最新更新日:2024/11/01 | |
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QUEST EDUCATION CUP 2010 全国大会!
2月27日(土)、QUEST EDUCATION CUP 2010(教育と探求社主催) が、法政大学市ヶ谷キャンパスを会場にして開催されました。本校が出場したのは、「企業プレゼンテーション」部門。本年度前期に、夏休みをはさんで、エンタープライズIAの専門科目で取組を進めた結果、”良品計画4A”チームと”MNTRY”チームが全国大会出場の栄冠を獲得し、優秀賞に輝きました。両チームは、大会当日、森永製菓と良品計画の東京本社で、企業幹部の前でプレゼンテーション。午後は、法政大学市ヶ谷キャンパスに全員が再集合し、ファイナルプレゼンテーション。本校の2チームは、残念ながらセカンドステージ出場は達成できませんでしたが、エンタープライジング科第1期生以来の全国大会連続出場記録を更新し、第7期生の存在感を見事に発揮しました。
【参照】 クエストエデュケーションカップ2010全国大会 実在の企業や人物を題材に「生きる力」を学ぶ教育プログラム 審査の対象は、実在の企業から出されるミッションに応える「企業プレゼンテーション」部門。夢を実現した先人たちのストーリーを追う「人物ドキュメンタリー」部門。自分の過去と未来の履歴を執筆する「自分史」部門。 この3部門で全国の応募作品の中から選出された本年度の代表が、各部門のグランプリを目指します。 <大会要項からの抜粋> 旅立つ君へコンサートと卒業を祝う集いに感謝!
卒業式挙行後の午後、校内では本校卒業生を含むボーカルユニットRSP−リアル・ストリート・パーフォーマンス−の卒業記念コンサートと校外では卒業生の保護者の方々による「卒業を祝う会」が開催されました。
RSPは、二名の女性シンガーによるボーカルグループですが、そのうちのアイさんが本校の卒業生です。RSP新曲の「旅立つキミへ」を是非とも後輩にあたる第5期生にプレゼントしたいとの有志教員の依頼を受けて、この日のコンサートとなりました。一年前にも母校を訪問し、桜の記念植樹をしていただいたRSP。卒業生・在校生の大声援と熱狂の中、学窓を旅立つ第5期生に「旅立つキミへ」の熱唱を思いっきりプレゼントしてくれました。本当にありがとうございました。思いは卒業生の胸の中に永く残ることと信じます。 また、卒業生の保護者の方々による「お祝いの会」が、学校近辺のホテルにて開催されました。会場には、山脇教頭先生揮毫の『楽天知命』が掲げられ、大勢の保護者の方々がお子様方の高校卒業をお互いに祝いあい、彼らの在学中の奮闘をお互いに讃えあう風景が会場のあちこちで見受けられました。 先輩、保護者の方々にいっぱいいっぱい応援されての5期生の卒業です。彼らの前途洋々たる旅立ちに、あらためて「おめでとう!」と申し上げます。 第62回卒業式を挙行!京都市教育委員会、西京同窓会、(社)京一商西京同窓会及びPTAからの来賓ご参列の中、校長はその式辞の中で、青色発光ダイオードの研究開発で著名な名古屋大学特別教授 赤崎 勇 博士の本校での特別授業から「われ一人荒野を行く!」の研究姿勢を例にとり、「志操」と「謙虚」に裏付けられた「使命ある人生」への期待と激励を申し述べました。生徒自治会の人見会長は、その送辞の中で、「西京高校エンタープライジング科では、進取・敢為・独創の校訓の下、数多くの取組がなされています。先輩方は、そのさまざまな分野で本当に大きな功績を挙げられました。その活躍ぶりは、在校生にとって頼もしく、常に力強い指針となっていました。私たち在校生は、これから先輩方のそのエンタープライズシップをできる限り多く受け継ぎ、立派な社会のリーダーとなるべく、卒業される先輩方の後を追いかけます。」と憧憬と賛辞に満ちた決意を表明。これを受けて卒業生代表の村上さんが、「近年増えている大規模な自然災害、百年に一度言といわれる経済不況、なくならない地域紛争など不透明な未来に不安を覚えるのは確かです。しかし、考え方を変えてみれば、それは、進取・敢為・独創を鍛えた私たちの力量を存分に発揮できる場があり、活躍の可能性が無限にあるということです。3年間西京高校で培った誇りを忘れない限り、私たち卒業生には何も恐れるものはありません。」と”エンプラ魂”に満ちた答辞を披歴しました。 卒業生の大半は来週に始まる国公立大学前期日程試験の結果発表を待ちわびています。また、その後も中期日程試験・後期日程試験に果敢に挑戦し続ける生徒もいます。学校教育改革により未来社会創造学科エンタープライジングを創設した本校は、毎年毎年、この卒業していく生徒たちを見るとき、この取組がなければこの生徒たちに出会うことはなかったということを実感します。ありがとう、頑張れ!ご苦労さま、頑張れ!そして、楽しかったヨ、頑張れ!と心の中で叫びながら、卒業生の晴れの門出を祝福いたしました。 |
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