京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/31
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食事・睡眠・運動を大切にして生活を整えていきましょう。

お話バスケット

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今日の放課後は1・2年生対象のおはなしバスケットがありました。今日は,いつものプレールームではなく語らいの間を使って行われました。今日の出し物は,「地獄のそうべえ」です。また,今日は,子どもたちに大人気の仏光寺交番の交通指導員をされている黒木さんが特別ゲストとして参加してくれることもあり,子どもたちはとても楽しみにしていました。「地獄のそうべえ」の紙芝居にあわせ,黒木さんの三味線の伴奏が響きました。三味線,和太鼓等和楽器をBGMとして使ったので,地獄の雰囲気もしっかり表すことができました。子どもたちは,ニコニコしたりドキドキしたりしながらお話に聞き入っていました。「地獄のそうべえ」のお話のあとで,黒木さんに三味線の演奏と尺八の演奏を聞かせてもらいました。和の雰囲気にひたることの出来たおはなしバスケットでした。

ソフィアがやってきた 歴史作家安部龍太郎さんを迎えて 6年

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歴史作家の「安部龍太郎」さんが本校で6年生を対象に講演をしてくださいました。これは,京都新聞の「ソフィアがやってきた」の取組の一環として行われたものです。「安部龍太郎」さんは,「天馬,翔ける」「さまよえる帝」「道誉と正成」「下天を謀る」等の作品で知られています。
6年生の子どもたちに,自身の生い立ちにもふれ,なぜ「作家の道に進むようになったのか」等6年生が学習している「生き方」探求に関わる話から始め,持参された本物の火縄銃を見せて頂くなど,子どもたちの興味を引く話を次々にして頂きました。火縄銃の構造と撃ち方を説明してもらい,実際に火縄銃をもって,撃つまねをさせてもらう場面もありました。この,火縄銃の話から,話題を広げ戦国時代の武士や町人の人々の生活の様子についての話をされました。また,教科書には,種子島に漂着したポルトガル人が鉄砲を伝えとだけ書いてありますが,実は,もとから日本に火縄銃を紹介し,貿易を始めるたことがねらいであったことなどを教えてもらいました。このことを例として,日本の歴史を考える時には,国内だけのことに目むけるのではなく,つねに外国の様子や外国との関係を視野にいれて学んでいくことが大切であることを教えてくださいました。子どもたちは真剣に耳を傾け,社会の歴史の学習で学んだことと重ね合わせながら話を聞いていました。講演のあと,子どもたちからの質問タイムを設けてもらい,質問に答えてもらいました。「何故,歴史小説をかく作家になったのですか。」「1冊の本を書き上げるのにどれぐらいかかるのですが。」「どんな方法で,昔のことを調べるのですか。」など,素朴な疑問をぶつけていました。歴史に詳しい専門家らしい話や子どもたちをひきつける話の構成だったのであっという間に時間がたってしまったという感じでした。最後には,サインをお願いした子どもたち一人一人に丁寧に対応していただくなど,温かい人柄が滲み出る一コマもありました。

小さな巨匠展へ行ってきました 4組・5組

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4組・5組の子どもたちは,自分たちの作った作品が展示されている「小さな巨匠展」の鑑賞に行ってきました。自分たちの作品「ぼうけん たまころがしゲーム」がどのように展示されているか,とても楽しみにしていました。まず最初に,自分たちの作品の展示してあるところへ行き,実際に「ぼうけん たまころがしゲーム」をして遊びました。自分たちで作った作品なので,思い入れも強く長い時間遊んでいました。その後は,他の友達の作品を観賞したり,実際に遊んだりしました。他の学校の友達の作品も力作ぞろいで,楽しい時間を過ごすことができました。

「平和のとりでを築く」の学習で 6年

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国語の学習で「平和のとりでを築く」という広島県のもともとは物産陳列館とよばれていた建物が原爆ドームとなり,人々の尽力によって世界遺産となるまでの話を学習しています。今日は,意味段落にわける学習をしました。子どもたちは,自分なりに読み込んだことをもとに意味段落に分けていきました。でも,みんなが同じように分けたわけではありません。そこで,どのわけ方が良いかを話し合いました。(1)と(2)は分けるべきだ」「(3)と(4)は分けるべきだ」・・・「(11)は前の段落につけるべきだ。」等のことが中心に話し合われました。子どもたちはとても活発に意見をだしていきました。「この段落には,筆者の思いが書かれているけれど,次の段落はじじつだけしかのっていない。」「ここでは現在形がなく過去形で書かれている。」「原爆ドームは原爆が落とされた瞬間にそう呼ばれたわけではない。」「筆者はあえて物産陳列館を,このたてものという書き方で表している。」「文章から受けるイメージが明るいものから暗く変わっている。」「初めの(2)段落だけ原爆ドーム(2)だけ『』がついている。」等等,聞いて思わずはっとさせられる主張がたくさん出てきました。答えだけを学習するのではなく,自分の考えを主張し合いながら答えを見つけていく学習が身についてきていることを感じます。

