京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/31
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食事・睡眠・運動を大切にして生活を整えていきましょう。

3年総合「わくわく昔探検隊」 学校歴史博物館へ

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3年生は、総合的な学習「わくわく昔探検隊」の中心課題は「自分の住んでいる地域の昔を調べよう」です。今日は、自分たちの地域にある学校が昔どんな様子だったのかを調べるために「学校歴史博物館」へ行きました。「学校歴史博物館」では、まず、昔の子どもたちの学習の様子を実際に体験しました。石版に石墨を使って昔の文字の練習をしました。その頃は、紙は高級品で石版に書いては消し、消しては書いていたことを知りました。子どもたちは「よくこれで覚えられたな。」と感心していました。次に、昔の学校の様子の分かる写真やその頃の教科書の実物を見せてもらいました。また、その頃食べていた給食の模型も見ました。今とは、だいぶ違う様子の学校に興味深深の子どもたちでしたが、昔の子どもたちも、休み時間を楽しそうに過ごしているのを見て、今と一緒だなとつぶやいていました。最後に、洛央小学校の統合の歴史が示された掲示物を見て、みんなの苦労でできた学校なのだと、改めて自覚していたようでした。

夏休み絵画・工作コンクールお知らせコーナ設置

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夏休みが近づいてきました。夏休みの宿題として絵画・工作に取り組もうと思っている児童もたくさんいることと思います。せっかくなら自分の制作した作品をコンテストに出してみようという人のために、夏休み明けから募集される絵画・工作コンクールを紹介する図画・工作コンクールお知らせコーナーを1階ホールに設置しました。作品のテーマや締切、提出方法の書いたポスターや自由に持って帰れるパンフレットが置いてあります。ほとんどのコンクールの応募は学校からできますので、できた作品をこれに出して欲しいと担任までお知らせ頂けたら対応させていただきます。是非、機会があればご覧ください。掲示してあるコンクールは次の通りです。 
・明るい選挙ポスターコンクール ・明るい家庭の日絵画募集 ・全国子ども絵画選抜展・子ども絵画コンクール ・伝統的工芸品図画コンクール ・お話を絵にするコンクール・私のアイディア貯金箱コンクール ・消防の図画、ポスター ・家やまちの絵本コンクール・ぼくの、わたしの川の絵コンテストです。

統合的な学習「京の水 いのちの水」 命の水の秘密をさぐる4年

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「京の水・命の水」の学習の中心課題である「命の水の秘密をさぐろう」で実際に秘密にせまるために、地下水と深くかかわっておられる4人の方に来て頂いて、お話を聞きました。一人は友禅染に携わっておられる中井さん。もう一人は錦市場でだし巻き卵をつくっている上村さん。三人目は、地域のホテルにお勤めの山口さん。そして、四人目はお寿司屋さんの岸村さんです。子どもたちは、自分の課題に沿って4つのグループに分かれてお話を聞きました。中井さんからは「京都の地下には、琵琶湖と同じ量の地下水が流れている。この地下水には混じりけがないので、この水で染めると着物は色鮮やかに染まる。京都はこの地下水によって支えられてきた。生活だけでなく京都の文化にもこの水はなくてはならないものだ。」と教えてもらいました。植村さんは「錦市場のそばには昔から地下水が流れていて、そこに人が集まって錦市場ができたこと。京都の地下水は食材の味を引き立たせるのでとてもよい。」ということを教えてくださいました。山口さんは、ホテルに来るお客さんに水の都「京都」のよさをあじわってもらうために食事作りやお風呂等ホテルで使うすべの水に地下水をつかっている。ホテルの従業員はみんな「水」を愛し京都の地下水のよさを宣伝している。」ということをお話くださいました。岸村さんは「お寿司のいのちであるシャリ(米)を地下水のを使って炊くことで味がまろやかになりとてもおいしくなる。だから、地下水を大切に使っている。」と教えてくださいました。子どもたちはこの話を聞いて、「地下水のでき方」や「地下水の性質」などの秘密を探ることから「人をひきつける地下水の魅力」や「人と地下水のかかわり」「地下水を大切に使う人の思い」など探りたい秘密が少し広がってきたようです。いよいよ一人一人の追及活動が続きます。

総合的な学習 祇園祭取材2回目 5年

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7月15日には、5年生が2回目の取材にでかけました。山鉾巡行2日前ということで、大変忙しいなか、丁寧に対応して頂きました。やはり、鉾や山の飾ってある場所に出向いて、祇園祭の雰囲気を味わいながらの取材は、大変有意義なものになりました。この日も、お話いただいた方々の祇園祭への熱い思いに圧倒されながらも、自分たちの考えてきた質問を熱心にぶつけていました。「7月を迎えるとワクワクする。今年もまたやるぞという気もちになる。」「昔から受け継いできた大切なものだから、責任をもって受け継ぎ次へつなげたい。」「各鉾町は自分たちの鉾や山が一番よいと思っている。」などなど貴重なお話を伺わせていただきました。今回は、四条傘鉾、綾傘鉾、白楽天山、油天神山、木賊山、大使山、芦刈山、岩戸山の方にご協力頂きました。有難うございました。

おもしろサイエンス もうすぐ日食

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7月22日(水)には、本州で部分日食が見られます。太陽全体の8割が欠ける日食です。理数教育に重点をおいている本校では、もちろん全員に部分日食を見せたいと思っています。めったに見られない天体ショーを体験できたらと考え、なんとかうまく観察できる方法はないかと思考錯誤の真っ最中です。また、ただなんとなく太陽が欠けていくのを見ているだけではなく、太陽がかけるメカニズムを分かりやすく説明する方法も考案中です。太陽の欠けるわけも理解したうえで、実際に太陽が欠けるところを自分の目で確かめて欲しいと思います。

