京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/11
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食事・睡眠・運動を大切にして生活を整えていきましょう。

花背山の家通信7

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出来上がった、カレーを食べホッコリしたお後は、グループファイヤーです。子どもたちは、グループで集まって、キャンプファイヤーの出し物について話し合いました。とても、楽しそうで班の絆も深まってきているようです。体調を崩す子もなくみんな、元気です。

花背山の家通信6

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子どもたちにとっては、初めての野外炊事。「うまくできるかな。」「こげずにできるかな。」と不安を抱えながらのスタートでした。「うまくできても、できなくてもこれしか食べるものはない・・・。」という決意で臨みました。班で役割分担して進めていきました。思ったよりも火がまきに燃え移らずに、いらいらする班。うまく火がついて一安心の班など・・・。何せ初めてのことなで、必死で取り組むもうまくいかないこともいっぱい。なかなかにんじんが柔らかくならなかったり、ご飯がグツグツといってこなかったりと・・・。ついつい人の失敗をせめてしまって、トラブルも。でも、「一緒に頑張らないと、おいしいカレーをおいしく食べられないよ。」という友達の励ましに気を取り直して、仲直り。仲良く作業を進めるとなぜか、野菜も柔らかくなり、ご飯もおいしくたけました。やっとの思い出作ったカレー。でも中には焦げたにおいがするカレーも。でも失敗が確実に次の野外炊事に生きてきます。今日は、少し悔しい思いをしていても、次はおいしい晩御飯ができますよ。今回の4泊5日の野外活動の目的の一つは失敗して学ぶことです。今日一晩寝たら、明日はとっても料理上手になっています。ファイト。

花背山の家通信5

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午後の活動の最初は、火お越しです。火起こしは「まいぎり」という方法で火をつけます。まずは,準備,麻紐をほぐし火がつきやすいように,それに藻草を準備します。みな必死で「まいぎり」の道具で火をおこそうとしますが,さいしょは要領がつかめず,すぐに回転がとまってしまい,うまくいきません。
慣れてきて,煙が出るところまでは,なんとか。次の段階は杉板が削れて焦げたところに火種ができればいいのです。これをアルミホイルでつくった火床の皿に落としフーフー息を吹きかけ炎をあげるまで,ここにいたるまでには大変な苦労が・・・。そのうち,あちこちから「火がついた」の歓声が・・・

花背山の家通信4

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お箸作りが終わると、昼食です。子どもたちもバスに揺られたせいもあっておなかぺこぺこでした。昼食は,中華どんぶりかラーメンライスです。子どもたちのほとんどはラーメンライスを選んでいました。生野菜や春巻,シュウマイのバイキングももちろん人気で,金先生の事前指導の効果で最初にとりすぎて困る子どもも少なく,上手にとっていました。オレンジのおかわりが追加されて時だけは,みんな、人が集中していましたが、みんなおなかいっぱい食べられました。

花背山の家通信3

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花背山の家での1つ目の活動は、これから5日間使うお箸作りです。竹を小刀で削って、作っていきます。右利き用、左利き用の小刀を準備してもっていきました。みんな真剣にできるだけかっこよいおはしにしようと、一生懸命でした。あまり長い間削っていると時間がないので、後半は、サンドペーパーを使って面取りをしていきました。おいしくご飯が食べられそうなお箸ができあがっていました。「後片付けなどとても手際がよい。」とこちらの先生にほめられました。

花背山の家通信2

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花背山の家に到着しました。心配された雨の上がり、駐車場から入所式をする1階ホールまで傘をささずに行くことができました。バスに酔った子どもたちも数名いたようですが、バスを降りると花背の気持ちの良い風にあたってすぐに回復、元気に入所式へ向かいました。入所式では、いよいよ花背山の家での4泊5日の活動が始まるのだと気を引き締めているようでした。入所式の最中に、大粒の雨がたくさん落ちてきました。あーよかった。という感じです。

花背山の家通信1

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9月15日(火)5年生の子どもたちは4泊5日の長期宿泊活動に出発です。学校での出発式では、5日間のめあてを確認したあと校長先生のお話を聞きました。校長先生からは、この5日間「自立」と「自律」の心を育てて、一回り大きくなって帰って来てくださいとうお話がありました。みんな、山の家での活動に心弾ませながら、元気に出発していきました。

日曜参観に700名

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今日の日曜参観には、約700名の方が学校に足を運んで頂きました。多数御参観頂き有難うございました。子どもたちは、お父さんやお母さん、おじいちゃん、おばあちゃん等が参観にこられるということで、少しそわそわしていました。担任も、いつも参観日にこられないお父さん等に、子どもたちの頑張っている姿を見てもらおうと、準備万端この日を迎えました。子どもたちの様子はどうだったでしょうか。

