京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/11
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食事・睡眠・運動を大切にして生活を整えていきましょう。

花背山の家通信17

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最後の活動「オリエンテーリング」です。今日のテーマは「友情」これまで培ったチームワークをもとに、オリエンテーリングに挑戦します。花背山の家の周りに設けられたコースを2時間程度かけて、まわります。地図をたよりに歩きます。急な登り坂あり、分かれ道有りの難コースをみんなで協力しながら進んでいきました。急な坂も、2日前に山登りで鍛えた足と精神力で簡単にのぼっていきました。地図をみながら道を選ぶ時には班のみんなで相談しているグループあり、班長一任「班長、どっちいくのー。」と班長に全幅の信頼をよせているグループあり。地図も見ずに、僕こっちと思うと動物的カンにたよって進むグループありと様々でした。どの道を選ぶかで、意見の対立もあり、不穏な空気になる班もありましたが、どの班も2時間以内で迷わず帰ってくることができました。最後の活動も無事終わりました。

花背山の家通信16

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最後の日の朝を迎えました。今日は、長い間お世話になった花背山の家を後にします。退所に先立ち、自分たちの使った部屋を掃除しました。敷き布団、かけ布団、毛布等をきれいにたたみ、ベットに並べたり、押入れに入れたりした後、部屋をきれいに掃除しました。みんな「きたときよりも、美しく」を合言葉にしっかりきれいにできました。

花背山の家通信15

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4泊目、最後の夜のキャンプファイヤーです。「最後の夜だ。」「明日帰れる。」・・・などいろいろな思いの交錯した最後の夜。みんなが楽しみにしていたキャンプファイヤーが始まりました。レクレーション係の子どもたちの司会のもと、各クラス、各班で考えた出し物やゲームをみんなで楽しみました。かけ声あり、応援の声あり、とても盛り上がった夜でした。ゲームに負けるとご褒美があります。それは、花背山の家での思い出を大きな声でみんなに伝えることです。「山登りが思い出にのこりました。」「ナイトウォークが楽しかったです。」等等楽しかった思い出を披露してくれました。

花背山の家通信14

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今日の活動のめあては生命です。午前中は、山の家の前にある川でイワナとりをします。そのイワナを自分でさばいて、塩をかけて焼いて食べます。生きているイワナを捕まえ、命をもらってそれをさばくという活動を通して、普段何気なく食べている食べ物には、命があり、それを殺して食べているということ、命をもらって食べているということを実感してもらおうと思っています。しかし、いざ川にはいるとすばしっこいイワナがなかなか捕まえられず四苦八苦していました。相手は、命がけ必死ににげています。それでも、なんとか捕まえたと思ったら、手からするりと滑り落ち・・・。やっぱり生きる迫力を感じました。やっとの思いで捕まえたイワナは、野外炊事上に運び、内臓の取り方を教えてもらい、自分でさばきました。最初は「キャー、ワー。」と言っていた子どもたちも、おいしく食べないと「イワナに申しわけない」と内臓を取りはじめました。やり始めると、大胆に手で取り出したりする子も・・・。焼きたてのイワナはホクホクしてとってもおいしかったようでした。

花背山の家通信13

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山から、下山したあとは、バスにのって交流の森へ移動です。交流の森では、山登りで火照った足を冷やしつつ、川遊びをと考えていました。しかし、9月にはいってからの気温の急激な下がり方で川遊びは無理かなと思っていましたが、川で遊んでいいよといったとたん、水着に着替えて水温の低い川の中へ飛び込んでいく子どもたちが沢山いました。水温は低いですが、水は透明で、顔をつけると川の中の生き物をたくさん見ることができました。でも、長く入っていると体が冷えてくるので、しばらくすると河原へ上がってきて一休み。そしてまた、川の中へ・・・。町の中に住んでいる子どもたちですが、自然大好き、自然と一体化できる子どもたちが沢山いることが分かりました。
川遊びのあとは、男女に別れて貸切りバスで着替え、交流のもりの大広間で休憩をしたと、バスで花背山の家に戻りました。今日の夜は天体観測です。晴天に恵まれたので、きっとたくさんの星を見ることができると思います。
今日は、山での活動ということもあり、写真が山の家に帰ってくるまで学校に届かなかったため、ホームページへの掲載が遅くなってしまいました。申し訳ありませんでした。

