京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/31
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食事・睡眠・運動を大切にして生活を整えていきましょう。

人権朝会をしました。

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今日の朝会では,人権月間に向けたお話が校長先生からありました。校長先生からは,
「世界中で12月10日を『世界人権デー』と決めて,全世界の人が「人権を大切にしていこう!」「人を人として大切にしよう!」ということで,「自分の行動を振り返る」日にしているということ。そして,12月4日から『世界人権デー』の10日までの一週間を「人権週間」といっていること。また,京都市では,この12月を「人権月間」といって,5月の「憲法月間」と同じように,「人権のことについて考え,人権を大切にしていこう!」という期間にしていることの説明がありました。「人権」をみんなにわかりやすく言うと「人が幸せに暮らす権利」「人が人間らしく生きていく権利」ということになります。「人権を大切にする」ということは,自分を大切にすることと同じように,他の人も大切にしていくことですねと説明してもらいました。そして,みんなに考えて欲しいこととして,言葉遣いについてお話されました。言葉によって相手に伝わる印象がずいぶん変わる。相手を傷つける言葉を言うことは,自分自身の評価を下げることにもつながっていること。自分自身は軽い気持ちでいっていても,相手は同じようには受け取っていないことを理解して,どのような言葉かけをすればよいのかを考えていくことが大切であることを話されました。相手を傷つける言葉よりも,相手を励まし,元気にできる言葉で,教室中が満たされたらとても素敵ですね。この機会に,クラスでもう一度「言葉遣い」について考えてくださいという話で締めくくられました。
このあと,クラスで,自分も人も大切にする「言葉遣い」について,各クラスで話し合いをもって,考えを深めて生きます。

お客様をお迎えする準備ができました。(伝統文化クラブ)

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伝統文化クラブでは,明日行われる,本校の研究発表会に全国から来られる教育関係者のために,いけ花を行いました。おもてなしの心をもって,京都らしい雰囲気が校舎の中に漂うようにいけました。花の形や種類など,いろいろ考えながらいけることができました。いけた後の感想を聞いてみると「自分としては,うまくできたと思います。」「校舎の中が華やかにたったような気がするので,うれしいです。」等等自分の作品に満足しているようでした。

興味をもって追究できるように 驚きを疑問に(2)

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手回し発電機で電気が作られることを知った子どもたちに,同じ仕組みで電気を作っている手回しラジオを見せました。「知ってる。」「見たことある。」「非常用に家にも置いてある。」等等,子どもたちにも身近な存在です。これを回すと,ラジオから声が聞こえてきます。回すのをやめると・・・やっぱり声が聞こえています。発電をやめたのにどうしてラジオから声が聞こえてくるのかを考えました。さまざまな考えが出てきましたが。どこかに電気を貯められるようになっているのではないかという意見にまとまりました。そこで,手回しラジオを分解してみました。そうすると,中には,円筒状の物体がはいっており,これがモーターとつながっていることが分かりました。そこで,これを取り出してみました。そして,同じものを子どもたちに渡しました。この円筒状の物体に手回し発電機をつなげて電気がためられるかを試してみました。200回〜300回まわした後,発電機をはずして豆電球を近づけると電機がつきました。また,電流計をつなげた子どもは,電流計の針が触れることを確認しました。この円筒形の物体が電気をためていたことが分かりました。この円筒形の物体をコンデンサーということを知りました。

興味をもって追究できるように 驚きを疑問に (1) 6年

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6年生では,「電気の利用」の学習をしています。この単元は,今年から6年生で学習するようになった単元です。手回し発電機を使って学習をすすめていきますが,どのようにして電気は作られるのかを子どもたちがイメージしやすいように,導入では,コイル状にしたエナメル線に磁石を通すと電流計のはりが触れることから学習を進めていきます。次に透明の筒にエナメル線1000回巻いたものの中に磁石を入れて振ってみました。すると,豆電球に電気がつきました。子どもたちは,磁石とエナメル線で電気をつくることができることに驚きました。そこで,子どもたちの身近にある自転車用のリムダイナモを見せました。誰もが,この先の丸い部分がタイヤに触れて回ると灯りがつくことを知っています。これを分解してみると,中にモーターが入っています。子どもたちは,電気でモーターを回すことができることは知っていますが,モーターが回ると電気ができることに驚いていました。実際にモーターの軸に巻き付けた糸を勢いよく引っ張れば豆電球がつくことを見て,電気ができることを実感していました。そこで,このモーターの仕組みを使って作られている手回し発電機を紹介し,これを使って電気を起こす実験を進めていきました。

キーナンバーを見つけよう 算数 1年

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1年生の算数では,くり下がりのあるひき算の学習に取り組んでいます。
今日の学習のキーワードは「キーナンバーを見つけよう」です。くり下がりの引き算の方法を前時に学習をしています。13−7は10から7を引いて3 3と3をたして6という答えを求めることができました。そこで今日は,はやく計算できるような工夫を見つける学習です。11−9 12−9 13−9 14−9 15−9 16−9・・・の計算をして気のついたこと発表しました。いろいろな意見がでましたが,10から9を引く計算をするから,どの計算でも1が出てくることが分かりました。それでは8をひく時は。11−8 12−8 13−8 14−8 15−8 16−8・・・どの計算でも8を引くから2が出てくることに気づきました。9をひくと1がのこり 8をひくと2が残ります。この「1」や「2」を「キーナンバー」とよぶことにしました。じゃあ7を引く時のキーナンバー,6を引く時のキーナンバーを見つけていきました。そのあと,教室の4隅にもうけてあるキーナンバーを使った計算問題に挑戦していきました。 どの子どももキーナンバーを意識しながら,一生懸命計算に取り組んでいました。

