京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/11
本日:count up64
昨日:111
総数:625338
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
食事・睡眠・運動を大切にして生活を整えていきましょう。

花背山の家通信13

画像1
山から、下山したあとは、バスにのって交流の森へ移動です。交流の森では、山登りで火照った足を冷やしつつ、川遊びをと考えていました。しかし、9月にはいってからの気温の急激な下がり方で川遊びは無理かなと思っていましたが、川で遊んでいいよといったとたん、水着に着替えて水温の低い川の中へ飛び込んでいく子どもたちが沢山いました。水温は低いですが、水は透明で、顔をつけると川の中の生き物をたくさん見ることができました。でも、長く入っていると体が冷えてくるので、しばらくすると河原へ上がってきて一休み。そしてまた、川の中へ・・・。町の中に住んでいる子どもたちですが、自然大好き、自然と一体化できる子どもたちが沢山いることが分かりました。
川遊びのあとは、男女に別れて貸切りバスで着替え、交流のもりの大広間で休憩をしたと、バスで花背山の家に戻りました。今日の夜は天体観測です。晴天に恵まれたので、きっとたくさんの星を見ることができると思います。
今日は、山での活動ということもあり、写真が山の家に帰ってくるまで学校に届かなかったため、ホームページへの掲載が遅くなってしまいました。申し訳ありませんでした。

花背山の家通信12

画像1
画像2
いよいよ、山登りの始まりです。バスで登山口の下のとことまで移動して林道をクラスの班ごとに登っていきます。途中からいよいよ山道へ入っていきました。初めは太かった道も次第に細くなり、周りには草がいっぱいはえてきて・・・。道があるような、ないような道を自分のペースでどんどん登っていきます。途中で何度も休憩をいれながら、頂上をめざしました。途中でバテて、荷物を先生にもってもらう人もいましたが、お互いに励ましあって、歩くこと2時間、やっと目的地へ着きました。そこにはなんと巨大な伏上台杉がありました。大きさは、写真では少し分かりにくいと思いますが、子どもたちが前に立つと太い幹の1/5ぐらいにしかなりません。上を見上げると幹の先ははるか天上に見えます。幹の太さと枝の広がり方の大きさに、子どもたちも驚いていました。「ラピュタの木みたい」「縄文杉とかわらへん」等等口々に驚いていました。なかには、もっとすごいものを想像していて「こんなもんか」と少し残念に思う子どもたちもいました。伏上台杉を後にすると、帰りは急な下り坂でした。ずっと、お尻をつきながら降りていった子もありました。でも、1人の落伍者もなく登りきれたこと、班で固まって声を掛け合いながら、励ましあって活動できたこと・・・。体力的にも大変で、普通ならついつい機嫌が悪くなりがちですが、お互い文句もあまり言わす協力することができました。子どもたちの絆がまた深まった気がしています。

花背山の家通信11

画像1画像2
3日目の朝の集いの様子です。1日目の夜は、十分寝られなかった子どもたちも、昨日はぐっすり寝れてました。少しずつ、山の家での生活にもなれ、心身の緊張もとれてきています。3日目のテーマは挑戦 いよいよ今日は山登り,山の頂上には、素敵な景色がまっています。自然の偉大さ素晴らしさを感じることが出来るとおもいます。そのためには、頑張って山を登らなければなりません。音をあげずに最後まで登れるか,子どもたちの体力と精神力に期待したいと思います。天気はそれを応援するかのように快晴です。

花背山の家通信10

画像1
2日目の野外炊事です。献立はすき焼き風煮です。2回目ということで、子どもたちも自信満々。特に火の係は今日こそは、スムーズに火をつけるぞと意気込んではじめました。しかし、やってみるとやはりなかなかうまくいきません。
先生たちに助言をうけながら,なんとか火がおこりました。でも、前回よりは短い時間ですみました。調理の方も、段取りよく野菜を洗って、切って、てきぱき進みました。問題は、ここから。家では、強火、弱火と火加減を調節できますが、まきではなかなかできません。おなべの中の水が煮つまらないように、おなべのふたを何度もとって、気を配っています。昨日カレーを焦がしてしまった班は、特に慎重に進めていました。友達とのチームワークもよくなってきています。さすがに36時間も一緒にいると、「あ・うん」の呼吸も生まれてきます。完成までの時間もはやく、できばえも前日以上になりました。上達のあとが伺えます。4日目のぶた汁が楽しみです。