花背山の家通信12

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いよいよ、山登りの始まりです。バスで登山口の下のとことまで移動して林道をクラスの班ごとに登っていきます。途中からいよいよ山道へ入っていきました。初めは太かった道も次第に細くなり、周りには草がいっぱいはえてきて・・・。道があるような、ないような道を自分のペースでどんどん登っていきます。途中で何度も休憩をいれながら、頂上をめざしました。途中でバテて、荷物を先生にもってもらう人もいましたが、お互いに励ましあって、歩くこと2時間、やっと目的地へ着きました。そこにはなんと巨大な伏上台杉がありました。大きさは、写真では少し分かりにくいと思いますが、子どもたちが前に立つと太い幹の1/5ぐらいにしかなりません。上を見上げると幹の先ははるか天上に見えます。幹の太さと枝の広がり方の大きさに、子どもたちも驚いていました。「ラピュタの木みたい」「縄文杉とかわらへん」等等口々に驚いていました。なかには、もっとすごいものを想像していて「こんなもんか」と少し残念に思う子どもたちもいました。伏上台杉を後にすると、帰りは急な下り坂でした。ずっと、お尻をつきながら降りていった子もありました。でも、1人の落伍者もなく登りきれたこと、班で固まって声を掛け合いながら、励ましあって活動できたこと・・・。体力的にも大変で、普通ならついつい機嫌が悪くなりがちですが、お互い文句もあまり言わす協力することができました。子どもたちの絆がまた深まった気がしています。

花背山の家通信11

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3日目の朝の集いの様子です。1日目の夜は、十分寝られなかった子どもたちも、昨日はぐっすり寝れてました。少しずつ、山の家での生活にもなれ、心身の緊張もとれてきています。3日目のテーマは挑戦 いよいよ今日は山登り,山の頂上には、素敵な景色がまっています。自然の偉大さ素晴らしさを感じることが出来るとおもいます。そのためには、頑張って山を登らなければなりません。音をあげずに最後まで登れるか,子どもたちの体力と精神力に期待したいと思います。天気はそれを応援するかのように快晴です。

花背山の家通信10

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2日目の野外炊事です。献立はすき焼き風煮です。2回目ということで、子どもたちも自信満々。特に火の係は今日こそは、スムーズに火をつけるぞと意気込んではじめました。しかし、やってみるとやはりなかなかうまくいきません。
先生たちに助言をうけながら,なんとか火がおこりました。でも、前回よりは短い時間ですみました。調理の方も、段取りよく野菜を洗って、切って、てきぱき進みました。問題は、ここから。家では、強火、弱火と火加減を調節できますが、まきではなかなかできません。おなべの中の水が煮つまらないように、おなべのふたを何度もとって、気を配っています。昨日カレーを焦がしてしまった班は、特に慎重に進めていました。友達とのチームワークもよくなってきています。さすがに36時間も一緒にいると、「あ・うん」の呼吸も生まれてきます。完成までの時間もはやく、できばえも前日以上になりました。上達のあとが伺えます。4日目のぶた汁が楽しみです。

花背山の家通信9

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2日目午前中の活動は,山の斜面を利用した大規模なアスレチック施設「冒険の森」での活動です。丸太とロープと格闘しながらいろいろなアスレチックを乗り越えていきました。うまくいかない友達にアスレチックを乗り越える方法を教えたり、足も持ってあげたり、手をひっぱったりとみんなで協力して進んでいきました。普段、やんちゃな子がやさしく手伝ってくれる姿に、友達の新しいよさを見つけることもできました。アスレチックでポイントを上げた子どももたくさんいました。町の子どもたちは,大自然の中の素晴らしい施設を満喫。高さや足元の不安定さにびくびくしながらも楽しんでいました。

花背山の家通信8

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朝、起きた時には晴天だった空が、にわかに曇ってきてしましました。さすが山の天気はかわりやすいものだということを、子どもたちも実感したようです。雨が降ると、少し肌寒い朝です。半袖のシャツでは、ちょっと過ごしにくいぐらいの気温です。でも、子どもたちはとっても元気です。2日目の朝食はパンにキャベツとウィンナーソーセージをはさみ,アルミホイルでくるんで使用済みの牛乳パックにいれ,火をつけるとあっという間にできあがるパックドックです。パンのふあふあした食感が肌寒い今朝の気候にはぴったり。一人2本のホットドックをほとんどの児童がたいらげました。
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