最新更新日:2024/11/01 | |
本日:15
昨日:30 総数:350068 |
3月1日朝会「自分の生き方を見つけるために」
3月1日の朝会では,ある先生の生き方についてのお話をしました。
52歳になって,ある事情で学校を辞めた時に,「先生」と呼ばれなくなった現実に出会い戸惑ったこと。その不安を解消するためにこの1年間で1000冊の本を読もうと決心したこと。7000冊ほど読んだとき,自分がよく読むジャンルが地域の歴史関係であることに気付いたこと。 それから,これからの人生を自分の故郷の山科の歴史を調べることに費やしていこうとと決心され,自分の生きる道を見つけることができたというお話をしました。 読書を続けることで自分の生き方が見つかるなんてすばらしいことであり,今 本を読んでいる子どもたちにはぜひたくさんの本を読んで,自分の生き方を見つけるための力を少しずつ蓄えてほしい。いくつになってもあきらめず自分の生き方を探すことが大切。子どもたちが今続けたり頑張ったりしていることを是非続けてほしいなどと語りかけました。その中で,自分が進む道が見つかるかもしれない。語りかけました。 1・2年生の子どもたちには少し難しかったかもしれませんが,本当に静かに聞いてくれました。6年生の子どもたちは,中学に行くことを意識してか,大変しっかり聞くことができました。 男女平等教育より
3月1日(月)
1年生の音羽タイムでした。1年生は,男女平等教育の授業の中で子どもたちが感じたことを文章にして全校に発表しました。 授業では,男の子や女の子の服の色を観察し,男の子の色女の子の色の区別がないのだということに気付かせる学習をしました。 音羽タイムの発表では,それ以外にランドセルの色やズボンスカートなどの服装などから子どもたちが感じた男女の平等性については1年生なりの思いを発表することができました。 6年生を送る会「ありがとう 6年生」毎年の児童会の行事ですが,この日がくると6年生とは もう少しでお別れなんだという一抹のさみしさを感じます。 花道をくぐって入場する6年生たちを 全校で手拍子とともに迎え,各学年からの心のこもった歌や演奏で卒業していく6年生たちにエールを送りました。今年度は,初めての取組で,教職員による歌のプレゼントもあり,6年生だけではなく,他学年の子どもたちもサプライズにびっくりしていました。 最後に6年生が卒業式で歌う歌を美しい歌声で披露してくれました。 心に残る素晴らしい会になりました。 縦割り遊び 3月2日
児童会主催の縦割り遊びを昼休みにしました。
班ごとに,トランプや百人一首など 部屋で遊べる遊びを考えて1年生から6年生までの子どもたちが楽しく遊びました。学級の中でどう年齢の子どもたちと遊ぶことも楽しいですが,異年齢の子どもたち同士の遊びの中に社会的なルールの学習が生まれることもあります。自分より年齢の下の子どもたちに思いやりを持って接する力や自分より年上の子どもたちに尊敬の気持ちを持って接する機会をたくさん持ちことができるように来年度も縦割り活動に力を入れていきたいです。 ダブルダッチは,楽しいな1年生から4年生までの子どもたちに学生たちが来て,ダブルダッチを教えてくれました。2本の縄をたくみに回して,楽しく跳ぶ縄跳び遊びです。 はじめは,うまく跳べるのだろうかと不安な気持ちでいっぱいだった子どもたちも,お兄さんやお姉さんたちのやさしい励ましの声に勇気付けられて,上手に跳ぶことができました。 学習の後,学生たちによるパフォーマンスも見せてもらい,拍手喝采をしていました。 3年生保小連携の取組今日の取組が今年度の保小連携の取組の最後となりますが,小さい子どもをかわいがり思いやる心が育ってきたことを感じました。 6年清水寺門前会体験学習体験学習の後,清水寺さんにもお世話になり,清水寺の境内の建物や記念碑,仏像などの説明をしていただく機会にも恵まれました。 その様子をKBS京都や京都新聞社にも取材していただきました。 キャリア教育「清水門前会体験学習事前授業」清水人形を作り販売しておられる高橋さん,刃物の販売をしておられる久世さんにそれぞれのお店の様子,お店にかける思い等を熱心に語っていただきました。お店を見るだけでは,分からない熱意,願い,苦労等が伝わってきました。 お店体験に役立つだけではなく,将来子どもたちが仕事を持とうとするとき,何がしたいのか等の思いを漠然とでもいいので持っておくことの大切さや,先生や家族にその思いを聞いてもらいアドバイスをもらうことの大切さなども合わせて語っていただき,小学生であっても自分たちの進路を考えることの重要性も感じることのできる充実した時間を過ごすことができました。 世界の話を聞こう
昨年度退職された大沢先生は,昨年の9月頃より4ヶ月間ほど世界旅行に出かけられていました。その時に見聞きしたいろいろな国のお話をお昼休みの時間に 図書室でしてくださいました。子どもたちは,まだ見ぬ世界の話に思いをはせながら聞きいっていました。
初釜(茶道部活)2月7日
らくとう児童クラブの茶道と部活動の茶道部の合同のお茶会が開かれました。
毎年2月のこの時期に地域の方をお招きしての初釜を行います。年を追うごとにお点前が上手になっている子どもたちの姿を見せていただき,うれしく思います。 卒業した中学生の先輩もお手伝いにやってきて,後輩にやさしく教える姿はほほえましいものがあります。子どもたちは,お点前もお運びも,お水やも真剣な面持ちでがんばっていました。部活動の中だけでの活動に終わらず,多くの方の前で,お点前をする機会を持たせていただいた地域ボランティアの先生方に感謝しつつ,おいしいお抹茶をいただきました。 |
|