洛央鉾の前で「エンヤラヤー洛央」を踊りました 2年

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1年生の曳き初めが終わったあと2年生の「エンヤラヤー洛央」の踊りが始まりました。2年生は、岩戸山の曳き初めでの踊りに続いての演技です。今回は2年生だけで踊りました。道に大きく広がり力強く踊ってくれました。隣とのスペースに余裕がったので、前回よりも大きな動きで踊ることができました。たくさんの保護者の方に見守られながらの元気いっぱいの演技でした。終わった後、保護者の方や1年生から大きな拍手をもらって、少し誇らしげでした。来年は3年生として2年生にしっかりと「エンヤラヤー洛央」の踊りを教えられそうです。

洛央鉾曳き初め 1年

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洛央鉾の曳き初めを行いました。教室で洛央鉾が洛央小学校ができる前からあること、祇園祭のことをみんななし知ってほしいという地域の方の願いで作られたこと、毎年1年生が曳いてきたことなどを教えてもらいました。そして、いよいよ洛央鉾を曳きに玄関に異動しました。沢山の保護者の方や下京区の区長さんの応援のなか、洛央鉾を曳きました。「エン ヤラ ヤー」と大きな掛け声とともに綱を引くと、洛央鉾が動きだしました。お囃子のテープが祭り気分を盛り上げてくれる中、元気に鉾をひいてくれました。高倉から東洞院の間を1往復しました。その後、2年生の踊る「エンヤラヤー洛央」の踊りを見学しました。

自分で考えて、分かりやすく伝える 〜筆算の学習から〜3年

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「筆算のしかたを考えよう」の学習が終わりました。この単元は,2年生でも学習しており,どのようにして計算するか,絵や図,言葉を使って自分の考えをノートに書き集団解決してきています。3年生でも,同じような形態で学習を進めてきましたが,少しステップアップして,「自分の考えをわかりやすく伝える」こともめあてに加えました。自分で問題が解けたら,隣のお友達や同じグループのお友達と交流して友達の説明に付け加えたり質問したり・・・。集団解決の時も同じです。説明を細かく区切りながら「ここまでは,いいですか?」とみんなに聞き質問を受けます。また,説明が終わったら,「さっきの説明の○○がちょっと分かりにくかったので,もう少し○○と付け加えればいいと思いました。」「この図のこの部分を○○すれば繰り下がったことが分かりやすくなると思います。」などと意見を言います。みんなの意見や考えを出し合った後,自分のノートを振り返り,自分が書いた考えに,さらに言葉や図を書き加え自分の考えを見直していきます。しっかり話し合い,しっかり聞き合っていく中で,自分の考えを整理して,みんなに分かりやすく説明できるようにしていきたいと考えています。
今年度本校では、「論理的思考力」「判断力」「表現力」の育成を大切にしています。これらの力を伸ばすために、今年は話し合い活動を大切にしていく取組を進めています。話し合い活動には、まず、自分の考えをしっかりともつことが必要です。そして、自分の考えを根拠を明らかにして説明したり、話のつじつまが合うように説明したりすることが必要です。また、自分の考えと友達の考えを比べて聞き、似ているところと違うところを明らかにして自分の考えのよい点、不十分な点を判断していく必要があります。そのうえ、友達の考えについて自分の意見を理由をつけて伝えていく等等・・・、話し合い活動の中には論理的に思考し、判断し表現していく場面が数多くあります。


4年総合「京の水 いのちの水」で鴨川の源流 志明院へ

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4年生では、総合的な学習で「京の水 いのちの水」の学習を進めています。鴨川の水はいったいどこからくるのだろうという疑問から,川の水の源を探ることになりました。長い年月をかけて脈々と美しい水を生み出している自然の素晴らしさを知るために雲ケ畑の志明院を訪ねました。子どもたちは奥深い山の中の木々の大きさや空気の冷たさを肌で感じ、雄大な自然を実感していました。住職は「お金ではかえない自然をこれからも大切に守ってほしい。」という願いを子どもたちに話していただきました。子どもたちは,流れる水を触ったり飲んだりしながら「みずが冷たい。」「甘い水だね。」「どうして鴨川は汚れてしまったのだろう。僕たちがきれいにしていきたいな。」という思いをもちました。


話し合い活動を通して考えを深めることを大切にしています

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洛央小学校では、今年度、自分のもっている知識を知恵として活用する力(活用力)を育てていくこと大切にしています(理数教育を中心に)。そのためには特に、筋道だてて考える力(論理的思考力)や様々な情報や考えを正しく吟味する力(判断力)、自分の考えを分かりやすく人に伝える力(表現力)が必要だと考えています。
 これらの力を伸ばすために、今年は話し合い活動を大切にしていく取組を進めています。話し合い活動には、まず、自分の考えをしっかりともつことが必要です。そして、自分の考えを根拠を明らかにして説明したり、話のつじつまが合うように説明したりすることが必要です。また、自分の考えと友達の考えを比べて聞き、似ているところと違うところを明らかにして自分の考えのよい点、不十分な点を判断していく必要があります。そのうえ、友達の考えについて自分の意見を理由をつけて伝えていく等等・・・、話し合い活動の中には論理的に思考し、判断していく場面が数多くあります。
 今年度から、話し合い活動がうまく進むように、そのポイントを整理し教室に掲示するようにしています。特に小グループでの話し合い活動をうまく進めることで、全員が自分の意見を出し、考えをふかめていけるようにしたいと考えています。
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