伝統に生きる 4年

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4年生「伝統に生きる」では,陶工専門学校への見学のあとのまとめから,伝統工芸品を作っていらっしゃる方は,どんな苦労や工夫,思いがあるのかという疑問が出てきました。そこで,飾り房作りをされている方に来て頂いてお話を聞きました。飾り房の種類や,歴史,材料についておはなし頂いたり,実際に飾り房を作って見せてもらったりしました。このときも,すごく手際よく,魔法のように紐が飾り房に変わっていくのに驚いていました。高い技術を習得するためには,長い年月かかることや毎日が修行であること等をお話頂きました。子どもたちも,うなずきながら聞いていました。最後に自分たちも飾り房作りに挑戦しました。作り方を教えてもらっても,なかなかうまくいきません。四苦八苦しながら,やっと完成させることが出来ました。できた飾り房を友達とみせあってにっこり。
自分の作品に満足していたようです。

(算数)テープ図を使った学習 2年

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2年生の算数では,テープ図を使って問題を解くことに取り組んでいます。
授業が始まると,まず初めにこの時間のめあてをノートに書きます。「分からない時は質問する。」「人の説明をしっかり聞く。」「進んで手を挙げる。」「テープ図が書けるようにする。」等等,この時間頑張ることを書くことで,授業に向かう姿勢が整います。次に問題をノートに写します。ノートに写すことで,問題の内容をしっかりと捉えます。どの子どもたちも,丁寧にノートに写しながら,問題の意味を掴んでいきます。問題は「白組の袋には,45個入っています。赤組は,白組より8個多いそうです。赤組は,何個はいっていますか。」です。問題の内容が掴めたところで,それをテープ図に表していきます。子どもたちはまず,45個分のテープ図を書きました。ここから「うーん。」と悩んでいます。赤組は白組より多いのか少ないのか。白組のテープ図よりも長い(多い)テープ図を書いて,問題文と比べてみます。その後,白組のテープ図よりも短いテープ図を書いて比べてみました。いろいろ悩みながら,自分の考えをテープ図に表していきます。次に8個少ないということをテープ図の中にどのように表していけばよいのかを考えていきました。8個少ない部分を書こうとして,自分の間違いに気づいて書き直す子どももいます。自分の考えが固まったら,全体で交流をしました。自分の考えを分かりやすくみんなに説明していきます。友達から意見をもらったりしてみんなで考えを広げたり,深めたりしていきました。友達の考えの良いところを自分の考えに取り入れたりしながら,よりよいテープ図を考えていきます。最後に,一番良いテープ図をみんなで確認をしました。そして,そのテープ図をもとに式を書き,答えを求めていきました。

総合「だいすき京都」の学習が始まりました 3年

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3年の総合的な学習の新しい学習が始まりました。単元名は「だいすき京都」です。これから、京都のよさを探っていきます。まず初めに、自分たちの身近にあるものの中で、京都を代表するものの見学をしたり、お話を聞いたりしていきます。まず初めに「仏光寺」の見学にいきました。学校の目の前にある仏光寺ですが、お堂の中に入ったのは殆どの人が初めてだったと思います。阿弥陀堂と大師堂に入り、正座をして神妙な顔でお話を聞きました。金箔で貼られた柱や立派な調度品など子どもたち目を見はっていました。800年の歴史があることや仏光寺という名前の由来を聞き、阿弥陀如来像や重要文化財の聖徳太子像を近くで見せていただきました。

1年生から6年生まで一緒に掃除に取り組んでいます。

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子どもたちは今縦割り掃除をしています。縦割り掃除では、1年生から6年生までがグループをつくり掃除をします。1グループの人数は7〜8人程度で74グループあります。この取組は、高学年の子どもたちが見本を示し、掃除の仕方等を教えることで、リーダーとしての資質を育てたり自覚を促したりするためです。低学年の子どもたちにとっては、すてきなお兄さん、お姉さんに対して身近に感じ、将来わたしもあんな高学年になりたいという目標をもってほしいと考えています。でも、ただ一緒に集まって掃除を始めてもうまくいきません。前もっとペアーを決めたり、掃除内容を分担したりしておきます。もちろん、学級でする掃除と同じように、担当の場所には必ず指導者がおり、掃除の仕方についてアドバイスを行っています。初めは、緊張していた1・2年生も、5・6年の人になれ、ついつい甘えてしまってふざけてしまっている時も、5年生6年生の子どもたちが実に辛抱強く優しく指導している姿があります。同学年の友達同士なら、怒ってしまってトラブルになっているかもしれませんが、自分たちは年上だからおこらず指導しないという意識があるようです。この高学年の子どもたちも小さい時に、同じようにしてもらったことがお手本になっているのかもしれません。

陶工専門学校を見学しました 4年

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4年生は総合的な学習の時間の「伝統に生きる」の学習の一環として、陶工専門学校に見学に行きました。みやこメッセで伝統工芸品の素晴らしさを感じ、これらの作品がどのように作られているのかを知りたくて陶工専門学校へ行きました。若い人たちが、一心不乱に轆轤を回し、作品を作り出している様子や、様々な釉薬を使って細かい部分まで丁寧に彩色させているところを見学しました。製作されている人の様子や、音一つしない中での作業に触れ、「集中力」や「真剣勝負」などの思いを感じることが出来ました。組み紐作りを経験しているので、簡単そうに見えても、それは高い技術があるから簡単そうにみえて、実はとっても難しいことにも気づいてくれていました。
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