花背山の家通信9

画像1
画像2
2日目午前中の活動は,山の斜面を利用した大規模なアスレチック施設「冒険の森」での活動です。丸太とロープと格闘しながらいろいろなアスレチックを乗り越えていきました。うまくいかない友達にアスレチックを乗り越える方法を教えたり、足も持ってあげたり、手をひっぱったりとみんなで協力して進んでいきました。普段、やんちゃな子がやさしく手伝ってくれる姿に、友達の新しいよさを見つけることもできました。アスレチックでポイントを上げた子どももたくさんいました。町の子どもたちは,大自然の中の素晴らしい施設を満喫。高さや足元の不安定さにびくびくしながらも楽しんでいました。

花背山の家通信8

画像1画像2
朝、起きた時には晴天だった空が、にわかに曇ってきてしましました。さすが山の天気はかわりやすいものだということを、子どもたちも実感したようです。雨が降ると、少し肌寒い朝です。半袖のシャツでは、ちょっと過ごしにくいぐらいの気温です。でも、子どもたちはとっても元気です。2日目の朝食はパンにキャベツとウィンナーソーセージをはさみ,アルミホイルでくるんで使用済みの牛乳パックにいれ,火をつけるとあっという間にできあがるパックドックです。パンのふあふあした食感が肌寒い今朝の気候にはぴったり。一人2本のホットドックをほとんどの児童がたいらげました。

花背山の家通信7

画像1画像2
出来上がった、カレーを食べホッコリしたお後は、グループファイヤーです。子どもたちは、グループで集まって、キャンプファイヤーの出し物について話し合いました。とても、楽しそうで班の絆も深まってきているようです。体調を崩す子もなくみんな、元気です。

花背山の家通信6

画像1画像2
子どもたちにとっては、初めての野外炊事。「うまくできるかな。」「こげずにできるかな。」と不安を抱えながらのスタートでした。「うまくできても、できなくてもこれしか食べるものはない・・・。」という決意で臨みました。班で役割分担して進めていきました。思ったよりも火がまきに燃え移らずに、いらいらする班。うまく火がついて一安心の班など・・・。何せ初めてのことなで、必死で取り組むもうまくいかないこともいっぱい。なかなかにんじんが柔らかくならなかったり、ご飯がグツグツといってこなかったりと・・・。ついつい人の失敗をせめてしまって、トラブルも。でも、「一緒に頑張らないと、おいしいカレーをおいしく食べられないよ。」という友達の励ましに気を取り直して、仲直り。仲良く作業を進めるとなぜか、野菜も柔らかくなり、ご飯もおいしくたけました。やっとの思い出作ったカレー。でも中には焦げたにおいがするカレーも。でも失敗が確実に次の野外炊事に生きてきます。今日は、少し悔しい思いをしていても、次はおいしい晩御飯ができますよ。今回の4泊5日の野外活動の目的の一つは失敗して学ぶことです。今日一晩寝たら、明日はとっても料理上手になっています。ファイト。

花背山の家通信5

画像1画像2
午後の活動の最初は、火お越しです。火起こしは「まいぎり」という方法で火をつけます。まずは,準備,麻紐をほぐし火がつきやすいように,それに藻草を準備します。みな必死で「まいぎり」の道具で火をおこそうとしますが,さいしょは要領がつかめず,すぐに回転がとまってしまい,うまくいきません。
慣れてきて,煙が出るところまでは,なんとか。次の段階は杉板が削れて焦げたところに火種ができればいいのです。これをアルミホイルでつくった火床の皿に落としフーフー息を吹きかけ炎をあげるまで,ここにいたるまでには大変な苦労が・・・。そのうち,あちこちから「火がついた」の歓声が・・・

花背山の家通信4

画像1画像2
お箸作りが終わると、昼食です。子どもたちもバスに揺られたせいもあっておなかぺこぺこでした。昼食は,中華どんぶりかラーメンライスです。子どもたちのほとんどはラーメンライスを選んでいました。生野菜や春巻,シュウマイのバイキングももちろん人気で,金先生の事前指導の効果で最初にとりすぎて困る子どもも少なく,上手にとっていました。オレンジのおかわりが追加されて時だけは,みんな、人が集中していましたが、みんなおなかいっぱい食べられました。
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
京都市立洛央小学校
〒600-8094
京都市下京区仏光寺通東洞院東入仏光寺西町345-1
TEL:075-344-2093
FAX:075-344-2097
E-mail: rakuo-s@edu.city.kyoto.jp