水溶液の学習 6年

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6年生は理科の学習で水溶液の学習をしています。水溶液といえば、5年生でも学習しています。その時に、子どもたちは、水に何かがとけているものを水溶液ということや、溶ける量には限りがあること、溶けているものを蒸発させたり、冷やしたりすれば取り出せることなどを学びました。それらのことを踏まえたうえで、もっと詳しく水溶液の性質について調べていくのが6年背の学習です。まず、最初の学習で、何が溶けているのか分からないA・B・Cの水溶液にアサガオの花の汁で作った液を入れました。すると、それぞれ違う色に。特にCの水溶液は鮮やかな黄緑色に。なぜだろうということで2時間目からは「A・B・Cの水溶液は何が溶けているのか」ということを追究していきました。どうしたら水溶液に溶けているものが分かるかを話し合いました。様々な意見が出ましたが、一番良い方法は、水溶液の水を蒸発させよういうことになりました。水溶液を少し蒸発皿にとり、アルコールランプで熱していきます。蒸発皿には白い粉が残ったり、何も残らなかったり・・・・。この結果をもとに、溶けているものが何かを話し合いました。一人一人が自分の考えを出し合い、結論を導いていきました。今回の授業は、文部科学省 日置視学官(日本の小学校の理科の基本内容を決める仕事をする方)に来ていただき指導をうけました。子どもたちの学習に取り組む姿勢や理科実験の基本的な技能の高さ、話し合いの質の高さなどを褒めていただきました。今後もこのように今ある知識を生かして、新たな問題を解決していく力(活用力)を育てていきたいと思っています。


山の家の準備 着々5年生

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花背山の家での4泊5日の野外活動へ出発する日が近づいてきました。子どもたちは、当日の活動に備えて準備を進めています。今日は山の家での係りごとに活動をしました。班長・生活・食事・レクレーションに分かれて準備を進めました。班長とレクレーションは5日分の予定表を模造紙に書いていました。山の家に行ってから、活動の見通しがもてるように掲示をする予定です。レクレーション係の子どもたちは、グループファイヤーとキャンプファイヤーのプログラムを決めたり、出し物を決めたりしました。食事係は野外炊事の役割分担や野外炊事をうまくするポイントなどをまとめました。準備は着々とすすんでいます。あとは、健康に気をつけるばかりです。山の家での活動の様子は、ホームページで随時お伝えする予定です。
今年の4泊5日の予定は次のようになっています。
1日目・・・到着後5日間使うお箸を作ります。午後は野外炊事用の火を木をこすっておこします。この火を最終日まで使って野外炊事をします。1日目の夕食は野外炊事です。野外炊事といえばカレー。おいしいカレーをつくります。夜はグループファイヤーをする予定です。2日目・・・朝食はやっぱり野外炊事でパックドックをつくります。午前中は山の家にあるフィールドアスレチックで汗をながします。昼食は山の家のランチをいただきます。少し休憩の後、夜ご飯のための野外炊事をはじめます。自分たちの食べるものはできるだけ自分たちでつくります。(いつもご飯をつくってもらえるありがたさを実感します。)この日はすき焼き風煮込みです。夜の活動はナイトウォークをします。はらはら・どきどき・・・。3日目・・・今回の山の家での一番ハードな活動です。1日かけて伏上大杉のある山へ出かけます。なかなかハードな山登りですが、班のみんなで協力して頂上をめざします。頑張って登った人にはすごい景色が見られます。何が見られるか?それは、当日のホームページをお楽しみに。下山後交流の森で川遊びをします。疲れた足につめたい水が心地よいことでしょう。この川ではオオサンショウウオもみられるとか・・・。市内では体験できない自然の中での活動を満喫して帰ってきます。夜はゆっくり天体観測の予定です。4日目・・・午前中はお昼ご飯になる食料の調達です。川に入って魚をつかみます。その魚を焼き、ぶた汁・おにぎりをつくて食べます。午後の活動は、写生です。自分たちが5日間過ごした自然豊かな花背の風景を思い出として残すために写生をします。ゆっくりとした時間を過ごして欲しいと思っています。最後の夜は、やっぱりキャンプ・ファイヤー。みんなで盛り上がります。5日目・・・最後の活動としてラインオリエンテーリングをする予定です。これまで培ってきたチームワークを生かしたゴールをめざして頑張ります。学校には14:30に帰ってくる予定です。

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