連絡協議会(各園からの代表者で組織)からでてきた取組です。そして今,小学校や中学校,高校,特別支援学校へと広がっているのです。発進もとの幼稚園は是非進んで取り組めたらと思います。 修了式
3月18日修了式でした。
年長ゆり組の子どもたち,ご修了おめでとうございます。 2年間の教育課程を修了した子どもたちの表情は,とても誇らしげでした。 これからの長い学校生活を自分らしさをもってどんどん道をきり拓いていって ほしいと思います。しんどくなったらいつでも幼稚園に来てくださいね。 保護者の皆様とともに子どもたちの心身の大きな成長を喜びたいと思います。 また,幼稚園の教育活動にご協力いただきましたことに心よりに感謝いたします。 親子お別れ会 その2
『宇宙からのお客様』の劇の終わりに『宇宙人ピピ』の曲が流れると
一緒に踊りだした子どもたちでした。楽しい気持ちなったのでしょう。 最後は,お母さん方による合奏「さんぽ」と合唱「ともだちになるために」が ありました。素敵な音楽に子どもたちから「アンコール」の声がかかり, 再度の合奏がありました。 今日は,最高のプレゼントの時間でした。 子どもたちの心に,お母さん方,そして私たち教職員にも心に残るひとときでした。 お母さん方のパワーに感服です。 心からお礼申し上げます。ありがとうございました。 親子お別れ会 その1
親子お別れ会がありました。
計画・進行は全て年長組の保護者がされました。教職員はお招きを受けて 一緒に楽しい時間をすごしました。 食事の後には,楽しいゲームが始まりました。「○×ゲーム」です。 子どもたちの生活から出てくるクイズです。テーブル対抗でもり上がります。 その後はジェスチァーげーむでは,大人とと子どもに分かれてしました。 2チーム対抗です。大人の身振りを見て子どもたちは,考えて当てていき ました。 次は,お母さん方による手作りの劇『宇宙からのおくりもの』です。 内容も衣装も道具,効果音も手作りです。 宇宙人がユニークで子どもたち一人一人の名前が呼ばれ,登場人物となって 言葉が発せられ,そのたびに大喜びの子どもたちでした。 お母さんによるパネルシアター
お母さん有志の方が月に数度本の読み聞かせを預り保育の時間に
してくださっています。 最後となる日に手作りのパネルを作って役割を分担して話していただきました。 「番ねずみのやかちゃん」のお話でした。効果音も入り,子どもたちはじっと 見て楽しみ,終わると誰からともなく「ありがとう」の声や「おもしろかった」 の声が上がりました。そして「アンコール」の声も。 お話の歌をもう一度歌っていただきました。 子どもたちに素敵な時間をありがとうございました。 こどもお別れ会 その2
みんなで遊び,劇を見た後は,互いの歌のプレゼントの交換です。
年少組は,「おーい!春」,年長組は「みんな友達」を歌いました。 そして,写真と絵をラミネートした壁掛けプレゼントを渡し合いました。 お昼のお楽しみは,会食です。みんなで同じお弁当を食べました。 子どもたちの好きなおかずが入ったものだったのでぺろりと食べましたね。 体の状態で食べられないエビフライなどはもらって食べるなど友達と 話していました。 昨日の遠足に続いて一緒に遊ぶときを楽しむことができましたね。 こどもお別れ会 その1
きょうは,年少組もも組と年長組ゆり組とのお別れ会です。
一緒になかよし遊びや輪取りゲームをして遊びました。 そして先生たちの劇「りんごが十五」を楽しんでみていました。 年少組と年長組の子どもたちの劇を見る表情からそれぞれ大きくなって 進級を迎える時期となっていることを実感しました。 お別れ遠足 稲荷山へ
雨で延びていたお別れ遠足に稲荷山へ行きました。
歩くのに気持ちのいい日となりました。 たくさんの鳥居にびっくりの子どもたちでした。 くぐってもくぐっても鳥居があり,途中で二つに分かれるところでは 何度も行ったり,来たりしている人も・・・・。 一緒に歩いていた年少組さんと分かれてまた出会ったときは笑い合って いましたね。 頂上では見晴らしもよくおにぎりをほおばっていました。 おやつは,きつねのせんべいです。顔につけたり,鼻をくりぬいたり しながら楽しんで食べていましたね。 年長さんは,気遣いながら最後の遠足を楽しんでいました。 5年生とお別れ会 その2
ゲームが終わると,5年生からメッセージをそえたメダルを一人一人に
かけてもらいました。 年長児もお返しに1年間ペアのお兄さんお姉さんに作ったカードをプレゼント しました。 お互いが親しみ思いがもてるようになってきました。渡すときには,どう言おう かと迷っている姿も見られました。 1年間,5年生のやさしさに触れながら学校生活への期待を持てるように なってきた年長児たちです。 5年生のみなさん,ありがとう,そして新1年生をよろしくね。 年長組さん,嬉しい日でした。もうすぐの学校楽しみですね。 5年生とお別れ会 その1
3月は巣立ちの月。
いろいろなお別れの会があります。 5日には,年長組が1年間上賀茂小学校5年生と交流をしてきて最後の交流と なりました。 幼稚園から歌のプレゼントをすると,5年生もきれいな歌声を聞かせてもらい ました。 そして「船長さんが言いました」ゲームや「かもつれっしゃをして遊びました。 年長児も5年生も夢中になって遊んでいました。かもつれっしゃでは,年長児を 先頭にしてゲームが進められ自分のチームが勝ち進むと一緒に喜んでいた5年生でした。 |
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