「伝統に生きる」 心を探る2 地域調査進んでいます 4年

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「伝統工芸に携わる人の心を探る」活動が進んできています。今回は,地域にある伝統工芸に携わる方の家に行き,インタビューと製作体験をして伝統工芸に携わる人のこだわりを探りました。蒔絵や数珠を作っておられるところへ行きました。友禅染の体験をした後だけに,高い技術を習得するための努力や,作品をつくるための道具などについての質問が出てきました。子どもたちの質問の内容の変化から,考えの深まりを感じることができます。インタビューにはやさしく,ニコニコしながら答えていくださっていましたが,子どもたちの製作体験では笑顔がなくなり,真剣な顔で細かい所まで指導をしてくださいました。その様子からも,作品への思いを感じることが出来ました。

「大好き 京都」追究活動が進んでいます 3年

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「大好き 京都」の地域へのインタビューが無事終了しました。見学に行ったのは,旅館,京料理,お茶,京弓,和菓子,京町家,お寺,着物作りをされている人でした。自分が調べたいテーマに沿って,それぞれのお仕事をされている方たちにインタビューしました。例えば「おもてなしの心」で旅館へ行った子どもたちは「安心して泊まっていただくために,お客さんの気持ちを大切にしている。」「お客さんが見えなくなるまで,お見送りをする。」ということを大切にしていること等を教えてもらいました。「工夫する心」で京料理屋さんに行った子どもたちは「料理は食べるだけでなく,見て楽しむものである。大切なのは季節を感じてもらえるような材料や盛り付けをするようにしている。」ということ等を教えてもらいました。「長い歴史」で着物作りをされている方へ行った子どもたちは「先祖から伝わってきて,その時代その人の思いがある。技術も含め,いろいろな人からいろいろな人へ伝えていくことが大切。着物を着たら,歴史を感じて欲しい。」等・・・。それぞれの場所で,みんなが熱い思いをお話してくださいました。伝統文化を受け継ぎ京都を支えておられるのだということを感じました。

むかしあそびをしました 1年

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1年生は,生活科の学習で昔遊びを体験しました。今回は,地域のお年寄りに来て頂き,遊び方を教えてもらいました。子どもたちは,おじいさんやおばあさんの技のすごさを見て,思わず感嘆の声をあげていました。見ていると簡単そうに見えたのに,実際にやってみるとなかなかうまくいきません。遊び方を教えてもらいながら,「おじいさん,なんでそんなに上手なん。」と聞くと「昔は,毎日やっていたからな。みんなで,誰がうまいか競争してたんや。」と教えてもらいました。少しずつうまく出来るようになってくると,子どもたちも熱くなってきて,一生懸命に遊んでいました。次回来てきていただくまでに,頑張って練習しておくことを約束をしました。


総合的な学習「伝統に生きる」 心を探る1 4年

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4年生は,総合的な学習「伝統に生きる」の学習で,「伝統工芸に携わる人の心を探る」を課題として取り組みをすすめてきています。今回は,取材で聞いた言葉,例えば「集中してする」「息をとめて書く」「道具を大切にする」等を実際に製作する中で,自分で体験することを通して,言葉にこめられた思いを実感することを目的として友禅染に取り組みました。今回は線描です。専用の筆を使い,染料を真っ白な布に置いていきました。にじまない様に筆につける染料の量を調整したり,筆の先だけを使って同じ太さになるように指の強さを調節したりと細かな作業を行いました。実際に体験することで,気付かなかった難しさや繊細さを改めて感じていました。「思っていた以上の集中だった。」「体を止めて,息を殺さないと書けないのがよく分かった。」等の感想がありました。今後は,友禅染の体験と平行して,地域で伝統工芸をされている方を訪問してインタビューや体験活動をしていく予定です。

みんなで楽しくフェステバル 2年

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2年生は,「みんなで作ろうフェステバル」を行いました。これは,生活科の学習の一環として,行ったものです。自分たちでゲームを考え作ったりプレゼントを作ったりしました。1年生を招いて,楽しく活動してもらえるようにボーリング,輪投げ,くじ引き等,それぞれが工夫したゲームを考え作成しました。1年生の子どもたちは,フィステバルが始まると,いろいろなゲームコーナーに次から次へのまわっていき,大きな歓声をあげながら楽しく,ゲーム等をして過ごすことができました。2年生の子どもたちは,1年生が楽しく遊んでくれているのをみて,とても満足していました。

「大好き 京都」 京都の魅力を調査中 3年

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3年生の総合的な学習「大好き 京都」の学習も京都の魅力を探る段階にはいってきています。子どもたちは,京都の魅力を伝統,おもてなしの心,美しさ,歴史のあるもの等と考え,自分の考えが正しいかどうかを探りにいっています。今日は「旅館」「京料理店」に調査に行きました。「どんなことを大切にして仕事をしていますか。」「うれしい時は,どんな時ですか。」「いつから,お店をしていますか。」「長い間お店が続いてきたのは何故ですか。」等,旅館や京料理のよさやそこで働いている人の思い等から,京都の魅力をさぐろうとしていました。
今日は,和菓子,友禅染,弓に携わる方の所へ,明日は茶道に携わる方,仏光寺,京町家のお宅へと取材に行く予定です。

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